バンダイ G.F.F METAL COMPOSITE サイコガンダム レビュー


 

今回はかつて隆盛を誇ったガンダムアクションフィギュアシリーズ『GUNDAM FIX FIGURATION(G.F.F) METAL COMPOSITE サイコ・ガンダム』をご紹介。

 

当初は『HGUC サイコ・ガンダム』をレビュー予定でしたが、熟考の末にG.F.F版で行うことと相成りました。

 

それでは早速レビューへと参りましょう。

 




 


パッケージ


 

 


付属品一覧


 


MRX-009 サイコガンダム


地球連邦軍のニュータイプ研究所のひとつであるムラサメ研究所が開発した9番目の試作型MAである

 

型式番号の “M” はムラサメ研究所をあらわす。

 

一年戦争後、ニュータイプが搭乗したMSに関する調査団が結成され、アムロ・レイが搭乗した『RX-78-2 ガンダム』を始めとするガンダムタイプにサイコミュの搭載が検討されたことが開発の起点とされる。

 

形状は『RX-78』タイプに似ているが、設計思想は『MSN-02 ジオング』がベースとなっており、ジオン公国軍が開発に成功したサイコミュシステムを連邦軍が実用化する形で完成させている。

 

特筆すべきは、機体制御や火器管制等といった操縦系統の大半を脳波コントロールで可能としている点で、言い換えれば『MSN-02』を連邦系の技術体系で再現したと言っても過言ではない。

 

その特殊な経緯から、機体に搭載されているシステムも独特であり、表向きは搭乗時は素養のある人間をニュータイプとして覚醒させるという革新的なものであった。

 

しかし実際は、被験者を戦闘状況に置くことで、過度なプレッシャーやストレスを与えて精神を極限状態に追い込む極めて非人道的な代物だった。

 

そのため、パイロットに戦闘行為を強制、凶暴性を増大させることから「悪魔のマシーン」の異名を持ち、ニュータイプ達からは忌み嫌われていた。

 

加えて、連邦軍所属のパイロットはニュータイプ的素養に乏しいものが大半であったため、搭乗者はドーピングやマインドコントロール処置を施された強化人間ばかりであった。

 

パターンデータを登録することによって外部からの遠隔操作も可能であるが、その戦闘プログラミングは専任パイロットである「フォウ・ムラサメ」専用となっており、彼女でなければ本機をまともに動かすことも出来ない。

 

本機は可変MSではなく可変MAに分類され、モビルフォートレス (MF) とも呼ばれるMA形態に変形可能。

 

その巨体を飛行させるためにミノフスキー・クラフトを装備しており、この形態で成層圏を飛行することも可能等、飛行能力や滞空性能は予想以上に高い

 

一方、あまりにも機体が巨大なため、ティターンズ所有する『ガルダ級輸送機』であっても格納できないため、MF状態で牽引して運用される。

 

頭部にコックピットがあり、分離して小型MAとしての運用も可能な他、エネルギーCAPシステムの導入等、原型機の名残りを残している。

 

最もなぜガンダムタイプの外観に固執いたのかは諸説あるが、これについては軍の意向からガンダムタイプとして開発することで予算を捻出したともされる。

 

同時に、ティターンズが『RMS-106 ハイザック』を導入・正式採用した際に、かつて辛酸を舐めさせられたジオンの象徴『ザク』を模した外観が、多くの連邦軍パイロットから不評を買った経緯等も影響しているとされている。

 

本機は『MRX-002』を皮切りに、ティターンズからガンダムMk-IIの提供を受け、プロトタイプサイコガンダムの開発を経てU.C.0087年6月にロールアウト。

 

しかし、人工ニュータイプである強化人間のニュータイプ能力の低さと相まって、それを補うサイコミュ関連機器の大型化やデバイスの小型化に難航したこと、さらに脳波伝導フィールド形成のための変形機構や、ミノフスキー・クラフトの採用により、MS形態での全高は40mにも達する巨大MSと化した。

 

また、機体にはビーム兵器を無力化する『Iフィールドジェネレーター』を搭載しており、メガ粒子砲等のビーム兵器を遮断し、機体の重装甲も相まって鈍重さをカバーしている。

 

