今回のガンプラはPMXシリーズ最後のMSにして、シロッコ専用機「ジ・オ(ジ・O)」をご紹介。
HGUC最初期にリリースされたキットながら、現在でも他の追随を許さないクオリティを保持した傑作となっているのが特徴。
それでは早速レビューへと参りましょう。
パッケージ
付属品一覧
総パーツ数はかなり多く、完成まで約2~3時間程要します。
シール
シールは足の甲部分にしか使わない仕様。
PMX-003 ジ・オ
「PMX-003 ジ・O」は、パプテマス・シロッコ大尉が巨大輸送船ジュピトリス工廠にて開発を行ったPMXシリーズMSの4番目のMSである。
設計者であるシロッコが自らの専用機として開発したMSであり、これまで様々なMSを設計・開発した結果、MSとしての汎用性と追従性を極限まで追及した機体として完成している。
そのため、多種多様な武装や複雑な可変機構等を持たないものの、その設計思想は後の第四世代MSに受け継がれる先進的なものであった。
MSエンジニアでありつつも、優れたパイロットも兼ねたシロッコ自身で設計されつつも、独自のカスタマイズやチューニングも並行して行われ、機体性能を完全に引き出すことは彼以外に不可能である。
鈍重な外見とは裏腹に、全身には50基にも及ぶ姿勢制御スラスターを配置しており、その巨体に似合わぬ俊敏な動きを可能とし、あらゆるベクトルに対応する機敏さを発揮する。
加えて、バックパックの推力はMAすら凌駕しており、圧倒的なまでの加速力と機動力を機体にもたらしている。
無論、装甲強度も強固なものであり、ガンダリウム合金の塊ともまで呼ばれる程の堅牢性を持ちながら、低出力ビームの直撃であれば耐え切る程の耐熱性も兼ね合わせていると言われている。
とは言え、過剰な重装甲化を施したわけではなく、機体の大型化は主に多量のスラスターやプロペラントタンクを積載したためであり、大型機ながらも本機の機動力低下は免れている。
機体は空間戦闘に最適化されており、特に脚部は既存のMSとは大きく異なる構造を持つ他、スラスターとカウンターウェイトの機能を統合した複合的な機動ユニットとして機能している。
脚部は歩行も一応可能であるが、地表においては殆どスラスター等によるホバー走行が主である。
装備は「ビーム・ライフル」及び「ビーム・ソード」のみと、対MSにおける必要最低限の武装しか携帯していないが、これもひとえに兵装の充実化を図るより、不必要な装備や機能を廃して機体・武装、各々の性能向上を推し進めることが最良であるという、シロッコ自身の考えを反映したためである。
その結果は如実に現れ、ビーム・ライフルの出力は2.6Mwに抑えつつも、メガ・ランチャー級のビームを連射する程の火力を誇る。
同様にビーム・ソードに関しては、標準的な出力でありながらビーム刃を大型化させる等、その威力は他のMSと比較しても強力無比であった。
実際、兵装の充実化や可変機構導入による弊害も大きく、同時期のMSの殆どがシステムの複雑化で操縦性低下を引き起こし、パイロットに大きな負担を強いていた。
また、機体の大型化・多機能化による生産・維持コスト高騰に加え、可変機に至ってはその難解な機体構造であるが故に、メンテナンス性が極めて低いというデメリットを同時に招いていたのである。
しかしながら、本機は汎用性の強化のみに留まらず、「隠し腕」と呼ばれるフロントアーマーに内蔵された可動肢も備え、ビーム・ソードによる白兵戦や奇襲、銃火器の運用まで可能にする等、今までに類を見ない試みもなされている。
また、本機には独自開発されたバイオセンサーが導入されているが、ビット等の遠隔誘導端末の制御機能を有しておらず、主に機体の追従性能、反応性向上に対する効果が大きい。
特に、本機が当時最先端のMSであったアクシズ軍の「AMX-004 キュベレイ」と交戦した際は、ビットによる包囲射撃をことごとく躱し、さらにはビットの移動を予測して瞬時に撃ち落とすという離れ業をやってみせた。
