今回のガンプラはRGより、「シナンジュ」をご紹介。
いつもならHGUCをオススメしている筆者ながら、今回はリクエストも兼ねてレビューします。
それでは早速レビューへと参りましょう。
パッケージ
付属品一覧
パーツ数はRGらしくかなり多く、MGと違って繊細なものが多いため、組み立て難易度は高め。
組み立て時間は、連続3~4時間程度とかなり掛かります。
アドヴァンスドMSジョイント
フレームは一部「RG ガンダムMK-Ⅱ」から流用。
メッキパーツ
全身のエングレービングを再現可能なメッキパーツ。
パーツ精度も申し分なく、特にこれといった加工の必要なくスムーズに組み立て可能。
リアリスティックデカール
毎度お馴染みのマーキングシールは一枚付属。
MSN-06S シナンジュ
「MSN-06S シナンジュ」は、アナハイム・エレクトロニクス社が開発した「MSN-06 シナンジュ・スタイン」をネオ・ジオン軍残党「袖付き」が強奪して改装した機体であり、同勢力の指導者でもある「フル・フロンタル」大佐の専用機とされている。
本機は第二次ネオ・ジオン抗争が終結後、「UC計画」の一環として試作され、これまでに同社によって開発された「MSN-04 サザビー」及び「RX-03 νガンダム」同様にムーバブルフレームにサイコフレームを採用しており、実質的なニュータイプ専用機として完成している。
しかし、上述の二機と大きく異なるのは、ファンネルを始めとしたサイコミュ兵装を搭載していない点にある。
サイコミュ及びサイコフレームは主に機体の操作系に割り当てられ、さらに「インテンション・オートマチック」の採用により、機体の追従性を飛躍的に向上させている。
その結果、驚異的とも呼べる機動性と反応速度を獲得し、背部のフレキシブル・スラスターにより、従来のMSを凌駕する加速性能も得ただけでなく、前身の偏向スラスターとの併用で無重力空間における高い運動性の両立にも成功。
反面、その時に発生するGは、一般のパイロットではまともに耐えられない領域にまで達し、サイコミュによる精神的負荷も加わるため、本機の性能を完全に引き出すことは常人には不可能とまで言わしめた。
本機が開発された背景として、通常のパイロットでは到底及ばない能力を有するニュータイプ及び強化人間を搭乗させることで、これまで得られなかったスペックの限界値、各種データの収集を目的とした実験機として設計されている
「RX-0」シリーズのプロトタイプに相当し、それらと根本的に異なるのはフル・サイコフレーム構造を有していない点で、サイコフレームによるサイコ・フィールドの任意発動能力は有していない。
また、性能面でもジェネレーター出力、パワー・ウェイト・レシオはユニコーンモード時の「ユニコーンガンダム」より下回っている。
そのため、U0096年におけるMSの限界を突き詰めた設計故、MSという兵器としては極めて扱いが難しい欠陥機という見方もあった。
しかしながら、優れた操縦技術と強靭な肉体を兼ね合わせたフル・フロンタルにより、これまで不可能とされた理論上のポテンシャルを発揮させてみせた。
また、本機は袖付きの実質的なシンボル機として、ネオ・ジオンの象徴のように扱われた。
ということで、「シナンジュ」です。
今回はHGUCではなく、RG版のレビューとなります。
スタイリングに関しては、カトキ兄貴のデザインが存分に活かされ、ほぼ完璧と呼べるプロポーション。
可動に関しては、アドヴァンスドMSジョイント採用により、並みのHGを軽く凌駕する程の可動域を発揮。
色分けも流石はRGで、各部スラスターは元より、全身に点在するエングレービングまでもパーツ分割で再現。
エングレービングは、ゴールドメッキコーティングが施され、シナンジュらしい絢爛豪華な外観へと仕上がっているのが大きな特徴。
また、外装部分はグロスインジェクション成型により美しい光沢を備え、あたかもフェラーリのような存在感を発揮。
頭部
頭部は非常に小型化されながらも、各部フォルムを崩す事なく立体化。