シールドガンダリウム合金をはじめとした複合材でできており、実弾・ビーム双方に対して高い堅牢性を持つ等、その防御性能は強固であり、MF形態時は上下二分割し機体両側面に装着し直し、ミノフスキーフライトのサブデバイスや安定翼として機能。

 

腕部は各指にビーム砲が搭載され、火器としては勿論、マニピュレーターとしても十分機能した。

 

腹部には拡散メガ粒子砲を装備し、1門あたりの出力は4.8メガワット(合計14.4メガワット)とエネルギー直結型式なため高い威力を発揮するが、射程はそれほど長くないものの、中・近距離では非常に強力である。

 

しかしながら、複数の強力なビーム砲や強靭な装甲、Iフィールド等を装備した本機は当時最強のMSとして完成した。

 

機体は試作1号機と試作2号機が存在しており、ホンコンシティの戦闘に投入されたほか、改修機がキリマンジャロ基地での戦いに投入され、大破している。

 

1号機ではパイロットの感応波を検知した結果、機体がコクピット内の制御を逸脱した動作を行ったことから、2号機においてはサイコ・コントロールシステムを実装し、専用のヘッドセットを利用することで機体外制御を仕様に盛り込んでいる。

 

これらの設計思想や戦闘データは、後継機である『MRX-010 サイコ・ガンダムMK-Ⅱ』に活かされた。

 

ということで、『サイコ・ガンダム』です。

 

今回はHGUC版ではなく、G.F.F版でのレビューです。

 

HGUC版と並び、1/144スケールで立体化された数少ないサイコガンダムの立体物であり、G.F.F版はその中でも最高傑作の名高いアイテム。

 

発売はHGUC版から3年後にリリースされ、サイコ・ガンダムのモデルではあらゆる面でHGUC版を凌ぐクオリティが特徴。

 

1/144スケールでの立体化なので、サイズも30cm近くあり、ダイキャストの使用と相まってそのボリューム感・重量感も並大抵のものではありません。

 

デュアルアイを始め、ボディ各部にはクリヤーパーツが使われ、モールドも新規に追加される等、HGUC版から更なるディテールアップを図っているのも魅力。

 

HGUC版製品化の時点で、既にカトキ兄貴によるリファインがなされているため、今回はより密度感を高めて再度リメイクされた状態。

 

しかしながら、「変形機構を念頭に置きつつ、オリジナルを損なわないリファインを心掛けた」というカトキ兄貴の一言通り、過度なアレンジはされていないのが好印象。

 

これが本当の良アレンジって、それ一番言われてるから。

 

 


頭部


頭部は設定画と異なり、かなり小型化したことでより現代的な姿へ変化。

 

サイコ・ガンダムは、何かと頭でっかちな造形になちがちなので、そう言った意味では均整の取れたプロポーションバランスを形成するのに一役買っています。

 

設定上は脱出ポッドとして機能するとされているものの、劇中ではそういったシーンは無い上、ジェリドのバイアランに額を貫かれたため真意は不明。

 

デュアルアイと頭頂部センサーはクリヤーパーツ構成。

 

しかしながら、裏側にシルバー等が塗装されていないので、殆ど目立たないのが欠点。

 

クリヤーピンク成型とのことですが、見た印象としてはクリヤーレッド。

 

しかも、単純なパーツ構成ではないので、ガンプラのように多少の改造で何とかなるようなものでもありません。

 

反面、電飾を施せばこの通り。

 

やっぱり赤いじゃないか・・・(困惑)

 

しかしながら、これはこれで似合うので良しとします。

 

マスクは可動式で、コックピットハッチが露出するギミックはHGUC版と全く同じ。

 

ブレードアンテナは硬質・軟質の2種が付属し、どちらも変形時に可動する構造。

 

首関節はボールジョイント関節。

 

多重関節ではないので、可動範囲も時代相応のレベル。

 

首を左右に振る事は難なく可能。

 

上下方向にはある程度可動。

 

 


肩部


肩はHGUC版と大して変わらない構造。

 

ショルダーアーマー側面は、クリヤーパーツを採用。

 

ショルダーアーマーは独立可動し、腕を水平まで上げる事は可能。

 

肩の保持力はHGUC版よりも高く、重量のあるシールドを携帯させてもヘタレないのが長所。

 

 


腕部


腕は筋骨隆々とした力強いフォルムで立体化。

 

