今回のガンプラは、新たにグレードアップした「HGUC リック・ディアス」をご紹介。
プレミアムバンダイ限定で受注販売されている製品で、新規関節パーツによりアクション性を高めた仕様で登場。
それでは早速レビューへと参りましょう。
パッケージ
付属品一覧
パーツ数は、HGとしては標準的。
組み立ても1~2時間程度で完成します。
キットにはシールの類は付属しません。
RMS-099 リック・ディアス
「RMS-099 リック・ディアス」は、アナハイム・エレクトロニクス社が開発したエゥーゴの指揮官用量産型モビルスーツである。
主なパイロットは「クワトロ・バジーナ」を始め、「アムロ・レイ」、「エマ・シーン」、「アポリー・ベイ」、「ロベルト」などのエゥーゴの士官が多数搭乗。
本機は、旧ジオン残党組織「アクシズ」よりもたらされた新素材「ガンダリウムγ合金」に加え、アナハイム社が持つガザシリーズの持つ「ブロック構造」を元に発展させた「ブロックビルドアップ構造」を採用することで誕生。
「ブロックビルドアップ構造」は、ムーバブルフレーム形式の中でも最初期のものであったが、これら新技術を中核として生み出された結果、初の第2世代モビルスーツとして完成。
開発は、かつて「ガンダム開発計画」に携わっていた「クラブ・ワークス」と「第二研究事業部」の主導の元、アクシズ製のリック・ドムの最終量産型「MS-09S ドワス」の改修機「ドワス改」をベースに開発が行われる等、ジオン・連邦双方の技術が融合した特殊な開発経緯を持つ。
生産ライン確保のための下準備は、シャア直属のエンジニアであり、同じくしてエゥーゴに参画したアルレット・アルマージュが中心となり、ジオン公国残党の研究者達が心血を注いだ傑作機であった。
ガンダリウムγは、「RX-78 ガンダム」に採用されたガンダリウムα(ルナチタニウム合金)やβ合金と同等以上の強度を保ちつつも、予てよりの問題点であった脆さやレアアース使用由来の高コスト化を克服し、量産化をも確立した革新的技術であった。
ガンダリウムという名称は、アルレット・アルマージュが独自に名付けたものであり、かつての仇敵である「ガンダムをも超えるMS」の開発を目指していたとされる。
ガンダリウムγの採用により、本機は外観に反して軽量であり、「RX-78GP02 ガンダム試作2号機」の運用データから得られた、フレキシブル・スラスター・バインダーを発展させた「ブースター・バインダー」によるAMBAC機能により軽快かつ優れた運動性を誇る。
また、装甲にガンダリウムγの全面的に採用したことで、従来機よりも正面装甲を薄くすることで軽量化にも成功し、同時に形状も連邦系特有の直線的なものに変更され、チョバム・アーマー、スペースド・アーマー、リアクティブ・アーマーなどの複合装甲も使用され、高い対弾性能も両立していた。
頭部センサーにはガザ系列と同じく大型モノアイタイプを装備しており、広角レンズとしての機能によって視覚補正を行っているおかげで、全天周囲モニターの投影補佐を行う高性能さを有し、更にモノアイをレールで移動させる機構が無い分メンテナンス性にも優れる。
コックピットは頭部に配置され、緊急時には脱出ポッド(インジェクションポッド)としての機能を持ち、パイロットの生還率を上げているが、これは慢性的な人材不足に悩まされていたエゥーゴの台所事情の裏付けとも言える。
また、連邦軍のものより高性能なセンサーを使用しているため、遠距離から相手を捕捉できる事が可能であり、ミノフスキー粒子の下では他の連邦軍機と比べても、センサー類等のシステムは優れた性能を示している。
総合性能では、当時のティターンズの「RX-178 ガンダムMK-Ⅱ」と同等かそれ以上とも称され、「RX-178」の開発主査を務めたフランクリン・ビダン大尉すら、本機の「360°スクリーンは完璧に近い」と断言し、加速性能や反応性も申し分ないとまで言わしめた。
