以前にレビューさせて頂いたHGUC ガルバルディβですが、今回からはディテールアップを兼ねた改修方法をご紹介。
今回からは塗装をメインに行って行きます。
製品の詳細な仕様については下記リンクからどうぞ↓
前回はゲート痕や合わせ目処理、モノアイの可動をメインとした工作でした↓
さて、先ほどお話した通り、今回からは塗装作業へと移行します。
外装のワインレッドは、成型色の段階でも深みのある色合いで、これを活かして一部塗装を施す方向性で進めたいと思います。
主に塗装する部分は、内部フレームが露出した「首周り」、「腕」、「腰」、「膝」、「つま先」をメタリック塗装で質感を変えて行きます。
フレーム部分は、試しにシルバーで塗装してみましたが、こんな感じになりました。
ちょっと、重厚感が足りない……。
シルバーだと煌びやか過ぎて、逆に外装と馴染まないようですね。
首周りのディテールが秀逸なので、メタリック塗装すると大きく見栄えが向上するかと思います。
シルバーだと若干質感に難ありなため、もう少し彩度を落としたメタリック塗装を施したいところ。
候補として挙げられるのは、ライトガンメタルです。
シルバーでの試し塗りでしたが、腹部や肘も、メタリック塗装施すと金属感が強調されます。
後はケーブルやその他の細かい塗装で、雰囲気を大きく変えられると思います。
後は細部のディテールアップ。
後、肩のサーベルラックも塗り分けてやることで、細部のディテールアップに繋がると思います。
ここはヒンジを自作して、可動化させる案もありましたが、わざわざ改造を施す必要もないと感じましたので、これはボツ案ですね。
ミサイルランチャーは、当初は艶消しのグレーで塗装を施す予定でしたが、やはり関節部と同じくメタリックで統一する方向へ。
ここで気がついたのですが、カカトの肉抜き穴が目立つ。
かなり複雑な凹凸部分にありますので、これをどう消すか悩みます。
普通にパテを盛って、地道に形状を修正していきましょう。
ということで、次回は肉抜き穴や、その他のパーツの改修も行います↓
ということで、今回はここまで。
それではみなさん。
楽しいホビーライフを。
HGUC 機動戦士Zガンダム ガルバルディβ 1/144スケール 色分け済みプラモデル
関連記事
関連商品
HGUC -GUNPLA EVOLUTION PROJECT- 機動戦士Zガンダム ゼータガンダム 1/144スケール 色分け済みプラモデル
HGUC 193 機動戦士Zガンダム ガンダムMk-II (エゥーゴ仕様) 1/144スケール 色分け済みプラモデル
HGUC 機動戦士Zガンダム バイアラン 1/144スケール 色分け済みプラモデル
HGUC 1/144 NRX-044 アッシマー (機動戦士Zガンダム)
HGUC 1/144 MRX-009 サイコガンダム (機動戦士Zガンダム)
HGUC No.145 1/144 RX-139 ハンブラビ (機動戦士Zガンダム)