HGUC版と異なり、上腕部は合わせ目が出ず、よりディテールが精緻に施されているのが特徴。

 

マーキングは左右非対称。

 

肘は最大90°可動し、この辺はHGUC版と変わらず。

 

ハンドパーツは握り拳、平手の2種が付属。

 

HGUC版ようにフル可動式ではなくなったものの、差し替え式にしたことでより自然な造形へ。

 

 


胴体


連邦系機体特有の箱型ボディが特徴的な胴体。

 

各部はABS主体でシャープに立体化され、質感に関してはHGUC版と変わらず、表面が艶消し処理されているので、安っぽさは感じさせず。

 

また、タンポ印刷によるマーキングも精密に施され、色分け・塗装共に優秀。

 

HGUC版ではシールだった胸部のイエローのラインは、クリヤーパーツが採用され、G.F.F独自の解釈でアレンジ。

 

シールや塗装では再現出来ない、独自の魅力を放つのが強み。

 

腹部の拡散メガ粒子砲は丁寧に塗り分けされ、何かと塗装が雑なバンダイにしては頑張っている方。

 

胴体は変形機構の影響で、腰部等は一切可動しません。

 

背部はメカニカルな造形とアレンジで昇華。

 

背部スラスターノズルはボールジョイントで可動。

 

メタリック塗装で重厚感も良好。

 

スカートアーマーは、フロント・サイドのみ可動。

 

反面、リアアーマーが非可動なので、個人的にカトキ立ちが決まらないのが致命的な欠点。

 

 


下半身


脚部の造形はHGUC版と何ら大差ないものの、各部ディテールはより精密に再現。

 

ダクトやバーニアも丁寧に塗り分けされ、タンポ印刷によって施されたマーキングにより情報量も秀逸。

 

ふくらはぎのフレームはダイキャスト素材が使われ、メタリックな彼の質感が楽しめます。

 

HGUC版と異なり、かなりシンプルな造形に変化していますが、かと言って陳腐化しているわけでもないので特に気にする必要なし。

 

ニーアーマーのマーキングは左右非対称。

 

個人的に、左足のマーキングは主張が強すぎる気がしない訳ではないものの、派手好きには丁度良い塩梅か?

 

脛部分はクリヤーパーツを使用。

 

胸部や肩部同様、この辺りの差別化もG.F.Fならではのアレンジで、より情報量が増加。

 

破損しやすい股関節はダイキャスト素材が使用され、破損しにくい構造。

 

膝は90°程度可動し、クリック式関節により保持力は抜群。

 

反面、脚部は変形機構の都合で複雑化した構造上、可動は必要最低限のレベル。

 

足首関節も同様に、ボールジョイントのみの単純な関節構造。

 

アンクルアーマーはHGUC版よりフレキシブルに可動。

 

接地性・可動範囲ともに今一つながら、ダイキャスト素材を惜しみなく使用しており、安定性は抜群で多少重心がズレても問題程。

 

足裏のモールドはHGUC版とは異なり、新たにバーニアノズルが追加された造形。

 

付属のディスプレイスタンドに接続出来、カトキ立ちも再現可能。

 

 


モビル・フォートレス形態


MF形態への変形シーケンスは、劇中で見せたものを完全再現。

 

構造もHGUC版のノウハウが活かされ、大半のパーツ構成はほぼ同じながら、脚部に関しては大腿部装甲が開閉しない構成。

 

また、もう一つの違いはアタッチメントの使用、ロック機構の搭載で保持力強化が図られている点。

 

MF形態

 

独特の形状を持つMF形態も、差し替え無しの完全変形。

 

HGUC版同様、どの角度から見ても破綻のないフォルムを高度に再現。

 

HGUC版と異なり、各部はアタッチメントやロック機構が採用され、各部関節の保持力と相まって強度は抜群。

 

可変機特有の摩耗や経年劣化等による変形解除の心配は皆無。

 

 

左右両翼のマーキングはG.F.Fらしく左右非対称。

 

こいついつも左右非対称だな。

 

 


比較


『HGUC ガンダムMK-Ⅱ』と比較

 

前述のように、サイズは通常の2倍以上。

 

HGUC版と異なり、全身のマーキングや新規に追加されたモールドにより、面の間延び等もなく、情報量に関しては適度に留めてある印象。

 

逆にRGはやり過ぎなんだよなぁ・・・

 

