今回のガンプラは「HGUC Gアーマー」をご紹介。
キットは旧HGUC版ガンダムに、Gファイターがセットになった製品で、事実上の2体同梱キット。
ようやくファーストガンダムレビューか・・・遅すぎだろ(半ギレ)
それでは早速レビューへと参りましょう。
パッケージ
付属品一覧
ガンダムを構成するランナー
キットとしては、旧式に分類されるので、パーツ数は比較的抑えめ。
Gファイターを構成するランナー
単体でもHG一体分のボリューム感を誇り、組み応えのある構成。
両方併せて2~3時間程度で完成。
履帯パーツ
履帯は軟質プラで成型され、ガンタンクと同じく柔軟な素材。
ホイルシール
ホイルシールは一枚付属。
デュアルアイやセンサー類等に使用。
RX-78 ガンダム
「RX-78 ガンダム」は地球連邦軍が「V作戦」に基づき開発した連邦軍初の白兵戦用試作型MSである。
設計はテム・レイ技術大尉が務め、タキム社を始めとした連邦系企業と共同で開発された。
当時、圧倒的な戦闘能力で戦場を蹂躙していたジオン軍の「MS-06 ザクⅡ」に対抗すべく、採算度外視で開発に当たった。
結果、ルナ・チタニウム合金製の強固な装甲、MS初のビーム兵器の実用化、コア・ブロック・システムといった当時の連邦軍の最新技術が惜しみなく投入された画期的な機体であった。
加えて、当時のMSとしては異例の大気圏突入機能等、あらゆる環境や戦闘に耐えうる汎用性を持ち合わせているのが最大の特徴で、単機のMSとしては未知のポテンシャルを備えていた。
装甲材には「超鋼合金属ルナ・チタニウム」が採用され、従来のチタン(チタニウム)合金と比べ、高硬度・軽量であり、口径120mmのザク・マシンガンによる掃射ですら全く受け付けない頑強な強度を誇る。
装甲材としては強力なある反面、産出量が希少かつ加工が困難であるがゆえに大量生産に不向きな欠点を持つが、これらは後にガンダリウム合金として改良され、一般にもある程度普及されていくことになる。
機体にはビーム兵器が使用可能な高出力ジェネレーターを搭載し、当時の最新技術として導入された、「エネルギーCAP」技術により、従来のメガ粒子砲よりも小型化されたビーム兵器が使用可能となり、本機の攻撃力を大いに高めていると言って良いだろう。
また、ジェネレーター出力の高出力化は、ビーム兵器の使用のみならず、スラスター推力の増大により、地上では短時間での空中戦を可能とし、宇宙空間では優れた運動性を発揮する。
極めつけは、関節部には新開発の「フィールドモーター駆動」を採用している点にある。
これにより、四肢の高い運動性を実現し、外装も特殊樹脂や強化セラミックを充填した三重ハニカム装甲とすることで軽量化の両立にも成功しており、機体のさらなる機動力・運動性向上にも一役買っている。
さらに、フィールドモーターシステムは、後に新技術として確立される「マグネット・コーティング」にも対応しており、これによって機体のレスポンスを飛躍的に上昇させる等、後々のアップデートにも柔軟に対応可能であった。
機体は学習機能を備えたコンピュータで制御され、特性の異なる機体に互換性を持たせるため、非ノイマン型の高性能コンピュータを採用。
これによってパイロットの負担は軽減、常に新たな敵や環境に適応する能力を獲得し、後に蓄積された戦闘データは「RGM-79 GM」の開発に多大に貢献した。
「RX-78」は3機がデータ収集用実験機としてロールアウト。
特に、「RX-78-2」はなし崩し的ながらも正式にWB隊で実戦配備がなされ戦線に投入。
本機は、試作型MSという特性にも関わらず、パイロットの「アムロ・レイ」の卓越した技量と相まって、僅か3ヶ月で200機以上の敵MSを撃破する等の戦果を挙げ、連邦軍の一年戦争勝利に大きく寄与している。
さらに、ニュータイプとして覚醒していく彼の適正に合わせ、初期状態から幾度のカスタマイズやチューン等が加えられ、既に常人には扱えない機体と化していたとされる。
そのため、当面の後継機と目された「RX-78NT1」は完全なニュータイプ専用機として開発され、あまりに過敏な反応速度故に、通常のパイロットでは機体性能の30%しか発揮出来なかったと言われている。
その名は、宇宙世紀において最も広く名を知られるようになり、時代の最先端を行く高性能MSに受け継がれることになる。
そして、『単機で戦局を覆す』と言うガンダム神話を生み出す要因にもなり、各勢力に多大な影響を与えていく。
ということで、「初代ガンダム」です。
ガンダム・・・とりわけガンプラを語る上で欠かせないのが、元祖にして初代である「RX-78」、所謂ファーストガンダムの存在。
ガンダムというだけでも、今まで旧HG、HGUC、RG、HGUC(リヴァイブ)、MGと数多く組み立てて来ました。
しかしながら、HGサイズで個人的に最も気に入っているのが、カトキ兄貴が監修した旧HGUC版ガンダム。
リヴァイブ版は可動範囲こそ劇的に向上したものの、ガンキャノン同様スタイリッシュを意識し過ぎたプロポーションにより、妙にやせ細ってしまった状態。
多くのユーザー諸氏が指摘されている通り、コレジャナイ感がにじみ出ている印象も否めなくもない状態。
反面、旧HGUC版は可動こそ最新フォーマットに一歩も二歩も及ばないものの、同氏が手掛けた骨太で力強いスタイルで立体化され、MGやPGの流れを汲んだ造形に定評があります。
そんな筆者も、この旧HGUC版ガンダムがお気に入り。
今回、Gファイター付属のガンダムは、個別に販売されているものとは異なる仕様で、Gファイターとの合体によるマイナーチェンジが施されているもの。
