バンダイ MG ケンプファー レビュー


 

モデラー兄貴オッスオッス!

 

今日は久々にガンプラレビューでもしていきますか。

 

最近は余程のマイナー商品でもなければ、品切れになることもなく、店舗だとエアリアルくんは割と余っているどころか在庫過多な店もあるほど。

 

今回はMGシリーズより、根強いコアなファンを魅了し続けるケンプファーをご紹介。

 

それでは早速レビューへと参りましょう。

 




 


パッケージ


 


付属品一覧


総パーツ数はMGとしてはやや多めで、完成までに要する時間は3~4時間程度。

 

リード線

 

ビス

 

2000年代MGは関節の大半はビス止めによる関節補強が当たり前の時代。

 

ドライバーも用意しておこう(提案)

 

用意して差し上げろ。

 

 


MS-18E ケンプファー


ということで、『ケンプファー』です。

 

1/144スケールモデルが中心のケンプファーの中では、唯一の大型モデルがこのMG版。

 

製品化はHGUCよりも先で、既に初販売から実に22年もの時間が過ぎておりますが、プロポーションやディテールは極めて良好。

 

成形色はHGUCや彩色見本とは異なり、鮮やかなコバルトブルーではないのが印象的。

 

現行モデルにも引けを取らない完成度で、特にスラスターの色分けはこの時代では珍しくほぼ素組みで完遂してしまうほど。

 

では詳細を見ていきましょう。

 

ほらいくど~

 




 


頭部


頭部のフォルムはほぼイメージ通りに立体化。

 

額は取り外し可能。

 

モノアイは左右に可動し、視線を変更可能。

 

首回りの可動は良好で、後頭部が出っ張っているものの、マラサイと違いあまり可動の邪魔をしていないのが救い。

 

また、首関節は引き出し式で、顔を上げる事も出来る仕様。

総合的な首の可動域はかなり広め。

 

 


肩部


ショルダーアーマーは左右非対称の造形をリアルに再現。

 

色分けは優秀ながら、合わせ目が目立つ構成なので、塗装時は意識して改修したい部分。

 

ショルダーアーマーはボールジョイントによりフレキシブルに可動し、肩回りの可動を阻害しない構成。

とは言え、あまり可動域が広いとは言えず、現行フォーマットと比べやや窮屈。

 

それでもポージングには支障をきたす訳ではないのでご安心ください。

 

肩関節は基部がボールジョイント関節なので、引き出し式関節には劣るものの、ある程度腕を前に動かすことも可能。

 

 


腕部


腕部は曲線美が美しいラインを精巧に造形化。

 

肘関節は2重関節により、180°近く可動。

 

関節はビスで補強されているので、保持力が問題なし。

 

ただ、あまり締め付けが強すぎると破損するので注意。

 

 


胴体


複雑な面構成ながらも、どの角度から見てもラインの破綻もなく、綺麗にまとめあげられた胴体部分。

 

細部のディテール等も精密に造形化。

 

コックピットハッチは開閉可能。

 

動力ケーブルはメッシュ素材を使用。

 

内部にリード線を仕込む仕様ながら、組み付けがやや面倒くさいのが欠点。

 

胴体は多重関節構造により、広範な可動を実現。

 

比較的自由度も高く、ジオン系MSではポージングの制約が殆どないのも魅力。

 

 


下半身


80年代特有の力強いフォルムをリアルに3D化した脚部。

 

複雑な凹凸も設定画稿を参考に忠実に再現。

 

腰回りはスカートアーマーを排した独特のデザインで、かなり先進的な外観。

 

膝関節はやや特殊な構成で、膝から下はわずかながら回転可能。

 

膝は2重関節ながら、バーニアが干渉して90°も曲がらないものの、ケンプファーの立体物においては常識なので気にする必要なし。

 

何でそんなもの気にする必要なんかあるんですか(正論)

 