MF形態でも十分巨大なので、変形して全高が縮小しても、逆に幅が広がってしまうので占有率はさほど変わりません。

 

『サイコ・ガンダムMK-Ⅱ』と比較

 

設定上は後継機であるサイコMK-Ⅱと比較して、ほぼ全てにおいてパーツの流用が利かず全くの別機体。

 

ちなみに、サイコMK-Ⅱはサイコ・ガンダムからさらにパーツ数が30%増量され、ギミックやオプションはさらに増加。

 




 


オプション


オプションはシールドに加え、ハンドパーツや専用ディスプレイスタンドが付属。

 

シールド

 

巨大なシールドは一体成型パーツが採用されていますが、表面にヒケ等も見られないのが強み。

 

サイズに違わず重量もかなりのもの。

 

塗装も丁寧に施され、表面処理に関しては抜かり無し。

 

ジョイントは上下に動かすことで、ポジションを微調整可能。

 

シールドは分割可能で、ウイングを可動させて展開。

 

また、シールド裏は精緻なディテールが施され、大味になっていないのが特徴的。

 

HGUC版と異なり、肩関節の保持力と剛性が高いおかげで、シールドを本体に接続させても腕が垂れ下がらないのが長所。

 

ハンドパーツ

 

ハンドパーツは握り拳、平手の2種が付属。

 

平手は五指の付け根が独立可動。

 

HGUC版と異なり、第二関節までは可動しないものの、ポージングさせる分には十分な可動範囲。

 

アタッチメント

 

主にMF形態時に使用する専用パーツ。

 

ディスプレイスタンド

 

G.F.Fシリーズ専用のディスプレイスタンドは、機体名と形式番号等がプリントされたオリジナルデザイン。

 

パーツの組み変えにより、様々な状態でディスプレイ可能。

 

プレーンな状態では、足裏のダボピンに接続してディスプレイする方法。

 

これを使用することで、安定性が劇的に向上するものの、サイズは他のシリーズと共通なので、サイコ・ガンダムの巨体と比べて若干貧弱。

 

MF形態時には、支柱部分に接続することで浮遊状態でディスプレイ可能。

 

HGUC版にはないギミックの一つ。

 

 


アクション


ということで、『G.F.F サイコガンダム』でした。

 

サイズはそのままに、ふんだんに用いられたダイキャスト素材、各種クリヤーパーツの使用、タンポ印刷によるマーキング等、上質なマット塗装が大いに秀逸な逸品。

 

特に、合金トイの強みを活かした脚部フレームの強度は抜群で、ガンプラのように破損・ヘタリ等の心配もないのが大きな魅力。

 

また、HGUC版では味わえない唯一無二の重量感もメリットの一つで、超合金ブランドの名に恥じない存在感。

 

加えて、HGUC版は合わせ目だらけでかなり手の掛かるキットながら、G.F.F版はパーツの細分化等によりそういった部分は見受けられず、一体成型パーツは表面のヒケ等も処理済みなのが好印象。

 

ゲートの抉れた痕跡、パーティングラインも見られず、外観の美しさにも配慮されているのも大きな魅力。

 

最近はよく目にするようになった、塗装のはみ出し等も見られず、当時の彩色工程や品質管理にも大きな配慮がなされているのを感じます。

 

おまけにモビル・フォートレスへの差し替え無しの完全変形もウリで、変形させても崩れない美しいフォルムを維持する等、可変機構は完璧に近い構造。

 

欠点らしい欠点はあまりないものの、カトキデザインの割にカトキ立ちが出来ないのはいささか残念。

 

リアアーマーさえ動けば、綺麗なカトキ立ちが出来たのですが・・・

 

また、可動に関しては、HGUC版と大差なく、アクション性に関しては後発の『ASSAULT KINGDOM』版には劣るものの、サイコガンダムにしては必要十分なレベルでしょう。

 

適度なモールド追加、各部マーキング等と相まって、巨体ながらも面の間延び等も見られず、仁王立ちしている姿を眺めているだけでも満足出来るのがウレシイ・・・ウレシイ・・・

 

HGUC版と比較して、価格は2倍近く値上がりしたものの、それでも定価たったの1万円でリリース出来たのだから大したもの。

 