加えて、バイオセンサーは機体のインターフェイスとしての側面以外にも、強力な感応波を発することも可能であったようで、ニュータイプ能力を持たない者には大きなプレッシャーを与え、気圧されると言われている。
その結果、同時期に開発されたMSの比較しても、機体構造の簡略化や操縦性向上を重視したため、優れた運動性と敏捷性を機体に付与し、シロッコ自身の技量と相まって当時最強のMSの一角として君臨。
しかしながら、これらバイオセンサー等のサイコミュは、場合によってはシステムハッキング等の危険性もあり、機体制御が乗っ取られてしまうリスクも孕んでいる。
本機はティターンズの主導権を握ったシロッコにより、「PMX-001 パラス・アテネ」や「PMX-002 ボリノーク・サマーン」と共に戦闘へ参加したが、最終決戦において「MSZ-006 Zガンダム」との戦闘でバイオセンサーに異常をきたし、その隙にウェイブライダーによる特攻で破壊されている。
ということで、「ジ・オ」です。
HGUCとしては36番目ながら、長らくガンプラとしてキット化されなかったジ・オ初の立体化。
デザインはZZガンダムを手掛けた、小林兄貴。
放映当時は、キット化を考慮しなかったと言いながら、現在ではPMXシリーズで最も立体物が多い唯一のMS。
肝心の本体は、設定画のデザインをベースにカトキ兄貴がリニューアルしており、よりメカニカルなアレンジが施されています。
無論、重量感あるスタイリングも忠実に再現され、当時としては色分けも良好と、現在の視点で見ても造形に関しては非の打ち所がない程に優秀。
可動範囲は、時期的な関係とデザインの弊害が重なり、必要最小限に留められていますが、それでもアクションポーズを付けるには十分。
MG版のベースにもなっており、完成度の高さを物語る仕様。
頭部
コーン状の形状が特徴的なデザインの頭部。
機体に対してかなり小型でありながら、モノアイまで見事に別パーツ化することに成功。
これが出来るなら、アテネやドラッツェも別パーツ化出来ただろ・・・(半ギレ)
合わせ目が目立つものの、初心者でも十分処理可能なレベル。
首はボールジョイントで可動。
年代の古いキットの割には、上下にも大きく動きます。
特に見上げるような動作を付けられるのは関心。
肩部
曲面と直線の入り交じったデザインのショルダーアーマー。
スラスター部分も別パーツ化。
ショルダーアーマーは可動式で、腕の動きを阻害しない構成。
しかしながら、可動部はポリキャップが露出するので、塗装を考慮するならプラ版でカバーを自作する必要あり。
ショルダーアーマーは可動式とは言え、それでも腕は水平まで上がりません。
それでも、何とか腕の自由度を確保しようという、開発部の努力は感じられますが。
肩関節基部は軸関節ながら、肩を前後にスイング可能。
現在の視点で見れば普通ですが、これが後代のガンプラに受け継がれるフォーマットととして確立されています。
それを本格的に導入した本キットは、そういった意味ではHGシリーズの大きな転換点とも言えるものです。
腕部
腕は難解な面構成ながらも巧みに立体化。
動力パイプも別パーツ化されていますが、色分けは完全ではないのが欠点。
合わせ目が目立つ構成なので、塗装派は後ハメ加工も視野に入れる必要あり。
肘関節は90°程度可動。
当時のHGとしては比較的標準的。
胴体
ずんぐりむっくりな胴体ながら、滑らかな曲線やメカニカルな造形。
胴体側面の合わせ目がモールド化され殆ど現れず、先進的な設計思想を感じる部分。
胸部バーニアは正面、側面共に別パーツ化。
コックピットハッチも分割されていますが、開閉は不可能な固定式。
背面のスタビライザーは、精密なモールドが施され、機能性すら感じさせるデザイン。
大型バックパックは、かなり細分化されており、密度感のある仕上がり。
