Figure-rise Standard BUILD DIVERS ダイバーアヤメ改修2（形状修正）

先日レビューさせて頂いた「Figure-rise Standard BUILD DIVERS ダイバーアヤメ」ですが、今回からは塗装を見越した改修を行っていきます。

 

製品の詳細な内容に関しては、下記リンクよりお願い致します↓

バンダイ Figure-rise Standard BUILD DIVERS ダイバーアヤメ　レビュー

 

前回は合わせ目処理を中心に行いました↓

Figure-rise Standard BUILD DIVERS ダイバーアヤメ改修1（合わせ目処理）

 

今回は、各部の形状修正を行っていきます。

 

キットは従来と比較して、かなり造形が改善されたと言っても、他社の対象年齢15歳以上の製品には、まだまだ及ばないのが実情。

 

なので、髪の毛のシャープ化等を中心に行っていきます。

 

 

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指の形状修正

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指は角ばった形状なため、これを削ってより自然な形へ修正します。

 

やり方は至って簡単で、指先や指を削り込むだけです。

 

指を削る際に意識したいことは、丸みと同時に、細くしなやかに削ることだけです。

 

 

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大腿部の形状修正

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大腿部は、ニーソックスとの境目を丸く削って、より肉感的な形状へ修正。

 

こちらも、丸みを意識して削り出します。

 

簡単な整形ながら、より柔らかなラインを強調することが可能。

 

肩も同様に、二の腕部分を削ります。

 

ここはユーザー諸氏の好みで、改修しても良いかと思われます。

 

 

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髪の毛のシャープ化

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毛先はエッジが甘く、そのままではシャープさに欠ける印象。

 

ここは削り込んで毛先を尖らせます。

 

ナイフ等で大胆に形作った後に、モーターツール等で形を整えます。

 

また、髪の毛の別れ際も丸まっているため、彫を深くしていきます。

 

デザインナイフ等で、より鋭角的に形状修正します。

 

イメージとしては、先が尖っている形状を意識して作業します。

 

ということで、整形完了。

 

デフォルトと比較して、エッジが鋭い形状となりました。

 

よりシャープに修正したい場合は、パテ等で延長しても良いでしょう。

 

この容量で、他の部分もシャープに削り出します。

 

特に頭部は、合わせ目も集中しているため、丁寧に表面処理することも重要です。

 

ここまでの作業でも、大分造形が改善されたことと思います。

 

特に髪の毛シャープ化は効果が大きいので、是非とも試して欲しいところ。

 

幸い、製品には予備パーツがあるため、失敗しても替えが効くのが嬉しいところ。

 

次回はパテ盛り、肉抜き穴の処理を行っていきます↓

Figure-rise Standard BUILD DIVERS ダイバーアヤメ改修3（パテ盛り・肉抜き穴処理）

 

それではみなさん。

 

楽しいホビーライフを。

 

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フィギュアライズスタンダード ガンダムビルドダイバーズ ダイバーアヤメ 色分け済みプラモデル

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