■HG ジプシー・アベンジャー&オブシディアン・フューリー製作
続けて二体のイェーガーの製品レビューを敢行しましたが、早速塗装に向けての下準備へ。
今回は主にゲート痕と合わせ目処理程度しか行わず、プラキットの素性を活かした簡単フィニッシュで製作。
手軽で時間も手間も掛からない方法で、何より楽しんで作れる方法を模索しています。
まぁ、手抜きとも言いますが(;´・ω・)
本格的な塗装製作となると、合わせ目処理や下地処理の下準備だけでも時間も手間も掛かりますし…
加えて塗装はマスキング等も考えると余程の時以外は出来ないですよね。
それでも、プラモデルはドンドン増えるか積む一方。
折角買って、素組みじゃ満足出来ないのでしたら、一週間以内に一日2時間で済む方法で作りましょう。
ではジプシー・アベンジャーから。
ゲート痕を地道に処理し、合わせ目はモールド化して製作時間を短縮。
ほとんどの合わせ目は製品の状態でもほとんど目立ちませんので、目立つ部分のみ消しても良いでしょう。
内部フレームはライトガンメタルで塗装。
艶は消すかどうか迷っていますが、イェーガーは設定では全高80mもの巨体ですので、艶消しの方が質感も安定すると感じます。
ちなみに、外装はライトメタリックブルーで塗装しようと考えましたが、手軽に成型色を活かした簡単製作方法とします。
墨入れ後に外装を一度艶消し、パッケージイラストを参考にウェザリングを施し、最後にもう一度艶消しコートを予定しています。
勿論、路線変更は十分考えられますので、あまり当てにしない方がよろしいかと思いますが。
次にオブシディアン・フューリー。
オブシディアン・フューリーは全身が真っ黒でしたので、せめてフレームだけでもと思いライトガンメタルで塗装。
もう少し彩度を下げようと思いますので、艶消ししてウェザリングで煌びやかさを抑えようと考えます。
ただ、シリンダー部分の艶は残したいと考えます。
腕のプラズマチェーンソーも塗り分け。
マスキングでライトガンメタルを塗装。
単色の時よりも見栄えが良くなったと思います。
勿論、黒で塗装しても良いでしょう。
最後に二体並べて。
ゲート痕を処理するだけでも、見た目は格段に良くなったかと思います。
塗装剥げが気になるというかたは、全身や関節の塗装は避けて良いでしょう。
オブシディアン・フューリーは、全身のモールドを目立たせるのには……
シルバーで墨入れするしかありませんね。
ちょっと趣向を変えるのもまた一興。
ということで、映画公開前に完成しそうですね。
そして製作が長期化してしまっているHG ミセス.ローエングリン子の進捗状況。
ある程度は終わりましたが、バックパック部分の処理が面倒です。
本当に嫌になるくらい(汗)
完成編にてお見せしようと思っていたミキシングなのですが、中々に様になっているかと。
コトブキヤのMSG「連装砲」を接続してみましたが、悪くはありません。
やはり艦娘に思えてならないのですが、もう少しカスタマイズしてみようと思います。
それではみなさん。
楽しいホビーライフを。
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