格子状のノズルは、仕切り一本一本を細部まで精緻に造形化。
胴体は軸関節で、左右に少しだけ旋回可能な程度。
現在のシリーズのように、仰け反ったり等は論外。
下半身
どっしりとしたフォルムが印象的な脚部。
ノズル内部と、脛部分以外は全て色分け済みというのも嬉しいところ。
膝関節まで覆う巨大なフロントアーマー。
ボールジョイントで可動し、左右独立して動かせるのも当時は画期的だった箇所。
フロントアーマーは可動式とはいえ、そこまで可動範囲は広くありません。
それでも、アクションポーズを付けるには特に問題無し。
リアアーマーも可動し、前後に多少動かす事が可能。
そして、ジ・オ特有の装備である隠し腕は差し替え無しで展開。
シリンダーや動力パイプは一体成型ながら、各部ディテールは良好。
隠し腕は前後にしか可動せず、改修すればロール可動等も可能。
また、裏側もしっかりと裏打ちされ、細密なディテールで再現。
これを見ると、とても20年近く前のキットとは思えない出来。
サイドアーマーも裏打ちされている反面、肉抜き穴が気になる部分。
他に類を見ない形状の巨大なリアアーマー。
外装部分は一体成型で、組み立ても簡単で、ゲート痕も合わせ目も出ない巧みなパーツ構成。
底部のダクトもしっかりと造形化。
リアアーマーも裏打ち処理され、完成後は殆ど見えない部分まで立体化。
フロントアーマー同様、メカニカルな造形を堪能出来ます。
これは後の「HGUC サザビー」等の後発製品にも採用され、いかにキットが時代を先取りしていたか実感出来る部分。
また、このジ・オならではの特徴として、HGUCで脚部に簡易的な内部フレームを持っていることが挙げられます。
そういった意味では、RGのアドヴァンスドMSジョイントの先駆的技術とも言えます。
フレームは、装甲の隙間から見える特殊なデザインからか、中々精巧に作られています。
動力パイプは全て別パーツで、足首の可動に連動して動くのも特徴。
外装の一部は独立可動し、足首の動きを阻害しない仕組み。
膝は二重関節ですが、90°より少し曲がる程度。
逆にこのデザインでよく動く方。
股関節はボールジョイント関節。
勿論、可動範囲は狭く、あまり大胆なアクションポーズは期待出来ません。
接地性に関しては、単なるボールジョイント関節なので、あまり派手な動きには不向き。
前後にもそれ程動かず、自由度は至って普通。
ジ・オは空間戦闘向きの機体なので、あまり気にしないところですが、必要があればアクションベースを使用した方が得策かもしれません。
足裏のディテールはシャープかつ精緻で、肉抜き穴が一切無いのが魅力。
また、接地面積が広い関係で、ドム同様に安定性も高いのが強み。
オプション
装備は専用ビーム・ライフル、ビーム・ソードのみと非常にシンプル。
ビーム・ライフル
ビーム・ライフルは3パーツで構成され、銃口部は別パーツ。
形状自体は問題ありませんが、やはり合わせ目が目立つ辺り、古さは否めない印象。
ビーム・ライフル保持用ハンドパーツ
ビーム・ライフルは、専用の保持用のハンドパーツが付属。
ビーム・ソード
ジ・オ専用の格闘兵装。
ビーム刃は、日本刀のように反りかえった特殊な形状。
サイズも大振りで、通常のビーム・サーベルの1.7倍という長大さ。
ビーム・ソードのグリップは、サイドアーマーに収納可能。
ビーム・ソードは多少なりとも斜めに持たせられ、斬撃や突き等のポージングも若干ながら可能。
比較
同スケールのPMXシリーズと。
熊はROBOT魂ですが、1/144スケールな上、HGUCと同じくカトキ兄貴監修なので、並べても特に違和感無いのがメリット。
微妙にジ・オよりアテネの方が大きいのは草。
設定サイズじゃないんですがそれは・・・(困惑)
全てのPMXシリーズ勢揃い。
(そのために)こいつが欲しかったんだ・・・手に入れた(熊)
『HGUC バウンド・ドック』との比較