大腿部バーニアは一部がスライド可動式で、内部メカを再現。

 

MGならではの独自ギミックを内蔵。

 

足裏のモールドは精緻に再現。

 

ノズル部分の色分けはここのみ廃されているので、素組みでも塗装時は意識的に塗り分けを考慮したいところ。

 

また、爪先は可動。

 

一部の人間にとっては、必要性を感じないような機能も付加させるのが実にMGらしい。

 

 


内部メカ


内部メカは、前腕、脚部、胴体の一部のみ再現。

 

近年のものに比べ、あまり情報密度は高くないものの、塗装やアクセサリーパーツによりディテールアップは十分可能な余地あり。

 

 


比較


HGUC版と比較。

 

成形色だけでなく、プロポーションバランスの違いにも注目して頂きたいところ。

 

特に目立つのがスラスター、バーニアの色分けを果たしたMGの驚異的なパーツ分割と精度。

 

ケンプファーに限らず、ジオン系は後ろ姿が魅力的って、それ一番言われてるから。

 

バンダイ HGUC 1/144 MS-18E ケンプファー レビュー

 




 


オプション


付属されている武器の類はMGでも随一の豊富でと充実度。

 

ただし、チェーンマインを除きほぼ全てモナカ状態で、合わせ目は当たり前だよなぁ?

 

説明に関してはHGUCと同じなので省略。

 

ジャイアントバズ

 

ショットガン

 

付属のアタッチメントによりどちらかを選択可能。

 

シュツルムファウスト

 

こちらも付属のアタッチメントにより、発射状態を再現。

 

ビーム・サーベル

 

ビーム・サーベルは刃が何故か片方にバイアスがかかっており、ビーム・ソード状態。

 

グリップの一部は大腿部に収納可能で、抜いて繋げることでビーム・サーベルとして使用可能。

 

ただ、サーベルグリップを引き出す際は、先の尖ったもので引っ掛けるように取り出さないと上手く出せないのが難点。

 

マウントラッチ

 

全身に武器を懸架する際に必須のアイテム。

 

これを介して全身に武器を装備可能。

 

ハンドパーツ

 

平手は軟質素材ものが付属。

 

『MG ザクⅡF2』に付属するものの成形色変更仕様。

 

チェーンマイン

 

ケンプファーを象徴するチェーンマインはリード線で連結して再現。

 

細部のディテールも精密に再現。

 

フル装備状態。

 

 

全部乗せいいゾ~コレ!

 

 

 


アクション


 

ということで、『MG ケンプファー』でした。

 

第一印象としては、とにかく至れり尽くせりな製品仕様。

 

人気MSに反して未だにリニューアルVer.も製品化されず、新製品も大半がHGサイズばかりなのは、偏にこのキットの優れた 賜物と言える証拠。

 

一方で、技術的に旧式化している部分も少なくなく、構造的にかなり合わせ目が多く目立つのが難点。

 

特にショルダーアーマー、大腿部は後ハメ加工も難しく、塗装時は熟考を要する等かなり高いスキルが要求されるものの、それさえクリアすれば特に問題なし。

 

後は、ほぼ全ての武器をひたすら合わせ目処理していくだけの話ですが、単純なように聞こえてこれがかなり苦痛なんだよなぁ・・・

 

補足ですが、バリエーションキットとして『ケンプファー・シュヴェーア』も存在しますが、基本的に使い回しなので基礎構造は同じ。

 

それと肝心情報ですが、本キットの販売価格は4,400円(税込)なので、通販サイトを利用する場合はご注意ください。

 

それでは皆さん。

 

楽しいホビーライフを。

 

 

それと、ザクの動画製作は夏なのに気候が安定しないので、塗装が思うように進まず

 

猛暑だと思ったらいきなり大雨降って湿気るのやめちくり~、俺のコーティング壊れちまうよ・・・(白濁化)

 

 

お売りください。駿河屋です。

 

 


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