価格に見合う満足度を持ち、あらゆる面でHGUC版の上位互換とも呼べる極めて高い完成度を誇るのが特徴。

 

また、彩色済完成品という側面から、ビギナーでも手頃にハイクオリティなサイコ・ガンダムを手軽に入手出来る(※)というのもありがたいところ。

 

(※)発売当初の時期

 

何がどうあろうとガンプラに固執するなら、HGUC版でも勿論構いませんが、個人的にはG.F.F版の方がオススメ。

 

各部クリヤーパーツ採用や、ダイキャスト素材の使用等、これらの再現はヘビーユーザーはおろかプロですら困難な仕様なので、これだけでも大いに人を惹きつける価値があると思います。

 

HGUC版が一般販売されたことを賞賛する声がありますが、評価されるべきはむしろさらに上の完成度を誇るG.F.F版で、今やロストテクノロジーと化しつつある、バンダイの優れた過去の遺物(オーパーツ)と呼んでも過言ではないアイテム。

 

昔は良かったという懐古主義者の言葉も、あながち間違いじゃないんだよなぁ・・・

 

巨大なサイコ・ガンダムの完成品の癖に、つい最近予約解禁されたばかりの『METAL ROBOT魂 ウイングゼロ』より安いのだから、今のバンダイより10年以上前のバンダイの方がよっぽど頑張ってたと思うゾ。

 

去年買った『ROBOT魂 ザメル』は、無類のザメル好きだっから我慢して買ったものの、流石にあれで2万円て・・・ぼったくりやろこれ!

 

まぁまぁ、ええわ。

 

しかし、それを抜きにしても最近のバンダイは、露骨に客の足元見る商法が目立つようになり、この『G.F.F サイコ・ガンダム』で遊んだ後だと、『METAL ROBOT魂』の異様に高い販売価格は目に余るものがありますねぇ!

 

可動やギミックでいくら頑張っても、塗装が汚いと言われてるようじゃ、こんなんじゃ商品になんないよ~

 

レビューじゃあまり指摘されませんが・・・

 

筆者が敬愛するレビュアーとして、MITAKEN0兄貴がいますが、レビューするなら同氏のように良い所は褒めて伸ばしつつも、欠点はバッサリ切り捨てて改善を求めるくらいして欲しいもの。

 

それが本来のレビューというものです。

 

そう言った意味では、MITAKEN0兄貴はレビュアーの鑑、はっきりわかんだね。

 

筆者も人の事は言えないものの、個人のウェブサイト(筆者も含めて)よりはAmazonカスタマーレビューの方がまだ信憑性が高いと言わざるを得ません。

 

向こうは忖度無しの直球コメで、欠点部分も包み隠さず曝け出させるからこそ、逆にリアルな感想を可視化出来、購入決断の可否を問えるというもの。

 

無論、悪質なアンチコメや悪徳業者による賄賂コメ等も紛れているため、一概に全ての判断を委ねるのは危険ですが、ブログレビューの後には、やはりストアのカスタマーレビューを見てから最終的な判断を下しましょう。

 

ただ、情報に流されて生きているだけの人間は、まとめサイトの誇大記事やフェイクニュースでさえ簡単に鵜呑みにしてしまうので、普段から調べるという行為を癖にしておかないと、後々後悔する羽目になりますから。

 

最近では、転売屋よりもむしろその状況で暴利を貪るメーカーに対してのバッシングが増え、それでも改善に動かない上から目線な行動や奇行は目に余るものがあります。

 

・・・というよりもう始まってる!

 

この間のホビージャパン炎上もそうですが、バンダイへの不平不満もツイートでよく目にしましたし、Amazonでも非難の嵐。

 

特に、新発売のMETAL ROBOT魂 (Ka signature) 機動戦士Zガンダム [SIDE MS] Zガンダムの炎上ぶりは凄まじいの一言。

 

 

このように、転売屋と同時にバンダイが叩かれる異例の事態へ発展。

 

品質の低下は否定出来ませんが、それよりも販売方法や生産方法に関してはAmazonだけでなく、Twitterでもかなりの批判が目立ちます。

 

ホビージャパンの件で転売屋とメーカーが結託して組織的に行われている等、憶測とは言えかなり拡大解釈された説まで出回り、流石にこれは飛躍し過ぎだとは思いますが・・・

 

とは言え、今回の炎上騒動で業界に激震が走ったことは確かで、一部ではHJだけでなくバンダイ製品も不買運動の対象にされているらしい情報も入ってきてます。

 

一番良いのは、実物を見られるお店に行くこと。

 

これに限る、当たり前だよなぁ?

