モデラー兄貴乙ぅ^~
続きだぜ。
工房のエレベーターの中でメールをチェック。
「プラなんですけど、最後は彫刻さんを掘りたいです。」
いいぜ、楽しみにしてるぜ~!
今日はどんな素材かな~今日の彫りも楽勝だな♪
整形処理
前回のグルガン族は下準備として合わせ目処理と後ハメ加工したゾ。
合わせ目処理は基本的には簡単で、接合部からはみ出た余分な所さんを削っていくだけです。
まずは精神を統一させて集中力を最大限まで引き出したいのですが・・・やられたぜ!
飲み物に媚薬を入れたな!
「ぅあー!ぅおー!」モデラーICRのガンギマリだ。
頭部
まずは髪の毛パーツの合わせ目を処理していきます。
誰が隙間からはみ出させていいって言ったんだ?
とは言え、やることはただ研磨処理するだけなので、サンドペーパーで根気よく除去。
いいゾ~コレ!
継ぎ目が完全に消えてはいないのですが、どうせ塗装するのでこんなもんでいいんだ上等だろ(適当)
他の部分もやすりがけで消していきます。
次にパーティングラインの処理。
赤くマーカーした部分は成形の途上で発生してしまった不要部分。
除去はデザインナイフでカンナ掛けするように削り取ります。
複雑に入り組んだ部分ですが、丁寧に処理していきましょう。
面倒くさがって早くやるんだよぉ!
仕上げにサンドペーパーで全体と整えます。
よぉ~し(ご満悦)
次にフェイスパーツのパーティングラインも除去します。
主に顎周りを整形処理。
これもデザインナイフで処理。
これで頭部の処理は完了。
とりあえずは頭部の工作はこれで完了。
肩部
肩~腕の合わせ目もサンドペーパーで消していきます。
大雑把ながら良い感じにできた?
出来ない?
胴体
次にノンケの抜き所である胸部の合わせ目処理。
エロいぜ、ルミティア!
腋のように窪んだ部分は、ナイフやサンドペーパーが届きにくいため、ここはモーターツール等で削り取ります。
ままえやろ(ガバ目視)
お次は衣服の合わせ目処理。
ここは紋様が複雑に絡み合うような造形なので、合わせ目処理するにはかなり難易度高め。
ディテールを潰さないよう、丁寧に不要な所さんを削っていきます。
形状修正等はカラーパテを盛って形を整えていくゾ。
大抵の初心者はここで挫折するんだよなぁ・・・
え、僕もやるんですか?(すっとぼけ)
Fooo↑ 気持ちいい~
苦楽の後の達成感があぁ^~いいっすねぇ~
脚部
大体の合わせ目処理が完了したので、残りは足の仕上げ。
まずはいつも通りデザインナイフで大まかに削り取り、最後はサンドペーパーで研磨処理。
消えろ、消えたな(確信)
合わせ目処理だけで大分見た目の悪さが改善されましたねクォレハ・・・
次に足首関節の処理。
足首は可動範囲よりもシルエットの美しさを優先し、接着して一体化させます。
可動域は狭まりますが、そこまで大胆なアクション性は必要としないので、むしろウィライズモードのみ足首が可動するよう残します。
総括
ということで、今日の処理は粗方終了、工事完了です・・・
あぁ^~いいっすねぇ~
通常状態の下処理はこれで終了したので、このまま塗装に移行しても問題ないゾ。
本来は付属品諸共まとめて塗装した方が楽なのですが、途中で飽きてしまってはまずいですよ!
なので、少しづつ完成させてモチベーション維持を図るため、予めここで塗装しておくのも手。
完成しなきゃ、所詮はモデラーすら名乗れないのだから当たり前だよなぁ?
もう(完成形が)欲しくて欲しくてたまんねぇ!
それと前回紹介する予定でしたが、靴底も後ハメ加工出来ます。
報告漏れモシャモシャセン!
ということで、次回は翼や甲冑部分を重点的に製作していきます。
あ、そうだ(唐突)
最近は地方でも水星関連のHGが売れ残り始めましたねぇ・・・
そもそも、こんな激安プラキットを定価以上で買おうとするとか精神状態おかしいよ。
安物買いの銭失いも良いところだし、何より水星自体が好評どころか悪評ばかり聞こえるようになってきた辺り、多分ほんへに問題があると思うんですけど(邪推)
メカデザインも今一つな上、なんかガンダムっぽくねぇよなぁ?
それにしても、スレッタ姉貴の眉毛はアザラシの擬人化か何か?
そもそも、あの性格はナニ?
ガンダムは新作作る度に脚本が倒錯どころか混沌としてて、これもうわかんねぇな。
でも、ガンダムじゃ日常茶飯事だからね、しょうがないね。
もう新作なんか作らないでさ、ククルス・ドアンみたいにスピンオフに重点を置いてさ、終わりでいいんじゃない?(適当)
30MSもチラチラ見え始めてただろ?
んにゃぴ・・・モノは悪くはないんだけど、流石にコトブキヤが既にやり尽くした後だとデジャブを見ているようで今更なんだよなぁ・・・
ちなみに、整形処理は次回で終了ゾ。
それでは皆さん。
楽しいホビーライフを。
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