ブレードアンテナもシャープに造形化。
一応、簡易的ながらも内部メカは再現されており、モノアイも左右に可動。
パーツ構成上、ヒサシ部分に合わせ目が出ますが、パッと見ではほぼわからないので問題ありません。
側面のバルカン砲も別パーツで再現され、色分けに関してはほぼ完璧。
首関節はボールジョイント接続。
襟元が干渉するので、首を左右に振るのは若干不得手。
逆に上下には大きく可動。
首周りのディテールも精密に再現。
肩部
ショルダーアーマーは、優雅さの中にもスパイクを配した、攻撃的なシルエットを残したデザイン。
ショルダーアーマーの一部は、内装と外装が個別に可動。
ショルダーアーマーのバーニアも別パーツ化され、ボールジョイントである程度可動。
可動範囲はそれなりで、腕を水平近く上げることは可能。
肩関節基部は引き出し式で、前後にもある程度は動きます。
しかしながら、このショルダーアーマーが非常に外れやすく、ポーズをつける度にポロポロと外れます。
腕部
袖付きの名の通り、袖に当たる部分に華美な装飾が施された腕部。
肘は2重関節により、180°近く可動。
また、肘関節の動きに連動して、外装がスライド可動。
内部にはビーム・サーベルが内蔵され、付属のビーム刃を取付けて「ビーム・トンファー」又は引き抜いて「ビーム・サーベル」としても再現可能。
胴体
胴体に関しては、複雑な面構成のカトキ兄貴デザインを一切の妥協なく立体化。
背部の「フレキシブル・スラスター」も巧みに再現。
特にエングレービングは、緻密に細分化されており、塗装することなく色分け済み。
RGは全体的にパーツ精度が、通常のガンプラより緩めな分、メッキパーツやその他のパーツを傷つけないという利点があります。
また、パーツの組み間違い時には、案外すんなり分解可能なのは大きなメリット。
フレキシブル・スラスターユニットは、メカニカルかつ有機的なラインで立体化。
スラスターユニットは外装、ノズルがそれぞれ独立可動。
また、スラスター自体が左右に個別に可動する他、上下左右のあらゆる方向へフレキシブルに可動。
スラスターノズル内部も精密に造形化。
特にディテールアップの必要性がないというのは、初心者にとっては嬉しい部分。
背部のプロペラントタンクは、基部はボールジョイントで可動し、本体の可動を妨げない構造。
プロペラントタンクは、左右に合わせ目が出てしまうので、改修時は後ハメ加工するなり多少のコツが必要。
タンク自体は着脱可能。
腰部は多重関節仕様。
腰を左右に捻る事は可能。
反る・屈むといった動作も可能ですが、シナンジュの場合は背部スラスターの重さで、常に仰け反ったような状態。
腰部関節の保持力の脆弱さは、「RG シナンジュ」にとって大きな欠点なので、保持力強化は必至。
上体を左右に振る事も、一応は出来ますが、関節の保持力にはやはり難あり。
スカートアーマーはエングレービング、ダクト、スラスターを全てパーツ分割で再現。
無論、全て独立可動。
下半身
脚部はスタイリッシュなイメージを残しつつも、力強いフォルムで再現。
直線と曲線が入り交じった、極めて複雑なデザインながらもどの角度から見ても、破綻無くまとめ上げているのは流石バンダイ。
リアスカートは、裏打ち処理されており、サザビー同様精密なディテールで再現。
股関節は軸関節仕様。
可動範囲は従来品と特に変わりなし。
膝関節は2重関節仕様で、180°近く可動可能。
ニーアーマーは独立可動し、膝の動きに連動して可動。
しかしながら、このニーアーマーが曲者で、何の処置も施さないとすぐ外れる厄介者。
また、キットオリジナルギミックとして、脚部スラスターが展開・独立可動。
ジョイントは軸関節可動により、回転可動から左右に八の字に広げたりと、かなり柔軟に可動。
スラスターノズルも、小サイズながら精密に再現。
足首周りの外装は、独立可動する構造で、足首関節の動きを妨げない仕組み。
足首関節は多重関節仕様ながら、裾周りに干渉するので、左右にはあまり可動しません。