30m級MSに近いものを並べてみたものの、やはり巨人機なんだよなぁ・・・
背負いもので大きく見せている『メッサーラ』や『ジ・O』、『パラス・アテネ』等の大型機揃いのPMXシリーズと比べても尚更大きく誇張されているのが特徴。
一応、他の大型機と比べても、頭頂高の高さではずば抜けて大きくカンディル・・・
続いてよく似てると言われるザメルと比較。
もう似てない。
誰だよ似てるとか言い出した奴・・・原型ないやん。
「HGUC サザビー」との比較
このキットで得られたノウハウは、後発製品のサザビーにも反映され、HGUC全体のクオリティを上げていると言っても過言ではないでしょう。
巨大化したリアアーマーも構成も、一体成型で再現される等、このジ・Oなくして成しえなかった成型技術。
アクション
ということで、「HGUC ジ・オ」でした。
リアルタイム世代は、バンダイからキット化されず、渋々高額なガレージキットに手を出したという逸話を残したジ・オ。
そんな当時の苦渋の思いをしたユーザー諸氏にとって、この「HGUC ジ・オ」はまさに至高のガンプラとも言えます。
特に情報量の多さ、ディテールの精密さ、ボリューム感は製品の大きな強み。
キット自体は2002年発売と、既に18年もの歳月が流れていながら、現在でも十二分に通用する完成度の高さを誇ります。
パーツ精度も18年前の製品にしては優秀な上、加工も特に必要ないのも特筆すべきところで、組み立ても比較的サクサク進む程に楽。
キャラクターモデルの老舗を自称する、バンダイの十八番が如何なく発揮されています。
特に、重量感溢れるプロポーション、メカニカルな造形とディテール、隠し腕の可動ギミック、内部フレーム採用の脚部と、いくつかは後のシリーズで受け継がれ、多大な影響を与えています。
ゲートも一部はダボピンに配置され、表面に極力現れないよう配慮もされる構成も、現在のガンプラに広く普及されています。
また、MG版の開発も本キットをベースに立体化される等、基礎設計の次点で既に完成されたガンプラの一体と言っても過言ではありません。
価格も市場価格で2,000円を割り込む等、コストパフォーマンスの面でも満足出来る商品かと思います。
反面、可動に関しては、2000年初頭の製品ということもあり、現行フォーマットには大きく見劣りする部分があるのは否めないのも事実。
合わせ目が目立つ箇所も多く、スラスターやバーニアのノズル内部は塗装で色分けしなければならず、少なからず熟練を要するキット。
特に、可動範囲の制限されがちな重MSということもあり、ガンダムタイプのような大胆なアクションポーズを取ることは不可能。
しかしながら、劇中でのジ・オはそれ程アクロバティックな動きをせず、「エウティタ」等のアクションゲームでも、専ら棒立ちで高速移動するので、特に問題は無いかと。
ちなみに、筆者は基本ガンプラはネット通販で買いません。
大抵は、ポイント還元率の高い家電量販店で購入しています。
偽装レビューや汚い転売行為等が蔓延するAmazonよりは、自分の目で確かめた方が遥かに安全ですから。
品切れのものは買ってやるよ(プレ値で買うとは言っていない)
後は馴染みの模型店とかにもお世話になってますが、やはり口コミは当てにならないなぁと感じています。
ですので、くれぐれもネットを過信しないようお気をつけを。
次回でいよいよPMXシリーズも最後か・・・
それではみなさん。
楽しいホビーライフを。
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初めまして、房総兄貴オッスオッス!いつもレビューー楽しく見させてもらっています。
兄貴のレビューのおかげでプラモ、FA:Gグライフェンに興味を出して、ヘキサギア、メガミデバイスにも手を出してしまいました、まだまだ下手ですが、プラモ、好きッス!!
