以前にレビューさせて頂いた「HGUC ハンブラビ」ですが、今回からは塗装を見越した改修を行っていきます。
今回はモノアイのクリヤーパーツ化&可動化を行います。
製品の詳細な内容に関しましては、下記リンクよりお願い致します↓
モノアイスリットの改修
「HGUC ハンブラビ」は、対象年齢の関係で造形がかなり甘いです。
特にスリットの形状がデフォルトではシャープさに欠けます。
このため、パテを盛って形状修正します。
まずはエポキシパテを盛り付け。
この時点で、ある程度形を整えると後々の作業が楽です。
パテが硬化したら、余分な部分をそぎ落としていきます。
金やすり等で粗削りしても良いですが、個人的にはモーターツール等で丸みを意識して削るのが効果的かと思われます。
作業時間の短縮にも繋がるため、お持ちの方はお試しください。
粗削りが終わったら、サンドペーパーで表面を研磨して整えましょう。
次に、正面の目を整形します。
ここはデザインナイフで切れ込みを入れていきます。
目尻を釣り上げるように形を作ります。
これでこの作業は完了です。
仕上げにもう少しサンドペーパーで形状を整えると完璧です。
これにより、設定画に近いデザインとなりました。
モノアイ可動化とクリヤーパーツ化
モノアイはレンズを定番の「H・アイズ」へ換装。
可動化工作は多々ありますが、今回はMG的なギミックを目指して、ボールジョイント接続へ改造。
主にジャンクパーツを組み合わせたオリジナル仕様となっています。
より手軽に済ませたいなら、レンズの裏側を両面テープで貼り付ける方法があります。
ということで、これで作業は完了です。
クリヤーパーツ化したことで、ディテールアップに貢献しました。
裏側にラピーテープを貼り付けることで、キラリと輝くように。
そして、モノアイの可動化によって視線変更が可能となり、より多彩な表情付けが可能。
加えて、目尻のシャープ化で、より鋭い目つきへと変化。
後はラインチゼルで周辺にスジ彫りを追加してディテールアップ。
今回はこれで作業終了。
次回は各部の合わせ目処理や、パーツ延長を予定。
それではみなさん。
楽しいホビーライフを。
HGUC No.145 1/144 RX-139 ハンブラビ (機動戦士Zガンダム)
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