加えて、接地面積が少ない上に、背部に重心が集中しているので、転倒しやすいのが欠点。
足首は左右には殆ど動かない反面、前後には大きく可動。
足裏のモールドは精密に施され、色分けはデフォルトでも何ら問題無し。
オプション
オプションはビーム・ライフルを始め、シールド等の最低限のものが付属。
ビーム・ライフル
長銃身型ビーム・ライフルは、合わせ目が殆ど出ない構成。
しかしながら、ターゲットスコープはクリヤーパーツ化されていません。
下部グレネードランチャーは独立可動。
ビーム・アックス
ビーム・アックスは2個付属。
ジョイントを介して連結させることも可能で、ビーム・ナギナタのように扱うことも可能。
ちなみに、アニメでは未使用。
ビーム・アックスはシールド裏にマウント可能で、この状態でもビーム刃を取り付け可能。
しかし、シールドにビーム・アックス、ビーム刃を取り付けると重量過多となり、アドヴァンスドMSジョイントの肘関節では、肘を曲げても重みで伸ばしっぱなしの状態になります。
肘関節の保持力に関しては、残念ながらHGUC版に軍配が上がります。
シールド
ネオ・ジオン紋章とエングレービングが施された派手な坊盾。
通常ならパーツ分割では不可能な装飾・色分けも、組み立てだけで再現するのは驚異的。
流石はバンダイ、(技術的難題でも)何ともないぜ。
シールド裏は裏打ち処理されておらず、意外にもあっさりした印象。
「HGUC サザビー」くらい頑張ってくれよ・・・(呆れ)
シールドはアタッチメントを介して接続。
ですが、全くと言っていい程機能しておらず、ショルダーアーマーに内蔵されたジョイントを介してようやくまともに形態可能な程。
しかしながら、これでは腕ごとシールドを動かすことが出来ず、HGUC版の方が取り回しは良好。
ビーム刃
ビーム刃は手斧状態、サーベル状態の2種がそれぞれ付属。
ハンドパーツ
ハンドパーツは武器保持用、平手(左)のみと少な目。
可動指も付属してますが、あまり約に立ちません。
アタッチメント
キットにはディスプレイスタンドを介して接続可能なアタッチメントが付属しており、空間戦闘シーンも再現可能。
比較
「HGUC サザビー」と比較
シナンジュのモチーフは間違いなくサザビーながら、その姿はカトキ版サザビーとも言うべきスタイリッシュな出で立ち。
今回RGではなく、HGUCを並べたのには理由があります。
この「RG シナンジュ」、実はシリーズ共通の過剰なモールドが配されておらず、ほぼアニメーション準拠のディテールで再現されています。
なので、HGUCシリーズと並べても違和感が無いというのは嬉しいところ。
UC系は元々複雑なデザインなので、RG化に先立って無理にモールドを施す必要がない事がよく分かる光景。
アクション
ということで、「RG シナンジュ」でした。
RGらしく、細部まで突き詰められた精密なディテール、色分けはまさにRGの面目躍如といった趣。
特に、全身のエングレービングを全てパーツ分割で再現している事が大きなアピールポイント。
従来のシナンジュ立体物では、ほぼシールでの再現でしたが、ビギナーでは困難な塗り分けを実現していることで敷居が低くなっているのが最大の特徴。
色分けに関しては、RG版の完全勝利。
MGでの問題点・不満をほぼ全て解消していると言っても過言ではなく、アンダーゲート採用でゲート痕が殆ど表面に出ないのも魅力の一つ。
過剰なモールドも配されておらず、原作のデザインを尊重したディテールもHGUC派の筆者としても魅力的に思えます。
アクション性もMGと同等かそれ以上のものを備え、可動範囲も非常に広いのが魅力。
その反面、関節の保持力は全体的に弱く、まともに武器が保持出来ないというのは大きなデメリット。
なので、あまり思い通りの状態でアクションポーズが決まらないので、写真も良いものが撮れませんでした・・・(小声)