実は「HGUC ジム」よりも後発製品であり、各部関節にも改善されている等、史実とは真逆の製品化も特徴的。
今回は素組みではなく、一部改修や塗装、合わせ目処理とかなり手を加えているので悪しからず。
頭部
頭部は合わせ目が出る構成ながら、ディテールに関しては非常に良好。
特にフェイスの造形・ディテールはMGやPGに勝るとも劣らない出来で、個人的には万人がイメージするガンダム象だと考えます。
とは言え、合わせ目が出る上に、色分けも赤と白のたった2色なのも残念なところ。
今回は合わせ目を消した上で、フェイスパーツを後ハメ加工。
フェイスパーツはマスキング塗装を重ね、細部を塗り分けています。
無彩色の状態
せめて、赤いクマドリ部分がパーツ分割されていれば、少しは楽出来たかもしれませんが。
シールの使い勝手もイマイチなので、思い切って塗装した方が無難。
しかしながら、手を掛ければ掛けた分愛着が沸くので、精密作業が得意のユーザー諸氏にはオススメ。
首はボールジョイント関節で、現在のような多重関節ではありません。
左右には問題無く可動。
逆に、上下には殆ど動きません。
肩部
ショルダーアーマーは一体成型。
また、上腕も一体成型なので、合わせ目が出ないのは嬉しいところ。
「HGUC ジム」とは関節構造に大きな違いがあり、関節基部が前後に引き出し可能な構造。
今回は関節部のクリアランスを拡大し、肩がいかり肩になるよう改修。
ボールジョイントも併用出来れば、更なる可動範囲拡大も見込まれます。
デフォルト状態
改修後
改修と言っても、一部パーツをただ切り欠いただけで、関節の移植等はしていません。
方法は簡単で、赤丸した部分を切除しただけのお手軽改造。
肩に力の入ったような演出が出来るだけでも、キットに力強い印象を与えます。
本来なら水平までしか上がりませんが、今回の改修により水平以上に上げる事ができます。
また、引き出し機構により、腕を前に持っていく事も可能。
「HGUC ジム」と根本的に異なる部分の一つ。
腕部
腕はスタイリッシュな中にも、力強さを併せ持ったフォルム。
可動範囲の狭さ、合わせ目が目立つ以外、特に欠点らしい欠点は見受けられず。
肘は90°可動。
2重関節化させれば、より柔軟な可動が可能になる筈。
今後、関節を移植して可動範囲を拡大予定。
ハンドパーツは「HGUC ジム・キャノンⅡ」からの流用。
0083系キット(ジム系)は、ハイディテールマニピュレーターを標準装備し、他キット(連邦製)への流用が可能なのが強み
胴体
ガンダムの中でも特に色鮮やかな色彩が施された部位。
トリコロールカラーもほぼパーツ分割で再現。
胴体は大胆なアクション性こそ備えていないものの、最大の特徴は簡易的な「コア・ブロック・システム」を搭載している点。
これにより、Aパーツ(上半身)、コア・ファイター、Bパーツ(下半身)の3ブロックに分離可能。
このコア・ブロック・システムにより、様々なシチュエーションでディスプレイ可能。
ジオラマ等でメンテナンスシーンを再現するのもまた一興。
ちなみに、終盤でのア・バオア・クー脱出シーンなんかも再現可能。
内部メカも精密に再現され、塗り分ければ大きくディテールアップします。
しかしながら、肝心のコア・ファイターが赤と青の2色でしか色分けされていない上、合わせ目処理もしなければならないのが辛いところ。
デフォルト状態
合わせ目処理と塗り分けを行わなければ、まともに鑑賞に耐えられないのが致命的な欠点。
特に色分けが大きな鬼門と化しており、塗装経験の無いビギナーには大きな障害。
逆を言えばこれをクリア出来れば後は簡単。
バックパックの造形は比較的良好ながら、ノズル部分が精密感に欠けるのがデメリット。
ここは他キットから流用した方が得策。
また、今回のガンダムはサーベルホルダーが可動式となり、細かなマイナーチェンジが施されています。
腰部は回転可動し、必要最低限のアクション性を確保。
リヴァイブ版の異様にシェイプアップされた腰部に対し、割とオリジナルに忠実なウエスト周り。
スカートアーマーはフロント・サイドが独立可動。
本来ならリアアーマーは一体成型ながら、今回は真鍮線を通して個別に可動出来るよう改修。
リアアーマーの可動化により、足の自由度も向上。
下半身
骨太で力強さを感じさせるデザインの脚部。
設定画を踏襲しつつも、よりメカニカルにアレンジされた造形が特徴。
ふくらはぎは、MGを参考に合わせ目の一部をモールド化。
股関節はボールジョイント関節で、可動範囲は軸関節には大きく劣ります。
今回は受け側を多少加工し、可動域を拡大。
膝関節はデフォルトでも90°より少し可動する程度。
「HGUC ジム」と異なり、足首関節は多重関節構造へ進化。
そのままでは接地性はイマイチなものの、関節部の内側を削れば自由度はかなり改善します。
デフォルト状態
改修後
接地性を高めることで、迫力ある地上戦シーンも再現可能に。
デフォルトでも前後には大きく可動し、それなりに自由度は良好。
足首のシリンダー部分も精密に造形化。
つま先はGアーマーへの合体に合わせ可動式に。
今回、後々関節を改修したりする関係で、四肢の合わせ目までは消していません。
足裏は肉抜き穴も無く、モールドやノズルも精密に再現。
バーニア周辺は、RG版を参考にファントムグレーで塗装。
比較
V作戦シリーズ
往年のWB隊の揃い踏み(ガンキャノンはROBOT魂とのミキシング)
やはり、四肢や胴回りにある程度の太ましさがあってこそ、大河原デザインを尊重したプロポーションだと感じます。
おまけに、カトキ兄貴監修でより現代的かつメカニカルにリファイン。
やっぱ・・・カトキ兄貴の・・・監修を・・・最高やな!