反面、高性能だがガンダリウム合金の全面採用により、量産機としてはコスト高となっただけでなく、大出力な機体特性と操縦性のタイトさはジオン公国出身パイロットにこそ好評だったが、連邦軍出身パイロットには不評だったことも原因となっている。
そのため、エゥーゴは主力機をよりコストを抑えた「MSA-003 ネモ」へと切り替え量産化したが、その高い基本性能故に指揮官MSとして少数が生産され、多くの士官が本機に搭乗した。
開発当初はエゥーゴの指導者であるブレックス・フォーラ准将によって、「γガンダム」と開発コードが振られていたが、その外見がガンダムとは似ても似つかぬ物であった事やから、ガンダムをよく知るクワトロ・バジーナは難色を示した。
最終的に、宇宙用の機体を意味する「リック」と、喜望峰の発見者であるバーソロミュー・ディアスの「ディアス」を組み合わせた「リック・ディアス」を提案し命名された。
これは、同組織の活動が折り返し地点に到達したことを示す意味合いを含み、より鮮明に半ティターンズ組織という側面を強く押し出している。
本来の型式番号は「MSA-099」だが、グリプス戦役開戦までは地球連邦軍の目からエゥーゴの動きを欺くため、「RMS-099」とされた。
後に、本機をベースとした「MSK-008 ディジェ」や「RMS-099B シュツルム・ディアス」等、多数のバリエーション機を生み出している。
また、装甲材の精錬技術は「MSZ-006 Zガンダム」を生み出す原動力ともなり、グリプス戦役ではティターンズの最新鋭MS群とも互角に立ち回る等、本機のポテンシャルは計り知れないものがあった。
ということで、「リック・ディアス」です。
今回のキットは、プレミアムバンダイ限定で販売されたもので、関節部を中心に改修されたキット。
プロポーション・ディテールは旧HGUCそのままに、肘や膝の2重関節化、股関節の軸関節可動等により、可動域をさらに拡大させた仕様。
母体は「HGBD ビルドガンマガンダム」であり、アクション性が大きく向上。
ギミック面でも、バルカンファランクスの開閉等は継承されているので、基本的な仕様は今までの旧HGUCと殆ど同じ。
しかしながら、関節以外は全て旧HGUCからの流用なので、合わせ目は全身に出る等、構造的古さは否めないのが現状。
つまりは、使い回しの使い回し。
頭部
ガザ系と呼ばれる、今までのどの系列にも属さない個性的デザインの頭部。
左右非対称のデザインで、たん瘤のように膨れ上がっている部分はコックピットハッチ。
後頭部に合わせ目が出る構成なので、今回は段差落ち処理して処理。
モノアイはクリヤーグリーン成型。
頭部のバルカンファランクスは展開可能。
ただ、銃口は再現されておらず、そのままでは精密感に欠ける状態。
首関節は軸関節で、上下には一切動きません。
一応、左右には首を振る事は問題なく可能。
肩部
ショルダーアーマーは構成は変わらず、側面に合わせ目が出るのは変わらず。
試しに、合わせ目はモールド化しています(後々消す可能性もあり)
しかし、スラスターは新たに造形化され、前後及び上部にノズルが新規に施されています。
そんな暇あったら、合わせ目出ないよう改良しろ(直球)
ショルダーアーマー自体は独立可動し、側面の外装も個別に可動。
腕の動きを極力妨げない方式。
肩関節は内部メカが再現され、メカニカルな造形が旧シリーズの強み。
今回はガンメタルで塗装し、金属感を演出。
ショルダーアーマーが個別に可動するので、腕を水平まで上げる事は可能。
また、肩関節は引き出し式ではないものの、多少は前後に動くので、意外にも柔軟な動きが可能。
腕部
腕は完全新規造形で再現。
細部のディテールも精密に再現され、上腕以外合わせ目は出ない構成。
動力パイプ等は、より立体的な形状にブラッシュアップ。
前腕は一部色が足りなかったので、同じ成型色で塗装。
パネルラインは新たに配された仕様。
肘は2重関節が採用されたことで、180°近い可動を実現。
可動範囲は劇的に向上したものの、上腕部は挟み込み式な上、後ハメが難しい構造。
可動域が広がった反面、後ハメ処理の難易度も上がるという罠。
ハンドパーツは人差し指が可動式で、旧HGUCから変わらない部分。
