HGUC ハンブラビ改修1(モノアイ可動化)

 

以前にレビューさせて頂いた「HGUC  ハンブラビ」ですが、今回からは塗装を見越した改修を行っていきます。

 

今回はモノアイのクリヤーパーツ化&可動化を行います。

 




 

製品の詳細な内容に関しましては、下記リンクよりお願い致します↓

バンダイ HGUC ハンブラビ レビュー

 

 


モノアイスリットの改修


「HGUC ハンブラビ」は、対象年齢の関係で造形がかなり甘いです。

 

特にスリットの形状がデフォルトではシャープさに欠けます。

 

このため、パテを盛って形状修正します。

 

まずはエポキシパテを盛り付け。

 

この時点で、ある程度形を整えると後々の作業が楽です。

 

パテが硬化したら、余分な部分をそぎ落としていきます。

 

金やすり等で粗削りしても良いですが、個人的にはモーターツール等で丸みを意識して削るのが効果的かと思われます。

 

作業時間の短縮にも繋がるため、お持ちの方はお試しください。

 

粗削りが終わったら、サンドペーパーで表面を研磨して整えましょう。

 

次に、正面の目を整形します。

 

ここはデザインナイフで切れ込みを入れていきます。

 

目尻を釣り上げるように形を作ります。

 

これでこの作業は完了です。

 

仕上げにもう少しサンドペーパーで形状を整えると完璧です。

 

これにより、設定画に近いデザインとなりました。

 




 


モノアイ可動化とクリヤーパーツ化


 

モノアイはレンズを定番の「H・アイズ」へ換装。

 

可動化工作は多々ありますが、今回はMG的なギミックを目指して、ボールジョイント接続へ改造。

 

主にジャンクパーツを組み合わせたオリジナル仕様となっています。

 

より手軽に済ませたいなら、レンズの裏側を両面テープで貼り付ける方法があります。

 

ということで、これで作業は完了です。

 

クリヤーパーツ化したことで、ディテールアップに貢献しました。

 

裏側にラピーテープを貼り付けることで、キラリと輝くように。

 

そして、モノアイの可動化によって視線変更が可能となり、より多彩な表情付けが可能。

 

加えて、目尻のシャープ化で、より鋭い目つきへと変化。

 

後はラインチゼルで周辺にスジ彫りを追加してディテールアップ。

 

今回はこれで作業終了。

 

次回は各部の合わせ目処理や、パーツ延長を予定。

 

それではみなさん。

 

楽しいホビーライフを。

 



HGUC No.145 1/144 RX-139 ハンブラビ (機動戦士Zガンダム)


 

 


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