■HGUC ゴッグ改造工程2
以前にレビューさせて頂いたHGUC ゴッグですが、今回から塗装を見越した改修を進めていきます。
製品の詳細な内容に関しては下記リンクからどうぞ↓
さて、このHGUC ゴッグですが、ディテールが比較的省略されたデザインで立体化されています。
前回はスジ彫り等を追加してのディテールアップをご紹介しましたが、今回からよりグレードを上げた工作をご紹介。
主にモノアイの可動化や、アクセサリーパーツによるディテールをお送りします。
1.モノアイのクリヤーパーツ&可動化
キットはシールでの再現で、そのままではあまりにも陳腐。
ここは内部をくり抜き、モノアイを可動化。
レンズはお馴染みのH・アイズに換装し、ボールジョイントで可動するよう改修。
モノアイシールドは、塩ビ板をヒートプレスして溝にはめ込む予定でしたが、思いの外柔軟な素材だったので、そのまま裏側に貼り付け。
有るか無いかで大きく見栄えが異なりますので、出来れば改修していところ。
2.細部のディテールアップ
今回もお馴染みのプラ版でのディテールアップ。
千切りしたプラ版を適当に貼り付け。
接着剤で位置を固定し、乾燥まで待ちます。
乾燥後、サンドペーパー(800番)で面取り。
角を丸くします。
今回は腕を集中的にディテールアップし、より機能性を追及したデザインに。
膝裏等、地味な部分も処理することで、完成後の見栄えを考慮した改修に。
フリージーヤード射出口は、市販パーツを組み込んでディテールアップ。
足裏の肉抜き穴は、エポパテを使って処理。
人によっては、この上からさらにプラ版を貼り付けたり、スジ彫りを施しても良いかと。
これで今回の改修と下準備は完了です。
ここまでの改修はそれ程レベルの高い内容ではありませんが、その中でも可動化工作は習得しておきたい所ですね。
その他にも、パーツのシャープ化やスジ彫り追加等も、オリジナリティの追及やスクラッチビルドといったワンランク上の作業も可能です。
今後は塗装を施していきますが、その前に「HGUC アッシマー」や「HGUC ガンダムMK-Ⅱ」をさっさと作らなければ……と思って放置プレイ中。
やっぱり製作放棄じゃないか(憤怒)
それではみなさん。
楽しいホビーライフを。
HGUC 1/144 MSM-03 ゴッグ (機動戦士ガンダム)
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