アドヴァンスドMSジョイントには、一部ガンダムMK-Ⅱを流用していますが、腰部の保持力がまるで追いついておらず、バインダーの重みで常に背筋が仰け反るような姿勢になります。
加えて、宇宙用MSの為か足裏の接地面が小さく、直立すら困難な程安定性に欠けているのも欠点。
また、RG特有のパーツの外れやすさも健在であり、動かしてもあちこち欠落してストレスが溜まるばかり・・・
思わず、「あったまきた・・・(冷静)」と、怒りのあまり途中で壁に叩き付けたくなるレベル。
関節部やダボピンの保持力解消には、やはりパーマネントマットバーニッシュが有効。
そんなシナンジュも、後発製品の「RG サザビー」のためにフレームが流用されたようなもので、いささか実験台にされた感が強い側面のキットです。
とは言え、MGでも成し遂げられなかった、エングレービングの色分けを可能としたことは大きな一歩であり、今後「MG シナンジュ」がグレードアップした際にこのインジェクション成型技術が活かされることを期待します。
総評としては、外観に関しては素組みでも完全無欠と呼んでも過言ではない美しさ。
反面、関節のガバが酷すぎてポージングが決まらない点は、ガンプラとしては致命的。
あまりにも長所と短所の差が大きすぎて、正直言って嬉しさと無念さが入り交じった複雑な心境です。
多少のお手入れで、何とかなるので酷評する程ではないですが、筆者としてはやはりRGはあまり好みではないことが証明されました。
とは言え、モールド等の情報量は原作に即したものなので、HGUCでもしっかり塗り分ければ並べても違和感ないのは長所。
余談ですが、このキットは「HGUC ネオジオング」には対応していないので、ハルユニットに組み込むには改修が必要。
さて、今日から3連休となりましたが、昨日は銚子で再び骨休め。
先週は山梨へ旅行していましたが、3連休は近場で暇つぶし。
銚子電鉄は相も変わらず現役で運行中。
しかしながら、夏場とは少し雰囲気が違うんだよなぁ・・・
なんだこのヘッドマークはぁ~?
証拠物件(新しいコレクション)として押収するからなぁ~?(会員クラブ並感)
それでは皆さん。
楽しいホビーライフを。
オススメ記事
お疲れ様です自分は今の所はロボット魂で満足していますが発表当時このサイズでのエングレービングの別パーツは驚愕しました。HGUC版の時にエングレービングのシールを貼るのがどうしても違和感があったので「塗ってみよう」と言う軽い気持ちで全面金色に塗り残りを黒のガンダムマーカーとスミ入れマーカーのセットで塗り分けしましたがこれでもなかなかにしんどかったですし二度と行うつもりはありませんし未だに軽いトラウマになっています。
ヒマ人2号様
コメントありがとうございます♪
>お疲れ様です自分は今の所はロボット魂で満足していますが発表当時このサイズでのエングレービングの別パーツは驚愕しました。
流石はこの分野で一日の長があるバンダイ。
エングレービングをパーツ分割で再現するという、恐ろしいことをサラッとやってのけるところが余計に怖いです。
>HGUC版の時にエングレービングのシールを貼るのがどうしても違和感があったので「塗ってみよう」と言う軽い気持ちで全面金色に塗り残りを黒のガンダムマーカーとスミ入れマーカーのセットで塗り分けしましたがこれでもなかなかにしんどかったですし二度と行うつもりはありませんし未だに軽いトラウマになっています。
エングレービングの塗装は、かなり骨が折れますよね。
一般的には、ゴールドをラッカー又はアクリル塗料で塗装した後、エナメル塗料のフラットブラックでマスキングで上塗りし、はみ出した部分を薄め液で拭き取るのが最も効果的です。
エナメル塗料なら、ラッカーやアクリルの下地を侵さないので、フィギュアのリタッチでもよく使われます。
筆塗りよりも、エアブラシ等で行うと綺麗に仕上がります。
RGシナンジュ、俺も作ったんだからさ(挨拶)
このキット、やっぱ全体的に関節がユルいですねぇ!胸がのけぞるのにムカついて、胴体内部の可動なんて固定してやりましたよオラァン!