リック・ディアスは、サイズ的に適合するハンドパーツが極端に少ないのが泣き所。
通常の1/144スケールの機体では小さいので、1/100スケールのものを採用したいところ。
あのさぁ・・・ハンドパーツくらい新規に作りおこして、どうぞ(半ギレ)
胴体
ジオン系としては、直線主体のラインで構成された珍しいデザイン。
胴体は旧HGUC版から変わらず、色分けも非常に優秀な部位。
造形面でも非の打ち所がなく、側面に合わせ目が出る以外は良好。
胴体は軸関節で、左右に腰を捻ることだけ可能。
ブースターバインダーは回転可動。
設定通り着脱可能で、敵に投げつけるシーンも再現可能。
しかしながら、平手等も付属しないため、完全な投擲シーンはデフォルトでは不可能。
ビーム・ピストルは背部に装備可能。
ビーム・ピストルは行俯角を調整可能。
可動域は45°程度といったところ。
硬質感の強調されたスカートアーマー。
パーツ構成等は旧HGUCから変わらず。
スカートアーマーは独立可動。
フロントアーマーは左右独立可動する等、初期HGUCシリーズとしては優秀。
リアアーマーは裏打ち済みで、「HGUC リック・ディアス」の長所の一つ。
ここもガンメタルで塗装してディテールアップ。
腰部バーニアは単色成型だったので、内部をモンザレッドで塗装。
下半身
脚部はジオン系の流れを汲む、重量感溢れるフォルム。
関節構造が刷新されたことで、若干スタイリッシュな形状となっているものの、リック・ディアスならでは重厚感を損なっていない・・・+11454364364810点。
股関節はボールジョイントから、軸関節へと変更。
関節の自由度は格段に上がり、より大胆なアクションポーズが可能に。
また、股関節基部はスイング可能な構造。
股下にはディスプレイスタンド専用ジョイントも装備。
ブスリ♂
股関節の構成が変更されたことで、大腿部もパーツ構成が変わって新規造形。
旧HGUC版に現れていた合わせ目は、段差落ちで処理されており、上手く改良されています。
膝関節は2重関節により、90°以上可動出来る仕様。
MG版すら凌駕する可動域を備えているものの、膝下は流用なので挟み込み式。
肘関節同様、後ハメがし辛い厄介な部分。
膝関節自体は新規に設計され、合わせ目は出ません。
また、可動域が広がったことでディテールも一新。
MG版からのフィードバックにより、パネルラインも新たに追加。
前述したように、ふくらはぎは残念ながら合わせ目が出るため、今回はモールド化して処理。
どうしても後ハメ加工が難しい場合、合わせ目をモールド化した方が良いでしょう。
足首関節はボールジョイント接続で、旧HGUCと全く変わりなし。
接地性もイマイチで、あまり迫力ある地上戦シーンの再現は出来ず。
とは言え、もっぱらホバー移動するリック・ディアスにとって、あまり際立ったデメリットではないのが救い。
前後にはそれなりに動くものの、やはり自由度は脆弱と言わざるを得ない状態。
幸いにも脚部内部のスペースに余裕があるので、関節をダブルボールジョイントに置換する等すれば可動域は広がる筈。
足裏は特に変更点は無く、モールドやパネルラインは精密に再現。
最近のHGでは、手を抜いて肉抜き穴が配される箇所だけに、こういった配慮がなされているのが初期ラインナップの利点。
脚部スラスターも精密に再現され、別パーツ化されているので塗り分けも比較的簡単。
脚部の自由度が向上したおかげで、立膝を着くことも可能に。
ただ、若干不自然なポーズになりがち・・・苦しそう。
比較
「ガンダムMK-Ⅱ」との比較
キット自体は若干、古い部類に属するものの、リバイブ版と並べてもプロポーションバランスは良好。
「HGUC リック・ドム」との比較
同じくリック(宇宙用)の名を冠する機体と。
体型はドム系列特有のボリュームあるデザインながら、曲線主体の従来のジオン系MSとは異なり、直線的なラインで構成されているのもリック・ディアスの特徴。
「HGUC シャア専用ザク」との比較