「HGUC ジム」との比較
パーツを共用している部分もあるものの、その他パーツ構成や関節構造等、大部分が変更されているのが特徴。
ご覧の通り、ベースとなったジムから大きな差別化が図られ、ガンプラの進化を如実に体現した製品仕様。
以下にファーストガンダムという存在が、バンダイに重宝されているか解ります。
その優遇ぶりは破格であり、ホビージャパン(2009年7月号)にもバンダイが「量産機のジムに対してコスト度外視の試作機であるガンダムは仕様・価格ともに大きな違いがあり、Gアーマーに付属するガンダムはGファイターとのドッキングのためにさらに仕様変更された商品となりました」と明記している程。
そのためにジムは犠牲になったのだ・・・
ガンダムは特別な存在って、それ一番言われてるから。
「陸戦型ガンダム」との比較
直系のバリエーション機でありながら、ほぼ別物感の漂う両者。
どちらも2000年代初頭に製品化されているので、頭身が統一化されて違和感が無いのも魅力。
連邦軍の主力機
3兄弟に加え、ジムと玉を並べることで、劇中に登場する連邦軍の代表機種は揃い踏み。
さらに、MSV系MSを加えればさらなる沼に溺れる! 溺れる!
シャア専用ザクとの比較
往年のライバル「シャア専用ザク」との揃い踏み。
リバイブ版と並べても頭身は統一化され、古さを感じさせないのも旧HGUCの魅力。
「PG ガンダム」との比較
今回の「HGUC ガンダム」は、PG版のディテールが反映されたデザイン。
個人的には、このデザインが最もしっくり来る造形。
無論、ガンダムだけでなくコア・ファイターも遥かに巨大。
ギミック面、色分けの面でもPG版の凄味を感じます。
オプション
装備はビーム・ライフルを始め、豊富なオプションの数々が付属。
しかしながら、シールド以外は合わせ目が出る上に、単色成型なので塗り分けも必要なのが難点。
さらに欲を言えば、ガンダムハンマーやビーム・ジャベリン等も同梱していたら良かったと感じました。
とは言え、イエローサブマリンで調達すれば問題無し。
ビーム・ライフル
ビーム・ライフルは単色成型な上、合わせ目が目立つものの、フォアグリップ・ターゲットスコープが可動式。
細部のディテールに関しては優秀。
ハイパー・バズーカ
バズーカも単色成型で、砲身に合わせ目が出る構成。
ディテールや造形は悪くないですが、ジャイアントバズのようにグリップが可動しないので取り回しがやや不便。
バズーカはジョイントを介して、腰部に懸架可能ですが、砲身を白く塗装した場合は塗膜が剥がれる可能性大。
一層のこと、塗装しないか、ジョイントを使用しないというのも一つの手。
ビーム・サーベル
グリップと共に単色成型であった「HGUC ジム」に対し、ビーム刃はクリヤーピンク成型で再現。
シールド
シールド自体は成型色を除き、「HGUC ジム」と全く同じもの。
腕だけでなく、バックパックに懸架する事も可能。
但し、シールドはGアーマー時に左右装備する関係で、2つ付属しています。
裏側はのディテールは精密に再現され、今回はファントムグレーで塗装。
専用ジョイント
主にGファイターとの合体時に使用し、主にシールドに接続する専用アタッチメント。
ディスプレイスタンド
Gファイター専用のディスプレイスタンド。
ディスプレイスタンドは角度調整可能で、重量の嵩んだGアーマー形態でも問題無くディスプレイ可能な強度を誇ります。
コア・ファイター
付属のコア・ファイターは完全変形のRG版と違い、差し替え式なので塗装しても塗膜の剥がれの恐れも無いのも強み。
ランディングギアは差し替え式。
主翼及び尾翼は、より航空機的ディテールで再現され、表面のモールドも実はRG以上に緻密に施されています。
反面、素組みでは圧倒的に色数が足りていないので、最低限の部分塗装は必要とします。
今回は成型可能を活かしつつも、機首の合わせ目を消し、足りない部分をマスキング塗装で再現。
成型色を活かせば、塗装が剥がれるリスクが減るので、今後は成型色を活かして作業工程の短縮、塗膜剥がれへの対応策として検討していきたいです。
補足として、完全に塗装が完了している訳ではなく、一部は今後の製作のために保留しています。
今回のコア・ファイターは、「G.F.F」で再現されたカラーを採用する予定です。
ちなみに、RG版のコア・ファイターとはサイズが違いますので、規格外となります。
HGUC版の方が全体的に大型。
コア・ファイター(収納形態)
収納形態も色分けが全く足りていないので、マスキングで地道に塗装。
胴体(コア・ファイター無し)
主にGブル・イージー再現用のパーツ。
内部メカも精密に再現され、塗り分けてやれば、大分見栄えも改善されます。
Gファイター
「Gファイター」は、「RX-78 ガンダム」の行動半径拡大・火力向上を目的に開発された多目的重戦闘機である。