あとビームライフルも袖口にいちいち干渉するからちくしょう!
> シナンジュのモチーフは間違いなくサザビーながら、その姿はカトキ版サザビーとも言うべきスタイリッシュな出で立ち。
あっ、おい待てぃ(厄介ガノタ)
カトキ先生いわく、「ディテールはサザビーよりもHi-νガンダムを意識して描いています」と言っておられるので、その点は留意して欲しいじゃんアゼルバイジャンナゴルノ=カラバフ自治州
ヒューマンのデブリ兄貴
コメントありがとナス!
>RGシナンジュ、俺も作ったんだからさ(挨拶)
このキット、やっぱ全体的に関節がユルいですねぇ!胸がのけぞるのにムカついて、胴体内部の可動なんて固定してやりましたよオラァン!
ブンドドしてて、「全然ゆるゆるじゃんお前!」と布団に投げたゾ。
RGでは毎度、「こんなユルいんかよ!(呆れ)・・・信じらんねぇ!」と思いました(KONAMI)
>あとビームライフルも袖口にいちいち干渉するからちくしょう!
保持力無くてライフルも保持出来ない、マジムカツクなこいつぅ・・・(偏見)
>あっ、おい待てぃ(厄介ガノタ)
カトキ先生いわく、「ディテールはサザビーよりもHi-νガンダムを意識して描いています」と言っておられるので、その点は留意して欲しいじゃんアゼルバイジャンナゴルノ=カラバフ自治州
あ、そっかぁ・・・お~いい情報だぜぇ!
しかしながら、デザインにサザビーが関わっている可能性が微レ存?
アゼルバイジャンナゴルノ=カラバフ自治州・・・自分で語録を派生させるのか(困惑)
返信ありがとナス!
> しかしながら、デザインにサザビーが関わっている可能性が微レ存?
言葉足らずだったので補足させていただくと、まずカトキ先生の発言ソースは「機動戦士ガンダムUC カトキハジメ メカニカルアーカイブス(角川書店)」のP60、
「サザビーと比べてスマートな体形なのは、サイコフレームの多用によって、サイコミュ装置の小型化が可能となり、機体サイズの小型化も実現したのだと想定しています。
あと、ディテールはサザビーよりもHi-νガンダムを意識して描いています。」
こ↑こ↓ からの引用です。もちろん全体的な印象としては、サザビーをスマートにしたデザインだと思います。つま先や太もものラインとかほぼサザビーですし。
カトキ先生としては、サザビーとHi-νの要素を半々にした感じでしょうか。
> シナンジュのモチーフは間違いなくサザビーながら、その姿はカトキ版サザビーとも言うべきスタイリッシュな出で立ち。
↑この房総兄貴の記事内容を否定したような説明不足のコメント、申し訳ナイス!
許してください!何でもしますから!
返信アリシャス!