 

いくらバンダイにとって、ガンダムが金の卵を産む鵞鳥だからといっても、大多数からこんな辛辣な評価されるようになったら終いですわな。

 

ガンプラもABSでもないのに、ガンダムマーカー(スミ入れ用)程度で割れるようになったとか、プラスチックの劣化も看過できない状況ですし。

 

ついに衰退の時期が始まったのかと思うと、涙がで、出ますよ・・・

 

かつてあれほどまで情熱に満ちていた、あの頃のバンダイは死んだんやなって。

 

悲しいなぁ・・・

 

あ、そうだ(唐突)

 

今回からサムネに新しい要素を加えてみました。

 

YouTubeでお馴染みの漫画動画(紙芝居動画)を参考に、編集で少し弄ったら画面がうるさいんじゃい!

 

とは言え、可変機は2分割しない限り、一つの画像で魅力を伝えるのが難しいので、こうでもしないと掴みのパワーが足りないんだよね。

 

まぁ、こういう漫画動画はフィクション・ノンフィクション問わず好きなので、オマージュ的な側面も兼ねています。

 

今後は実験的にですが、こういうサムネが増えるかもしれませんが・・・これもうわかんねぇな。

 

それではみなさん。

 

楽しいホビーライフを。

 

 

 

お売りください。駿河屋です。

 


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12件のコメント

  1. レビューお疲れ様です。

    gffは幅広いラインナップで、マニアックながらフルアーマー百式改やディープストライカーは今でも大事にしてます。

    このサイコガンダムも色々と当時のバンダイの試行錯誤具合が感じられて、とてもいいと思いますね。

    超合金はガンプラでは味わえない重量感が魅力ですし、クリアーパーツやコーションマークもいい感じです!

    さり気なくマーク2も出てましたが、レビューしてもらえますか?

    見たくて仕方ないですw

    1. コットン様

      コメントありがとうございます!

      >gffは幅広いラインナップで、マニアックながらフルアーマー百式改やディープストライカーは今でも大事にしてます。

      今見ると1/144スケールでボリュームある製品ラインアップは異常でした。

      MS in Actionでも主要モビルファイターはおろか、デビルガンダムまでリリースしてましたし。

      >このサイコガンダムも色々と当時のバンダイの試行錯誤具合が感じられて、とてもいいと思いますね。

      超合金はガンプラでは味わえない重量感が魅力ですし、クリアーパーツやコーションマークもいい感じです!

      この時期のバンダイのアクションフィギュアは良く出来てました。

      塗装もマーキングも丁寧に施され、ギミックも完璧と文句の付けようがない程。

      お値段据え置きというのも見逃せません。

      >さり気なくマーク2も出てましたが、レビューしてもらえますか?

      見たくて仕方ないですw

      勿論です。

      むしろこちらが本命みたいなものですから。

  2. >>これが本当の良アレンジって、それ一番言われてるから。
    なんの意味も無い謎板付け足したり、元デザインに見合わない纏足だらけのアレンジ笑なんざ必要ねぇんだよ!(憤怒)

    メタコンサイコとサイコMk−IIの初販はいまだに上回る決定版が出てないので、自分もお気に入りです。
    自分も良い所と悪い所ははっきり言ってくれるレビュアーさんは好きなんで、尼レビューも星4や3あたりは結構参考にしてますねぇ。
    どことははっきり言いませんが某大手玩具情報サイトのコメ欄は、ちょっとでもバンダイ批判するとメーカー目線なオレカッコいい気取りの自称事情通兄貴たち(嘲笑)が過剰擁護と言論弾圧しにくるのほんとひでSHINE
    もっとメーカーや玩具の良し悪しはっきり言ってくれる人が増えて、メーカーも重い腰を上げるようになったらいいですねぇ。

    1. 上半身系ボディービルダー兄貴

      コメントありがとナス!

      >なんの意味も無い謎板付け足したり、元デザインに見合わない纏足だらけのアレンジ笑なんざ必要ねぇんだよ!(憤怒)

      当たり前だよなぁ?