シャア専用ザクと比べ、赤の色味は真紅を基調とした色調。
どっちかと言えば、ジョニー・ライデン寄りなカラーリング。
「HGUC サザビー」と比較
サザビーには及ばないものの、リック・ディアスも割と大型。
カラーリングや開発背景等も、サザビーに通ずるものがある等そこそこ重要な存在。
オプション
HGUC版に付属した武器は全て同梱。
簡単に言えば使い回し。
ビーム・ピストル
合わせ目が出るものの、造形やディテールそれ自体は良好。
ビーム・ピストルは背部にマウント可能。
ビーム・サーベル
グリップは一体成型で再現。
サーベルグリップは背部に懸架可能ながら、マウントラッチがガバガバなので、いつの間にか外れている事も多いです。
ビーム刃
ビーム刃はクリヤーグリーン成型のものが付属。
劇中やゲームでは黄色なんですがそれは・・・
クレイ・バズーカ
クレイ・バズーカはビーム・ピストルと同じ成型色だったので、設定配色に併せてフラットブラックで塗装。
合わせ目をモールド化しつつ、一部は消すことで自然に見せています。
また、ダクトらしき部分には何の造形もされていなかったので、コトブキヤのM.S.Gで隙間を埋めています。
使い回しの欠点が如実に現れてますねぇ・・・
クレイ・バズーカは背部に懸架可能。
フル装備状態
劇中で使った武器は全て付属し、フル装備状態をデフォルトで再現出来るのは本キットの強み。
アクション
ということで、「HGUC リック・ディアス」でした。
四肢の可動域拡大を筆頭に、一部合わせ目が目立たなくなる等、更なる改良が施されているのが大きな特徴。
特に股関節が軸関節化により、下半身のアクション性は飛躍的に向上。
プロポーションに関しては、旧HGUC版からの流用が幸か不幸か、珍妙なアレンジも入っていないので、重厚なシルエットはそのまま継承。
しかしながら、リバイブ版のような完全新規造形ではないので、パーツ構成に関しては新旧入り交じって混沌とした状態。
良く言えば、古き良きHGUCの雰囲気も堪能出来る。
悪く言えば、使い回しのオンパレード。
特に武器は単純なパーツ構成であり、ハンドパーツに関してはリック・ディアスの場合は、独特のデザインとサイズの関係で、流用出来るものが殆ど無いのが痛いですね・・・これは痛い。
こんな製品内容でキットは2,090円(税込)、送料込みで2,750円(税込)なので、ガンプラとしてのコストパフォーマンスは完全に難を残した形。
また、新規造形なのにパーツ構成は変わらない所為で、合わせ目が出るといった欠点もあり、設計の中途半端さは否めず。
所詮は旧HGUCを流用してバージョンアップしただけに過ぎず、可動域が広がった以外にこれといって目を見張る魅力もないのが実情。
購入には確実に熟考を要するので、これなら価格は倍近く上がりますが、ROBOT魂版の方がプレイバリューも高く、ハンドパーツも豊富に付属するのでそっちの方が良いのではと考えてしまうところ。
ゴリ押しで売り込み掛けるレビュアーも居るとは思いますが、流石の筆者はこれをオススメとは言えず。
だからこんなんじゃ商品になんないんだよ(辛辣)
満足度に関しては今一つなものの、劣悪な完成度ではなく、マイナーチェンジが施されたブラッシュアップ版(Ver1.5)だと思えば多少納得。
特に、肘・膝の2重関節化による恩恵は大きく、合わせ目処理の工程も旧HGUCから大きく減り、肉抜き穴等も無いので一長一短な印象。
加えて、いつまでもアップデートされないよりは遥かにマシなので、多少高くても可動が改善されたリック・ディアスのキットを欲するのなら、今回のリニューアル版は十分買う価値はありますねぇ!(満足度が高いとは言っていない)
そのうち、一般機(黒)も製品化するかもしれませんが、エゥーゴのMSをコレクションするなら考えて良いでしょう。
後、解かりにくいカラーガイドの紹介どうにかしろ。
それではみなさん。
楽しいホビーライフを。
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レビューお疲れナス!!
