■ダイバーナミ 改造工程1
以前にレビューさせて頂いた Figure-rise Standard BUILD DIVERS ダイバーナミですが、今回からは塗装を見越した改修をお送りさせて頂きます。
製品の詳細な内容に関しては、下記リンクからお願い致します↓
主な改修箇所ですが、やはり最大の難所はフェイスパーツ。
パッケージとは大分異なるので、イラストを参考に改修して行きます。
フェイスパーツ改修
キットのフェイスパーツが、イラストと大きく異なるのは、主に下唇や頬のボリュームの所為です。
二次元キャラクターデザインにおいて、立体感の省略が現代の鉄則。
それは造形面においても言えることで、「ガンダムビルドダイバーズ」のイメージに近づけるなら、必然的に立体感を省略することが前提となります。
まずは、下唇を削ります。
デザインナイフや金やすりで大雑把に削りたいところですが、削り過ぎると形がイビツになります。
フェイスパーツの整形は特に神経を使いますので、少し削ったら細目に確認しましょう。
下唇を削ったら、今度は頬をサンドペーパー(400番)で研磨。
削る度合いとしては、ほうれい線が消えたら完了です。
その後、サンドペーパー(800番~1500番)で表面を整えます。
仕上げに、顔表面をサンドペーパー(1500番)で研磨して整形終了です。
ここまでの工程で、大分キャラクターデザインに近付きました。
仕上げに、睫毛や口元に彩色を施します。
今回はあくまでイメージを掴むため、ざっと施しました。
今後の改修作業でより精密な塗装を予定しています。
それでは、今日の作業結果を見てみましょう。
今回は顔の他、アホ毛も試しにシャープ化。
これも先端を削り込むだけの簡単な作業です。
ちょっとした改修を施すだけでも、イメージが大きく変わったと思います。
プラモデルはただ組み立てるだけでなく、各々で改修を行うだけでも、より楽しみや達成感を実感出来ます。
今後は合わせ目やゲート痕処理をメインにしていく予定です。
それではみなさん。
楽しいホビーライフを。
フィギュアライズスタンダード ガンダムビルドダイバーズ ダイバーズナミ 色分け済みプラモデル + ダイバーギア プラモデル
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