また、機体名であるGファイターは、あくまで形態のひとつであり、システム全体の総称としてはGメカ『G-Multiple Expansion of CHangeable Armaments:(ガンダム用多目的拡張可変武装群)』の略である。
前部Aメカ、後部Bメカで構成され、これらは『Gパーツ(G-Practical Advanced Research for Tactical System:(ガンダムを中核とする戦術システムのための実用的先端研究)』とも呼ばれる。
ガンダム本体のAパーツ(上半身)、Bパーツ(下半身)、コア・ブロック・システムとの分離・合体により、多種多様な戦闘形態へ移行する事が可能。
純粋な戦闘機としても、コア・ファイターを凌駕する高性能機であり、ガンダムと一部パーツをドッキングさせての運用よりは、純粋に戦闘機として使用される事も多々あった。
武装は、機体上部に「大口径ビームキャノン」2門、機首に「ミサイル発射口」2門、後部下に「4連装ミサイル発射口」2基を装備する。
また、Gファイター上部にガンダムを乗せることで、MSを搭載するサブフライトシステム(SFS)としても機能する。
このセットにのみ付属するGファイター。
トイライクなデザインが特徴的ながら、キットではより航空機的なディテールが強調され、リアリティ溢れる造形とディテールを両立。
戦闘機とは言え、通常のMSを上回る巨躯で、どちらかといえばコチラが今回の主役。
ガンダムと比較しても、ここまでの質量差がある状態。
無論、大型化していながらも、面の間延びを回避すべく、より細密なモールドを追加してアレンジされています。
特にインテーク、推進ユニットやノズルは驚異的なまでの精密な造形で再現。
「Gアーマー」への合体機構に加え、付属のガンダムと組み合わせて様々なモードへ移行可能。
しかしながら、唯一の欠点はコックピット。
キャノピーはクリヤーパーツが採用されているものの、肝心のパイロットがまたも人間モドキ。
ガンタンク同様、改修する必要がある部分。
機体内部には履帯が収納可能。
これを展開することで、戦闘機から戦車にも早変わり出来る仕様。
ハッチを始め、内部のモールドは緻密に造形化。
履帯はガンタンクと同じタイプを使用し、車輪等も精密に再現されているのが特徴。
ちなみに非可動。
ビーム・キャノンはターレットにより回転可動。
Gブル時は180°旋回させる構造。
また、砲身も上下に可動し、真後ろまで回転可能。
本体はAメカ、Bメカに分離可能。
これとガンダムを組み合わせることで、様々な組み換えが楽しめます。
Gアーマー
Gファイターとガンダムが合体した巡航形態。
ガンダムと支援戦闘機の合体強化は、ここから始まったといっても過言ではなく、パワーアップ兵器の異名は伊達ではありません。
全長もかなりの長さで、全形態中最大級のサイズ。
Gブル
Aメカ、ガンダムAパーツ、収納形態のコア・ファイターと合体した形態。
強力な主砲で、ゴッグ等の重MSすらいとも簡単に撃破する火力を有した重戦車。
Gブル・イージー
コア・ファイターを搭載していないGブル。
ビグロ戦にて初登場したものの、特に見せ場無く退場した不遇な形態。
Gブルとの違いは、コア・ファイターの有無。
Gスカイ
Bメカにガンダムの下半身(Bパーツ)をドッキングさせた状態。
設定上はGブル・イージーと合体することで、Gアーマーへ移行出来ますが、キットでは不可能。
Gスカイ・イージー
コア・ブースターの原型とも言われた形態。
Gスカイと違い、Bパーツを格納していない状態。
ガンダムの下半身を搭載していない分、ペイロードに余裕があるので、改修してミサイル等を搭載しても面白い試み。
前述のように、Gスカイとの明確な違いは、ガンダムBパーツを使用していない点。
専用のアタッチメントでコア・ファイターと接続。
ガンダム・スカイ
対ザクレロ戦で登場したネタ機体高速移動形態。
名称は特に設定されておらず、「高機動型ガンダム」や「ガンダム+Bメカ」、「ガンダムMAモード」等呼称も様々で、「ガンダム・スカイ」という呼び名は取扱説明書に明記されたもの。
アクション
ということで、「ガンダム&Gファイター」でした。
可動に関しては、20年近い歳月が経っているということもあり、最新フォーマットのキットには大きく劣るものの、現在の1/144スケール規格のファーストガンダムの礎とも言える技術が導入された傑作キット。
色分けもフェイスパーツ等の複雑化した部分以外、ほぼ設定通りに再現され、差し替えによるコア・ブロック・システムも搭載した意欲的な仕様。
製品はGファイターとの連動ギミックにより、各部に新たな可動機構が採用され、さらにプレイバリューも向上。
リニューアル仕様には可動面で大きな溝を開けられているものの、原作のデザインを尊重した近代的アレンジは現状でも十分通用するレベルで、プロポーションバランスも自然。
ある程度のアレンジも要しつつも、原作の雰囲気も大事にしたいというユーザー諸氏にはオススメ。
