■HGUC ゴッグ改造工程1
以前にレビューさせて頂いたHGUC ゴッグですが、今回から塗装を見越した改修を進めていきます。
製品の詳細な内容に関しては下記リンクからどうぞ↓
さて、このHGUC ゴッグですが、ディテールが比較的省略されたデザインで立体化されています。
なので、現行のアイテムラインと並べても違和感が無いよう、スジ彫り等を追加してディテールアップを施します。
1.腕部のスジ彫り
蛇腹状の腕部は、ディテールアップするにはもってこいの部位です。
比較的簡単な、直線型のスジ彫りを追加。
まずは表面に鉛筆等でケガキし、スジ彫りする位置を決めます。
位置が決まったら、まずはデザインナイフで、パーツに切れ込みを入れます。
切れ込みを入れた後、彫刻刀やラインチゼルでスジ彫りを掘りますが、金属製のテンプレートを添えるとブレずにスジ彫りが彫れます。
線を真っ直ぐに矯正したい場合は、金やすりを平行にして置いて研磨するのもオススメ。
スジ彫りの処理が出来たら、仕上げにサンドペーパーで表面処理して完了。
同じ要領で各部にスジ彫りを追加。
主にパーツの中央にスジ彫りを追加すると、全体がバランスよく整います。
それと、いつものように合わせ目をモールド化しています。
しかし、足首関節は合わせ目を消して、単なる手抜きにならないように改修。
2.爪のシャープ化
爪は延長を視野に入れていましたが、削り込むだけに決定。
金やすりで大胆に削った後、サンドペーパーで研磨するだけのお手軽改修。
今回はこんな形でディテールアップが完了。
今回は比較的手軽な改修でしたが、次回はモノアイ可動化を含めた、細部のディテールアップを念頭に改修予定。
それではみなさん。
楽しいホビーライフを。
HGUC 1/144 MSM-03 ゴッグ (機動戦士ガンダム)
・オススメ記事
・関連商品
MG 1/100 ジオン公国軍量産型水陸両用モビルスーツ MSM-03 ゴッグ (機動戦士ガンダム)
ROBOT魂 機動戦士ガンダム [SIDE MS] MSM-03 ゴッグ ver. A.N.I.M.E. 約125mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
HGUC 1/144 RX-78-2/RX-77-2/RX-75 ガンダムV作戦セット [ガンダム/ガンキャノン/ガンタンク] (機動戦士ガンダム)
ガンプラ HGUC 1/144 RGM-79 ジム (機動戦士ガンダム) 色分け済みプラモデル
ガンプラ HGUC 1/144 MS-06S シャア・アズナブル専用ザクII (機動戦士ガンダム)
ガンプラ HGUC 1/144 MS-06 量産型ザク (機動戦士ガンダム)
ガンプラ HGUC 196 機動戦士ガンダム グフ 1/144スケール 色分け済みプラモデル
ガンプラ HGUC 1/144 MSM-07 ズゴック (機動戦士ガンダム)
ガンプラ HGUC 1/144 MSM-07S シャア・アズナブル専用 ズゴック (機動戦士ガンダム)
ガンプラ HGUC 1/144 MS-09 ドム/MS-09R リック・ドム (機動戦士ガンダム)
HGUC 1/144 MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット (機動戦士ガンダム)
HGUC 1/144 RX-78-3/MS-09RS G-3ガンダム + シャア・アズナブル専用 リック・ドム (MSV)