>言葉足らずだったので補足させていただくと、まずカトキ先生の発言ソースは「機動戦士ガンダムUC カトキハジメ メカニカルアーカイブス(角川書店)」のP60、
「サザビーと比べてスマートな体形なのは、サイコフレームの多用によって、サイコミュ装置の小型化が可能となり、機体サイズの小型化も実現したのだと想定しています。
あと、ディテールはサザビーよりもHi-νガンダムを意識して描いています。」
こ↑こ↓ からの引用です。もちろん全体的な印象としては、サザビーをスマートにしたデザインだと思います。つま先や太もものラインとかほぼサザビーですし。
カトキ先生としては、サザビーとHi-νの要素を半々にした感じでしょうか。
はえ^~すっごい参考文献(感嘆)
確かにシナンジュはHI-νの面影が見える見える・・・
シナンジュは、サザビーとHI-νのハイブリッド的なデザインがあぁ^~いいっすねぇ^~
>↑この房総兄貴の記事内容を否定したような説明不足のコメント、申し訳ナイス!
許してください!何でもしますから!
ん?
今何でもするっていったよね?(様式美)
レビューありがとナス!
嬉しくてブルッちゃうよ…ありがたいです!なんでもしますから!
今年のクルシミマスに自分へのプレゼントで買いたかったからありがたいゾ^~これこいつ色分け優秀ですよやっぱ流石バンダイなんすねぇ^~
それに対して関節があぁん?だらしねぇな?♂お前の関節ガバガバじゃねぇかニスがないと辛そうっすね…
それを差し引いても買う価値個人的にありますあります。でもレビューに怒りが大分溜まってんじゃんアゼルバイジャン・アルメニアナゴルノカラバフ紛争(タイムリー先輩)しっかりフラストレーション抜いていけ~?
ノンケ兄貴
コメントありがとナス!
>嬉しくてブルッちゃうよ…ありがたいです!なんでもしますから!
ん?
今何でもする・・・みんないつも何でもするな!
>今年のクルシミマスに自分へのプレゼントで買いたかったからありがたいゾ^~これこいつ色分け優秀ですよやっぱ流石バンダイなんすねぇ^~
クルシミマスは草。
色分けは特にエングレービングはねぇ、自信あるんですよ(申し訳程度のアピール)
>それに対して関節があぁん?だらしねぇな?♂お前の関節ガバガバじゃねぇかニスがないと辛そうっすね…
そうだよ(便乗)
関節がガバってて頭きますよ~!(憤怒)
パーマネントマットバーニッシュで多少マシになったゾ。
>それを差し引いても買う価値個人的にありますあります。でもレビューに怒りが大分溜まってんじゃんアゼルバイジャン・アルメニアナゴルノカラバフ紛争(タイムリー先輩)しっかりフラストレーション抜いていけ~?
空前のアゼルバイジャンブーム(確信)
造形は完璧だと思うんだけどな~俺もな~
アドヴァンスドMSジョイントの保持力さえ何とか出来れば・・・メンテも考慮すると、あぁ^~もう気が狂うほど心が折れるんじゃ(憔悴)
レビューお疲れ様です。
rgシナンジュは個人的にはお気に入りの一つですね。
あのエングレービングがmgでも単色だったのに1/144スケールで分割されているって凄すぎますよ!
ただ関節の保持力の弱さは同じ気持ちですw
そのままじゃライフルもカッコよく持たせられないのはキツいですね(泣)
コットン様
コメントありがとうございます♪
>あのエングレービングがmgでも単色だったのに1/144スケールで分割されているって凄すぎますよ!
こういう芸当やらせてこそ、バンダイの強みが生きてくると思うんですよ。
このエングレービングの分割を体感し、キャラクターモデルの老舗を名乗るに相応しいテクノロジーだと感じました。
>ただ関節の保持力の弱さは同じ気持ちですw
そのままじゃライフルもカッコよく持たせられないのはキツいですね(泣)
今回のキットの致命的弱点・・・というよりはRG共通の欠点です。
関節にパーマネントマットバーニッシュ流し込めば、多少は解消されるのでまだ良い方だとは思いますが・・・