また、付属のGファイターは単体でも極めて完成度が高く、ガンダムとの組み合わせて様々な姿でディスプレイ出来るのも魅力。
ガンダム単品でもよろしいですが、「HGUC Gアーマー」版のガンダムの方が出来が良い上に、ギミック満載なので特にこだわりが無いならコチラを推奨。
ちなみに、Gファイターとの合体ギミックは、他のファーストガンダムには対応していないので、RG版等を組み込む場合は改修作業を要します。
また、付属のガンダムの構造的古さは否めず、ただ組み立てるだけでは物足りない部分もかなりあり、素組みでは色分けを含めて厳しい状態。
特に、コア・ファイターの色分けの少なさは深刻。
塗装も多少手間がかかるものの、非変形のコア・ファイターの強みとして、可動時の塗膜の擦れ等が皆無なので、根気強くマスキング塗装しましょう。
しかしながら、ガンダム本体は四肢の合わせ目処理、関節移植等のテクニックがあれば、最新フォーマットにも匹敵するポテンシャルを引き出す事も十分可能。
ディテールに関しても良好で、各部改修で更なるディテールアップも可能で、未知の可能性を秘めた存在ともいっても過言ではないキット。
加えて、これだけ豊富なオプションが付属していながら、価格は3,000円程度と破格であり、頻繁に再販されるので手に入れやすいのも魅力。
可動を重点に置くか、ギミック面を優先するかで、このキットの価値は変わってきますが、少なくとも他のファーストガンダムに劣らない魅力は十二分に備えています。
これなら他の HGサイズのガンダム はいらないかもしれない。
もう十分堪能したよ・・・(ご満悦)
今後は塗装や改修も視野に入れていく予定。
最終的には「G.F.F」で採用されたカラーリングやマーキングで仕上げたいと思います。
Gアーマー(G.F.F仕様)
ということで、Gアーマーのレビューでした。
余談ながら、近況報告させて頂きます。
最近はハードオフ等の中古買取店に入り浸り状態で、結構良いモノが揃っててあぁ^~いいっすね
仕事帰りに毎日通い続けても飽きないのはいいゾ~コレ!
そして、今回は面白いものを手に入れたゾ。
「Voice i-doll superior ミーア・キャンベル」です。
一見するとTDNフィギュアですが、これの何が面白いのかと言うと・・・
付属のディスプレイスタンドからCVを担当したTNK姉貴の声が流れるという仕組み。
何となくミーアボイスの方が、TNK姉貴らしさが出ててすこ。
大音量でTNKネキの声が聞き放題だよ、やったね!
こんなもの買って恥ずかしくないのかよ?
フィギュア自体は15年近く前の代物なので、現在のプライズフィギュアと変わらないレベルながら、それでもシリーズ随一のクオリティ。
謎のガバスカートも地味にこだわってて草。
とは言え、フルプライスでも当時4,000円前後だったので、中古で買っても半額以下なことが多く、コスパは高く感じます。
造形は悪くないので下処理やリペイント等、少し手直しすれば十分完成度を底上げ出来そうなので、久々に禁断のアイドル解体ショーの始まりや。
レビュー必要かな?・・・必要ないな!(即改修)
今回もまた文章が文字数が1万字超えてて、ぬわああああん疲れたもおおおおん!
ということで、今後は・・・
なんだあのでっかいモノ・・・
う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛(発狂)
WB隊は集結していた・・・?
それではみなさん。
楽しいホビーライフを。
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レビューお疲れ様です。
一万字はさすがに疲れますよねw
Reviveは持ってますが、今見るとこっちのガンダムもカッコイイですね!
Gファイターも捨てがたいですし、レビュー見たら欲しくなりました。
昨日は最新の40周年バージョン買いましたが、バンダイの変態可動がいかんなく体感出来ましたよwww
最後のホワイトベースは、まさかHGサイズ!?
コットン様
コメントありがとうございます♪
レビューで1万字超えたのはデンドロビウム以来ですねぇ・・・チカレタ。
>Reviveは持ってますが、今見るとこっちのガンダムもカッコイイですね!
Gファイターも捨てがたいですし、レビュー見たら欲しくなりました。
リヴァイブだと可動域が広がっても、やけに腰や四肢の細さが気になりますが、関節は流用出来そうなので、今回の旧HG版に転用しようと画策しています。
>昨日は最新の40周年バージョン買いましたが、バンダイの変態可動がいかんなく体感出来ましたよwww
試作画像拝見しましたが、スタイルがとんでもないことになってて草生えました。
ガンダムG40 (Industrial Design Ver.)と言い、最近のガンダムは新しい方向性を模索でもしてるんですかねぇ・・・?
