以前にレビューさせて頂いた「HGBD モビルドールサラ」ですが、今回からは塗装を見越した改修を行っていきます。
製品の詳細な内容に関しては、下記リンクよりお願い致します↓
今回は主にフェイスパーツの改修を敢行。
シリーズでも大分造形は改善されたものの、今一つアニメ的な立体表現ではないため、まずは表面の無駄な起伏を無くしていきます。
フェイスパーツ改修
今回も「ダイバーナミ」と同様の改修を行っていきます。
ピンボケだらしねぇし……。
まずは頬と下唇を削ぎ落とします。
削るのはモーターツールでもサンドペーパーでも何でも構いません。
削れれば何でも良いですが、基本的には作業効率が良いモーターツールを推奨。
改修において注意するところは、削りすぎないことです。
特に初心者は、調子に乗って気付かずに鼻等を削って顔面崩壊してしまいがちなこと。
調子こいてんじゃねーぞこの野郎！
一度崩れたフェイスパーツの修復は容易でないため、慎重に作業し、失敗したら新たに注文して取り寄せて下さい
スタンダードな整形方法としては、モーターツールや金やすりで大まかに削り、サンドペーパー（400番）で表面を整えること。
仕上げにサンドペーパー（800～1000番）で傷を消して仕上げ。
無駄肉は落ちろ・・・落ちたな（確信）
大事なのは細目に表面を確認すること。
参考になるのはやはり「フレームアームズ・ガール」や「メガミデバイス」なので、それを見ながら改修するのが最も良い方法でしょう。
大分マシになりました。
と言っても、ただ研磨処理しただけなので、細かなメイクや塗装等は後々やっていきます。
ハンドパーツ改修
ハンドパーツは、指が角ばって奇怪な造形。
この問題を解決するには、まずは指先を削り込んで形状を修正。
どう研磨するかどうかは、ご自身の指を見て頂くのがよろしいかと。
とにかく指の形状を自然に削ること。
さっきのフェイスパーツの改修に比べれば、こちらは比較的簡単です。
ということで、改修後。
この改修により、マイルドかつ自然な造形に近づきましたが、女性らしいラインを追及するなら、さらに細く削り込むのも一つの手。
ということで、今回の作業はここまで。
ｱｰｲｲﾖｲｲﾖｲｲﾖ~
フェイスパーツはとにかく彫りを浅くすることで、顔表面の起伏が省略されたアニメーションのデザインに近づきます。
これだけでも効果覿面なので、宜しければ試して、どうぞ。
次回は合わせ目処理を予定↓
それではみなさん。
楽しいホビーライフを。
HGBD ガンダムビルドダイバーズ モビルドールサラ 色分け済みプラモデル
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