      マジンガーやゲッターはともかく、ガンダム系はファースト以外は設定画の段階からそこそこ情報量あるし、ディテールの密度も個人的に旧MGくらいで十分だと思うゾ。

      >メタコンサイコとサイコMk−IIの初販はいまだに上回る決定版が出てないので、自分もお気に入りです。
      自分も良い所と悪い所ははっきり言ってくれるレビュアーさんは好きなんで、尼レビューも星4や3あたりは結構参考にしてますねぇ。

      この時のGFFはコスパが優秀過ぎて笑っちゃうんすよねぇ・・・

      これでPGより安いとか、あぁ^~いいっすねぇ~

      カスタマーレビューは1と5で一言しか書かれていないものは、信用してはいけない(戒め)

      >どことははっきり言いませんが某大手玩具情報サイトのコメ欄は、ちょっとでもバンダイ批判するとメーカー目線なオレカッコいい気取りの自称事情通兄貴たち(嘲笑)が過剰擁護と言論弾圧しにくるのほんとひでSHINE

      バンダイの回し者なんでしょ(適当)

      まとめサイト自体が無頼者のたまり場みたいなもんやし、まとめサイトで検索かけると必ず『害悪』って横に表示されて草。

      見るだけ無駄って、それ一番言われてるから。

      >もっとメーカーや玩具の良し悪しはっきり言ってくれる人が増えて、メーカーも重い腰を上げるようになったらいいですねぇ。

      そうだよ(便乗)

      レビュー記事で5000字も超えないとか、そんなんじゃ甘いよ。

      提灯レビュアーの適当なレビューがメーカーの驕りを助長させるって、はっきりわかんだね。

      HJの所為でバンダイはまともな転売対策をしてないっていうツイートよく見ましたが、いや全くその通り。

      少なくともアルファマックスの『ダークアドヴェント』シリーズは未だに予約受付中だし、受注生産方式は時間は掛かる反面、ちゃんと購入者の元に届くのでバンダイも見習って、どうぞ。

  3. レビューお疲れナス!
    ktk兄貴デザインは古臭さを感じさせないながらも、元のデザインもちゃんと活かしたリメイクがあ^~いいっすね~
    そういえば初期hgucもktkデザインでいい感じにリファインされてていいぞーこれ!
    最近のbndiはコスパ悪いものばかりリリースして笑っちゃうんすよねぇ~
    メタロボのzガンダムは買いましたが、尼レビューで言われてる通り塗装が雑で、可動もいまいちで16500円は高スギィ!
    購入者は正直ってはっきりわかんだね

    1. スローロリス兄貴

      コメントありがとナス!

      >ktk兄貴デザインは古臭さを感じさせないながらも、元のデザインもちゃんと活かしたリメイクがあ^~いいっすね~
      そういえば初期hgucもktkデザインでいい感じにリファインされてていいぞーこれ!

      やっぱ・・・カトキ兄貴の・・・リメイクを・・・最高やな!

      >最近のbndiはコスパ悪いものばかりリリースして笑っちゃうんすよねぇ~
      メタロボのzガンダムは買いましたが、尼レビューで言われてる通り塗装が雑で、可動もいまいちで16500円は高スギィ!

      ガンダムだけでなく、ドラゴンボール系フィギュアもゲートの上から塗装されると特にゲンナリするゾ。

      塗装も疎らだったりするし、いくら塗装にバラつきがあるとパッケージに明記されてても、こんなんじゃ商品になんないよ~

      (figmaだってあそこまで酷く)ないです

      >購入者は正直ってはっきりわかんだね

      そうだよ(便乗)

      本当に商品開発と販促頑張ってるなら、ネットで炎上するわけないんだよなぁ・・・

  4. 不幸にも黒塗りの高級MSに追突してしまう(富野節)
    アーサイコサイコガンダムはメタコン中でも指折りの傑作なんだよなあ··· 
    見ただけで傑作ってはっきりわかんだね
    おまけにmk-2まで出すとか、昔のバンダイ相当変態だな(褒め言葉)
    今は駄目みたいですね···

    1. hdk兄貴

      コメントありがとナス!

      >不幸にも黒塗りの高級MSに追突してしまう(富野節)

      おいゴルァ!

      サイコ・ガンダムはMSじゃなくてMAだろ!

      いい加減にしろ!