なんか改めて見るとすごい微妙な内容ですね…特に肩の下りはその通り!と思いつつ草生え散らかしました。
合わせ目出すなら消しやすくするか段落ちにしろ、さもなくばそもそも合わせ目を出すな。という感想です(まぁ全部段落ちだと、もし埋めようとしたら骨も折れますがガンプラである事を考慮すると…)
そしてこういったアップデートをされる事で際立つ元キットの造形の秀逸さはやはり素晴らしいですね。
特に見えない所のこだわりようは頭大丈夫かと心配するレベル…
やはりMGターンエーが出た辺りがガンプラの最盛期なんじゃ…いや、まさかそんな…
でもMG、HG等、古いキットをアップデートする流れはいいゾ~これ
元々造形等、今の目で見ても普通に良いキットが多いですよね。見える所に変な肉抜きも少ないし何よりやっすい!
特にMGドムは2.0出す気ないなら早くアップデートして、ホラ(せっかち)
もしくはキュベレイの関節作り直して♡
欲張り過ぎました。レビューありがとうございますm(_ _)m
UNK兄貴
コメントありがとナス!
>なんか改めて見るとすごい微妙な内容ですね…特に肩の下りはその通り!と思いつつ草生え散らかしました。
合わせ目出すなら消しやすくするか段落ちにしろ、さもなくばそもそも合わせ目を出すな。という感想です(まぁ全部段落ちだと、もし埋めようとしたら骨も折れますがガンプラである事を考慮すると…)
せっかく新造したのに、パーツ構成は変わらない所為で中途半端に思えます。
とは言え、合わせ目ゼロにしろというのも無理難題ですね・・・クォレハ。
私は段差落ちでモールドの一部のように改修しましたが、この方法もあまり効果がない気がするんだよなぁ・・・
>そしてこういったアップデートをされる事で際立つ元キットの造形の秀逸さはやはり素晴らしいですね。
特に見えない所のこだわりようは頭大丈夫かと心配するレベル…
やはりMGターンエーが出た辺りがガンプラの最盛期なんじゃ…いや、まさかそんな…
確かに、いつまでも放置されるくらいなら、少しでもアップデートされた方が良いって、それ一番言われてるから。
可動範囲は一部MGも凌ぐので、元のフォルムを崩さずに可動域が広がっただけでも、よし!と思って妥協してもバレへんか・・・
HGUCで価格とクオリティの釣り合いが取れていたのは、個人的には逆シャアシリーズが始まった辺りですかねぇ・・・
MGは№100に入る前にリリースされた「ザク」、「ゲルググ」のVer2.0等の傑作キットが続々と立体化されましたので、人によって2010年台が全盛期って、はっきりわかんだね。
>でもMG、HG等、古いキットをアップデートする流れはいいゾ~これ
元々造形等、今の目で見ても普通に良いキットが多いですよね。見える所に変な肉抜きも少ないし何よりやっすい!