これからもレビュー楽しみにしています。
秀次郎兄貴
いつも閲覧&初コメありがとナス!
前は他のレビュアーの文面と比べた時、うちもマンネリ化進んで没個性化が進んでいたので、もっと他と差別化を図ろうとしたら・・・
「あ、そうだ(唐突) よし、じゃあ(十八番の淫夢ネタ)ぶち込んでやるぜー!」として今に至りました。
汚い語録とコメントまみれのブログで、お兄さん許して。
>兄貴のレビューのおかげでプラモ、FA:Gグライフェンに興味を出して、ヘキサギア、メガミデバイスにも手を出してしまいました、まだまだ下手ですが、プラモ、好きッス!!
お、FAG以外のものも買いだしましたよ?
やっぱ好きなんすねぇ!
>これからもレビュー楽しみにしています。
こちらこそ・・・よろしくお願いさしすせそ☆
お返事アリシャス!おっそうだ、肝心なことを忘れて・・
もうわりと前の記事ですけど、房総兄貴のFA:Gの合わせ目消し、クリアパーツの研ぎ方の記事、無茶苦茶参考になりました、初代グラ子はこすり過ぎて太ももをブチ割ってしまいましたが・・、小生基礎知識が全然無かったので、あの記事スゴく良かったです。
返信ありがとナス!
合わせ目消しはホビージャパンから得た知識で、基本的かつTDN模倣テクニックなんだよなぁ・・・(葛藤)
とりあえず、記事が役立って嬉しかった(小並感)
クリヤーパーツのゲートは色々試した結果、出来るだけ白化しないようデザインナイフやアルティメットニッパーで切り出しがオススメだゾ。
白化したら接着剤塗って、サンドペーパーとコンパウンドで磨き上げて、パパっとやって終わり!(適当)
また機会があれば、改修記事上げてぇなぁ・・・(そんな時間の余裕)ないです
レビューお疲れ様です。
個人的にジオは隠れた傑作だと思います。
いつかリメイクしてくれないかと思っていましたが、これを見るとリメイクの必要ないですね!
コットン様
コメントありがとうございます♪
ジ・オはあらゆる面で高い完成度を誇り、早すぎた傑作キットでした。
今ではこのキットのおかげで、様々な最新技術が確立され、まさに記念すべき存在です。
>いつかリメイクしてくれないかと思っていましたが、これを見るとリメイクの必要ないですね!
もう既にガンプラとして完成されている仕様なので、後は個人で思い思いに改修して欲しいですね。
ドムとは違った方向性の重モビルスーツ(だと思ってます)
分厚く長いフロントアーマーのせいで力士っぽいけれど、脛なんかはアーマーの隙間からフレームが見えてるので思ったほどでは無いですよね
ただ、パッと見細い部分が無いから…
「ジO、動け!ジO、なぜ動かん!?」
足首と足の付け根の関節を今風にしたら改善するかしら?
いや、そのまま浮かせてディスプレイした方が健全かも(笑)
何某様
コメントありがとうございます♪
>ドムとは違った方向性の重モビルスーツ(だと思ってます)
ジ・オは宇宙空間戦闘用ですからね。
>分厚く長いフロントアーマーのせいで力士っぽいけれど、脛なんかはアーマーの隙間からフレームが見えてるので思ったほどでは無いですよね
ただ、パッと見細い部分が無いから…
個人的には丁度いい位のフォルムだと思います。
重量感あるプロポーションがジ・オの魅力ですからね。
>足首と足の付け根の関節を今風にしたら改善するかしら?
いや、そのまま浮かせてディスプレイした方が健全かも(笑)
足首関節の構造が複雑なので、無理に改造するのは得策ではありませんね・・・アクションベース用意しましょう。
レビュー乙
汚い電気屋だなぁ。
まりあな兄貴
コメントアリシャス!
>汚い電気屋だなぁ。
世界一の汚物。