      >アーサイコサイコガンダムはメタコン中でも指折りの傑作なんだよなあ··· 
      見ただけで傑作ってはっきりわかんだね
      おまけにmk-2まで出すとか、昔のバンダイ相当変態だな(褒め言葉)

      お、そうだな。

      当時のホビージャパンでも特集組まれてたし、見た瞬間に傑作だと思いましたねぇクォレハ・・・

      顧客満足度で言えば、この『G.F.F サイコ・ガンダム』と『サイコMK-Ⅱ』はシリーズ随一だと思いますねぇ!

      >今は駄目みたいですね···

      普通のROBOT魂ですら高いのに、METALROBOT魂とMETALBUILDは割高にカンディル・・・

      特に香港メーカーが参入してからは、さらに差を付けられ始めたようです。

  5. コメント失礼します。
    いつも楽しく見させて頂いてます。

    HGだとポリキャップ(特に左肩)が時間が経つとユルユルになるのが欠点ですね。

    いつの間にか腕が垂れ下がって力が抜けたような状態になってました(笑)

    合わせ目も多く今見るとそれなりの完成度ですが、当時のガンプラとしてはよく出来た方かと思います。

    GFFはそれをさらにブラッシュアップした印象で、クリヤーパーツやタンポ印刷のマーキングが以下にもGFFらしいアレンジです。

    塗装もキレイではみ出しも見当たらず、差し替え無しで変形可能で定価一万円だなんて仰る通りオーパーツですよホント。

    カトキハジメ氏によるコンセプトデザインも絶妙にマッチし、サイコガンダムの決定版ですね!

    1. 通りすがりのガンダム好き様

      初コメントありがとうございます!

      >HGだとポリキャップ(特に左肩)が時間が経つとユルユルになるのが欠点ですね。

      いつの間にか腕が垂れ下がって力が抜けたような状態になってました(笑)

      HG特有の経年劣化ですね。

      この時期のガンプラはポリキャップの保持力はもとより、ABS製の関節パーツの摩耗の早さも欠点でした。

      >合わせ目も多く今見るとそれなりの完成度ですが、当時のガンプラとしてはよく出来た方かと思います。

      GFFはそれをさらにブラッシュアップした印象で、クリヤーパーツやタンポ印刷のマーキングが以下にもGFFらしいアレンジです。

      塗装もキレイではみ出しも見当たらず、差し替え無しで変形可能で定価一万円だなんて仰る通りオーパーツですよホント。

      今思うと、HGUC版はG.F.F版のための実験台的な側面が目立ちますよね。

      合わせ目も出ませんし、ヒケやパーティングラインも見当たらない上に、塗装も丁寧とアクションフィギュアのお手本みたいなものです。

      今のROBOT魂と比べると、アクション性ばかりに気を取られて、表面処理に難ありですね。

      >カトキハジメ氏によるコンセプトデザインも絶妙にマッチし、サイコガンダムの決定版ですね!

      カトキデザインは、ちゃんとオリジナルデザイナーの魅力残しつつも、現代風にリファインされるのが魅力的です。

  6. レビューお疲れナス!

    はえ^~hg以外でサイコ出てたんすね~何か衝撃的
    しかもチープな感じもしないしいいぞーこれ♪
    最近のロボ魂は安っぽいのに高くて頭きますよー(憤り)
    不良品届いた時はお客様相談センターに返品と交換求めて「交換して♡」と申し出ましたが、「嫌です」と断られ、「何で?(殺意)」となりました。

    1. まりあな兄貴

      コメントありがとナス!

      >はえ^~hg以外でサイコ出てたんすね~何か衝撃的
      しかもチープな感じもしないしいいぞーこれ♪

      お、そうだな。

      全てのサイコ・ガンダムの立体物の頂点に立つって感じで、完成度の高さに感動のあまり涙がで、出ますよ・・・

      >最近のロボ魂は安っぽいのに高くて頭きますよー(憤り)

      せめて成型色に艶消し処理してくれよな~頼むよ~

      >不良品届いた時はお客様相談センターに返品と交換求めて「交換して♡」と申し出ましたが、「嫌です」と断られ、「何で?(殺意)」となりました。

      まぁバンダイだからね、しょうがないね(諦め)

      でも誠実に対応してくれることが大半なので、諦めずに対応して、どうぞ。

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