ただ、ブンドドする分には楽しそうですね・・・買うのは躊躇するアレンジですが。
>最後のホワイトベースは、まさかHGサイズ!?
1/144スケールだと2m近くなってしまうんですがそれは・・・
ガンダムは何度もリメイクされてますが、やっぱりお太いのが好きなんすねぇ!
>レビュー必要かな?・・・必要ないな!(即改修)
いる(ノンケ)
スローロリス兄貴
コメントありがとナス!
>ガンダムは何度もリメイクされてますが、やっぱりお太いのが好きなんすねぇ!
太 い の が カ ッ コ イ イ !
>いる(ノンケ)
あ、そっかぁ・・・(了承)
初書き込み失礼します。いつも丁寧なレビューありがとうございます。
私としても、このガンダムが劇中のイメージに忠実な造形の製品だと思います。Gファイターもそれぞれに対応した形態に出来るので満足です。
オールドタイプ様
コメントありがとうございます♪
>私としても、このガンダムが劇中のイメージに忠実な造形の製品だと思います。Gファイターもそれぞれに対応した形態に出来るので満足です。
近年のガンダムは殆どカトキ氏がデザインを手掛けていることが多いので、旧HGUC版こそ理想的なガンダムの姿だと個人的に思います。
Gファイターとの連動ギミックも大いに魅力的です。
レビューお疲れ様です。
このガンダムと最近発売されたオリジンの方もいいですよね。
ただ昔に作ったので、ちょっと懐かしく感じました。
>レビュー必要かな?・・・必要ないな!(即改修)
いる(迫真)
>なんだあのでっかいモノ・・・
やっぱり大きいの大好きなんですね(ニッコリ
t・w・o 様
コメントありがとうございます♪
>このガンダムと最近発売されたオリジンの方もいいですよね。
ただ昔に作ったので、ちょっと懐かしく感じました。
この時期のガンプラは、割とプロポーションバランスが自然で好きです。
懐かしさも感じるのもガンプラの良いところです。
>いる(迫真)
やっぱ好きなんすねぇ!
>やっぱり大きいの大好きなんですね(ニッコリ
組み立てたら大きすぎるッピ!(後の祭り)
オッスオッス!
HGのガンダムは全部好き(個人の感想)。
HGUC21のはカメラアイのシールが貼りづらい以外は好き。カメラアイが二つに別れてるシールは少し生意気なんじゃないか?
まあMGのパーフェクトガンダムの中の人が最高のガンダムだって、それ一番言われてるから。
最近やっとハイゼンスレイⅡラー組んだゾ~(隙自語)
パーツ多いし組むの辛かったけど完成したらめっちゃでっかい♂しかっこよかったのでヨシ!
ディキトゥスも楽しみですねぇ!プレバンはこういうのでいいんだよ!
ユーバーモルゲン兄貴
コメントアリシャス!
>HGUC21のはカメラアイのシールが貼りづらい以外は好き。カメラアイが二つに別れてるシールは少し生意気なんじゃないか?
ガバシールとか、はーつっかえ・・・一応目だけ切り出せば使えそう。
>まあMGのパーフェクトガンダムの中の人が最高のガンダムだって、それ一番言われてるから。
お、そうだな。
おまけにコンパチ式で最高ぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!
>最近やっとハイゼンスレイⅡラー組んだゾ~(隙自語)
パーツ多いし組むの辛かったけど完成したらめっちゃでっかい♂しかっこよかったのでヨシ!
TRシリーズの魔改造コンセプトホント好き。
個人的にはフライルーが・・・最高やな!
>ディキトゥスも楽しみですねぇ!プレバンはこういうのでいいんだよ!
最近のバンダイスピリッツ暴走してて、これは草不可避。
この調子でザンスカールMSもHG化してくれよな~頼むよ~(懇願)
6月ですけど彼女とか(ry
やっぱこの体型最高だとおもふ
あっそうだ唐突
三姉妹の出番もっと増やして♥️
あと、前回言ってた紙を使ってるとこ見せてほしいっす
あと30mmってのはしてないんですか?
ディビ兄貴
コメントありがとナス!
>6月ですけど彼女とか(ry
やっぱこの体型最高だとおもふ
やっぱりノンケじゃないか!
>あっそうだ唐突
三姉妹の出番もっと増やして♥️
1人♂なんだよなぁ・・・
>あと、前回言ってた紙を使ってるとこ見せてほしいっす
普通に壁に白紙を貼り付けているだけです・・・使っているところ(意味深)
機会があれば紹介しようと思います。
>あと30mmってのはしてないんですか?
(今のところして)ないです
失礼するゾ~
初期HGは露骨に腕の差が出ますよね
塗り分けがダルいんだよな・・・
それにしてもガンプラの進歩はマジで凄い
HGだと100番辺りから急激に進化した気がします
なんでもまた新しいグレードが出るんだとか
でも確かに、スタイリッシュすぎるというか、やりすぎな気がしますね
RGのvガンダムとか小顔すぎて変だったし
プラモはプラモ、アニメはアニメなんでしょうけど・・・
リヨウシツタマ㌠兄貴
コメントアリシャス!