特にMGドムは2.0出す気ないなら早くアップデートして、ホラ(せっかち)
もしくはキュベレイの関節作り直して♡
お、そうだな(手のひら返し)
旧HGUCの利点は肉抜き穴が少ない点なので、それを活かした今回のリック・ディアスはある種正解なのかもしれない(適当)
「MG ドム」はアップデートの必要ない程完成されているから、アップデートする必要はないんだゾ(無慈悲)
キュベレイはデザイン的に可動はダメみたいですね・・・
>欲張り過ぎました。レビューありがとうございますm(_ _)m
ご丁寧にあ^~ありがとうございますぅ^~
レビューオッツオッツ!
これマジ!? 値段に対して製品内容が貧弱すぎるだろ……
流用キットで3000円ちかくぼられるとかあ ほ く さ
立体化されなかったモビルスーツ出すのいいけど、最近のバンダイの商売阿漕すぎんよ~
まりあな兄貴
コメントアリシャス!
>これマジ!? 値段に対して製品内容が貧弱すぎるだろ……
流用キットで3000円ちかくぼられるとかあ ほ く さ
立体化されなかったモビルスーツ出すのいいけど、最近のバンダイの商売阿漕すぎんよ~
こんなんじゃ購買意欲沸かねえなぁ?
と言っても、リバイブシャアザクですら武器は使い回しだったし多少はね?
そもそも、ほぼ全てのエゥーゴ機体のアップデート版がプレバン受注限定行きなのかコレガワカラナイ。
飽きたらあげるわあなたに。
せめてZくらいは一般販売してくれよな~頼むよ~
>飽きたらあげるわあなたに。
(いら)ないです
返信アリシャス!
あ、そっかぁ・・・
しょうがねぇなぁ~(悟空)
じゃあ(ディスプレイスペースに)立たせてやるか!
レビューお疲れ様です。
リバイブかと思ったら単なるアップデートでしたか(”^ω^)
Zガンダムはプレバンで買いましたが、実質リバイブ版と思えるような完成度で満足していますが、リック・ディアスはいまいちみたいですね。
プレバンの送料のおかげで、安さが売りのガンプラが台無しになってしまうのはいかがなものかと…でもアップデートされただけいい方でしょうか?
旧版も可動範囲は狭いですし、細かい部分の造形も少し甘い部分もありましたから。
コットン様
コメントありがとうございます♪
>リバイブかと思ったら単なるアップデートでしたか(”^ω^)
Zガンダムはプレバンで買いましたが、実質リバイブ版と思えるような完成度で満足していますが、リック・ディアスはいまいちみたいですね。
半分改良されただけです。
Zは昨日届いたので、今後レビューして粗探しの予定です(直球)
>プレバンの送料のおかげで、安さが売りのガンプラが台無しになってしまうのはいかがなものかと…でもアップデートされただけいい方でしょうか?
旧版も可動範囲は狭いですし、細かい部分の造形も少し甘い部分もありましたから。
プレバンの送料は他社と大して変わらないのですが、安い製品を買うと余計に高く感じます。
それでも、リック・ディアスのバージョンアップがようやくリリースされたと思うと個人的には嬉しく思います。
後は、プレバンのポイント還元率が高ければ文句はありません。
価格と近年のプラモユーザー事情を鑑みると無難な感じですね。
お手前様
コメントありがとうございます♪
>価格と近年のプラモユーザー事情を鑑みると無難な感じですね。
まぁ、原価高騰は仕方ないですね。
無難かどうかは感じ方は、人それぞれだと思います。
白い方は良いんですよ、プレバンで
何でこっちもなんですか?Ver.2として一般販売して下さいよ
ロシアに技術指導をしに行って来ました、お姉ちゃんは綺麗でしたがお酒は合いませんでした…
何某様
コメントありがとうございます♪
>白い方は良いんですよ、プレバンで
何でこっちもなんですか?Ver.2として一般販売して下さいよ
ビルドシリーズばかりに力注がないで、もっと本家の開発に注力して、どうぞ(呆れ)