■HGUC ガンダムMK-Ⅱ 改修
先日レビューさせて頂いた、「HGUC ガンダムMK-Ⅱ」ですが、今回から塗装を見越した改修を行っていきます。
製品の詳細な内容については、下記リンクからお願い致します↓
今回はゲート痕を処理後、各部のディテールアップを行っていきます。
まずはゲート痕を処理後、各部の傷や肉抜き穴を埋めます。
ゲート痕の処理は金やすり→サンドペーパー(400)→サンドペーパー(800)の順で研磨して行きます
研磨後、まだ表面に傷や穴がある場合、瓶詰のサーフェイサー600(融きパテ)をゲート痕に塗りつけ、乾燥後に切除します。
これで表面の大きな傷は無くなります。
次に肉抜き穴の処理。
このリニューアルMK-Ⅱ唯一の改修ポイントとして、足裏の肉抜き穴があります。
周囲を取り囲むように配置された肉抜き穴ですが、通常通りパテで埋め、硬化後に削って表面を整えます。
これで、肉抜き穴の処理は完了です。
後はこの段階で整形作業を行いますが、頭部周辺のディテールアップを行っていきます。
ガンダム系MSでは定番の工作である、ブレードアンテナのシャープ化。
フラッグを切り取り、先端を尖らせるように削りますが、途中で折らないように注意しましょう。
設定とは違いますが、銃口にジャンクパーツを組み込んで、ディテールアップしています。
写真はありませんが、個人的にバルカンポッドのディテールが微妙だったので、アンテナを削り込んでシャープ化。
拳はビルダーズパーツHDに換装。
後は、本体の情報量に合わせて、手の甲のモールドを消して行こうと思います。
これで整形や改修は完了。
次回は下地処理からの塗装へ移行します。
それではみなさん。
楽しいホビーライフを。
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