>初期HGは露骨に腕の差が出ますよね
塗り分けがダルいんだよな・・・
塗装はガンプラの醍醐味ゾ。
>それにしてもガンプラの進歩はマジで凄い
HGだと100番辺りから急激に進化した気がします
記念すべきHGUC100体目はユニコーンガンダム・・・やっぱ可能性の獣だったんすねぇ!
>なんでもまた新しいグレードが出るんだとか
「EG ガンダム」の試作画像見ましたが、これこそ次世代のファーストガンダムって感じはしますね~
そのためだけに新しいブランド立ち上げるのか・・・(困惑)
>でも確かに、スタイリッシュすぎるというか、やりすぎな気がしますね
ガンダムエクシアでも意識してるんですかねぇ・・・そんなことしなくて良いから。
>RGのvガンダムとか小顔すぎて変だったし
プラモはプラモ、アニメはアニメなんでしょうけど・・・
やっぱりHGUCが理想的です。
カトキ兄貴監修が至高って、はっきりわかんだね。
読み応えのあるレビューヴォースゲー
この辺にぃ、上手いレビュー屋の屋台、来てるらしいっすよ
読んでて楽しかった(小並感)
カトキ兄貴のプレーン寄りの控え目アレンジいいゾ~これ
この世代のHGUCやMGにみられる劇中イメージや設定画を上手くキットに落とし込んだ仕事ほんとすき
Ver.Kaもすき(ホモはよくばり)
FIXされてぇよなぁ~俺もなぁ~
先日リリースされたBEYOND GLOBALやG40然り、同一MSにおいての方向性の違いは興味深いですね
完成品ではありますがROBOT魂パーフェクトガンダムのような、ワシのようなアラフォー歓喜のクマドリ長めフェイスの似合う立体物を同時期に出してきたり、裾野が広がってないか?
(時代が)生きてる証拠だよ!
ヒゲ熊兄貴
コメントありがとナス!
>この辺にぃ、上手いレビュー屋の屋台、来てるらしいっすよ
読んでて楽しかった(小並感)
レビュー専門の屋台があるのか・・・(困惑)
あ、オレかぁ!(自分を知る)
>カトキ兄貴のプレーン寄りの控え目アレンジいいゾ~これ
この世代のHGUCやMGにみられる劇中イメージや設定画を上手くキットに落とし込んだ仕事ほんとすき
Ver.Kaもすき(ホモはよくばり)
カトキ兄貴はガンダム界の至宝って、それ一番言われてるから。
ブランドの垣根を越えてのVer.Kaは全部コレクション出来るとあぁ^~いいっすね^~(願望)
>FIXされてぇよなぁ~俺もなぁ~
FIXしたい過去があるのか・・・うちもありますねぇ!
(でも過去からは)ああ逃れられない!
>先日リリースされたBEYOND GLOBALやG40然り、同一MSにおいての方向性の違いは興味深いですね
「G40」と「BEYOND GLOBAL」は可動に特化しすぎて、イメージ壊れちゃ^~↑う。
>完成品ではありますがROBOT魂パーフェクトガンダムのような、ワシのようなアラフォー歓喜のクマドリ長めフェイスの似合う立体物を同時期に出してきたり、裾野が広がってないか?
(時代が)生きてる証拠だよ!
お、そうだな(歓喜)
ROBOT魂パーフェクトガンダムがあるなら、HGでパーフェクトガンダム製品化してくれよな~頼むよ~(懇願)
ガレキの改造パーツは高すぎるッピ!
お初にお目にかかるゾ〜
なんだこの文字数!?いい販促記事ですよクォレハ…(お疲れ様です)
ところで
Gファイター先輩「まずウチさぁ…収納スペースあんだけど…入ってかない?」
ということで、GM等ガンダムにシルエットが似た機体を(足首を取ったりして)合体させられるような粋スギィなギミックはありますでしょうか?
それともRGガンダムと同じように改修が必要…ですかねぇ…
ホホッモモ兄貴
コメントアリシャス!
>なんだこの文字数!?いい販促記事ですよクォレハ…(お疲れ様です)
これが淫夢営業ですか(すっとぼけ)
>ところで
Gファイター先輩「まずウチさぁ…収納スペースあんだけど…入ってかない?」
ということで、GM等ガンダムにシルエットが似た機体を(足首を取ったりして)合体させられるような粋スギィなギミックはありますでしょうか?
それともRGガンダムと同じように改修が必要…ですかねぇ…
やっぱり同じ考えする兄貴達がいるんすねぇ!
似たようなジムくんを突うずるっ込んで、入ったかな?・・・と思いきやビーム・サーベル他が引っかかって「も、入んない!」状態で、ダメみたいですね。
他の連邦系MSも入んねぇのか・・・(困惑)
仮に入っても固定出来ないので、改修不可避でした・・・やめてくれよ(絶望)
(改造から)逃げてはダメですよ(自分を戒める)
レビュぅ~お疲れ様です(遅漏)
やっぱカトキ兄貴の安定感を…最高やな!
流石、御禿に「ガンダム的な物に汚染されている」と言われるだけありますねぇ!
…皮肉じゃなく、大河原御大の跡を継ぐ、というか初代から引き継いできたガンダム像を継承・昇華できるのはカトキ兄貴以外居ないと思ってます(暴論)
個人的に宇宙世紀物については、新しい物を望む反面、旧来(90年代?以降)の安定感・安心感も欲しい物でして…
そういった観点から見るとビヨンドガンダム君にはあの可動でカトキ監修的な安定感のある今回のレビューのHGUC版の様なデザインが欲しかったですね…(G40の分余計に)
PG新RX 78君もどうなるかなぁ、わっかんねぇなぁ~(池沼)
UNK兄貴
コメントありがとナス!
>やっぱカトキ兄貴の安定感を…最高やな!
そうだよ(便乗)
>流石、御禿に「ガンダム的な物に汚染されている」と言われるだけありますねぇ!
…皮肉じゃなく、大河原御大の跡を継ぐ、というか初代から引き継いできたガンダム像を継承・昇華できるのはカトキ兄貴以外居ないと思ってます(暴論)
ガンダム的なもの・・・(意味深)
やっぱりガンダムじゃないじゃないか!(憤怒)
色んな意味で、カトキ兄貴がポスト大河原に相応しい存在ですねぇ・・・クォレハ
リファインでオリジナルデザインを尊重するのも大事って、それ一番言われてるから。
>個人的に宇宙世紀物については、新しい物を望む反面、旧来(90年代?以降)の安定感・安心感も欲しい物でして…
そういった観点から見るとビヨンドガンダム君にはあの可動でカトキ監修的な安定感のある今回のレビューのHGUC版の様なデザインが欲しかったですね…(G40の分余計に)
今はガンダムというブランドで新しい方向性を模索している段階なんですかね・・・
しかしながら、工業的デザインを意識しすぎた「G40」も、可動や新たなパーツ構成を重視した「BEYOND GLOBAL」も完全に迷走してるゾ。
ガンダム40周年を利用した便乗商法やめちくり~
完全に同時期に発売した「ジ・オリジン」版の方がデザイン、ディテール面で安定感あっていいゾ~コレ!
>PG新RX 78君もどうなるかなぁ、わっかんねぇなぁ~(池沼)
(製品仕様が謎で)これもうわかんねぇな。
もう待ちきれないよ! 早く出してくれ !(大嘘)
Gアーマーが付属品だと⁉ 逆でないかい?
初代HGを除くと1番ガンダムらしく感じます、足首は30thが理想形
初代ガンダムは肩の上面と肩アーマーが面一の所が美しい(これは∀にも引き継がれてますね)ので以降の作品はちょっと違和感を感じてしまいます
まあ、おっさんの戯言と聞き流してください
アップデートされてるんだから通常のHGもこの仕様にしてくれないかしら?
Gアーマー、欲しいんですけど置き場所が…プレイバリューは高いのでいつか組んでみたい
劇場版では居ない子にされたけれどGスカイイージーはコアブースターの原型ですよね、どう見ても
またしてもおっさんの戯言ですが、大河原氏が描いているのはガンダムというキャラクターで、カトキ氏が描いているのはRX-78という工業製品だという認識です
こんどEGでガンダムが出ますね、かなり良い出来っぽいので期待です。
何某様
コメントありがとうございます♪
>Gアーマーが付属品だと⁉ 逆でないかい?
いえ、ガンダムの付録です(鋼の意思)
>初代HGを除くと1番ガンダムらしく感じます、足首は30thが理想形
初代ガンダムは肩の上面と肩アーマーが面一の所が美しい(これは∀にも引き継がれてますね)ので以降の作品はちょっと違和感を感じてしまいます
ガンダムというだけでも、色々な立体物があるのですが、やはりガンプラだとこの旧HGUC版が最も理想形ですね。
>まあ、おっさんの戯言と聞き流してください
アップデートされてるんだから通常のHGもこの仕様にしてくれないかしら?
この旧HGUC版のプロポーションで、リバイブ版と同等の可動域だったら、BEYOND GLOBAL版はもっと人気出たと思います。
BEYOND GLOBAL版は、最初のCG発表時は魅力的に見えたのですが、発売直前のサンプル画像見て予約しなくて正解だったと痛感しました。
成程、可動に特化するとこんなにもスタイリッシュになるのか・・・CGによる画像データ公開時の予約は危険ですねぇクォレハ・・・
>Gアーマー、欲しいんですけど置き場所が…プレイバリューは高いのでいつか組んでみたい
1/250スケールがありますねぇ!(無茶振り)
>劇場版では居ない子にされたけれどGスカイイージーはコアブースターの原型ですよね、どう見ても
元からあんなの(Gファイターは)オマケ扱いですよ! 偉い人(製作陣)にはそれが分からんのですよ!
>またしてもおっさんの戯言ですが、大河原氏が描いているのはガンダムというキャラクターで、カトキ氏が描いているのはRX-78という工業製品だという認識です
カトキ氏は理系出身らしいので、リアリティがあって良いですよね。
対し、大河原氏は色んな意味でユニークなMSを生み出しつつも、デザインを重ねるに連れてリアリズムを意識した画風になっていると感じました。
そう言えば、∀ガンダムの生みの親であるシド・ミード氏も工業デザイナーでしたね。
>こんどEGでガンダムが出ますね、かなり良い出来っぽいので期待です。
こっちこそ真の意味でリニューアル仕様のガンダムの理想像ですな!