スーパーミニプラ コン・バトラーV オプションパーツセット レビュー

 

今回は、新発売の「スーパーミニプラ 超電磁ロボ コン・バトラーV 」に対応したオプションパーツセットをご紹介。

 

コン・バトラーVをさらに魅力的に見せる拡張パーツセットで、以前の「スーパーミニプラ ダンクーガ オプションパーツセット」から打って変わって豊富な武装が付属。

 

「スーパーミニプラ コン・バトラーV」の詳細に関しては、下記リンクよりどうぞ↓

バンダイ スーパーミニプラ 超電磁ロボ コン・ バトラーV レビュー

 

早速レビューへと参りましょう。

 




 


パッケージ


 

 


付属品一覧


パーツ数はそれ程多くないものの、ボリューム面では中々の逸材。

 

組み立ても早ければ一時間以内で済みます。

 

「スーパーミニプラ ダンクーガ」と違い、塗装済みパーツも大幅に増えており、シールは断片的にしか使用しないのも魅力。

 

 

ホイルシールは一枚付属。

 

あまり使い道はないかもしれません。

 

 


オプション


セット内容としては、ディスプレイスタンドを始め豊富な装備の数々が同梱。

 

様々なギミックも配されるなど、プレイバリューも向上。

 

 


アトミックバーナー


両手首から放射される火炎放射器。

 

スパロボでも再現されているものの、実用性皆無で使われることのない悲しい武器。

 

両脇のアンテナは塗装済み。

 

バーナー噴射口も精緻に造形化。

 

 


バトルガレッガー


両手首が変形する巨大な捕縛用クロー。

クローは開閉可能。

 

14~15cm台のキャラクターなら保持出来ます。

 

 


ビッグブラスト


腹部から射出されるミサイル。

 

マジンガーZ同様、あの狭いスペースにどう搭載されているのかは永遠の謎。

 

ミサイルはエフェクトパーツにより、発射状態を再現可能。

 

 


ビッグブラスト・ディバイダー


後半から使用したビッグブラストの強化型。

 

先端の形状が異なる以外、旧ビッグブラストのカラーバリエーション的存在。

 

弾頭はガンメタルで塗装済み

 

弾頭は差し替えにより、多弾頭状態を再現可能。

 

ちなみに、ビッグブラスト本体は色を変えただけなので、ディバイダーでなくても取り付け可能。

 

 


ミサイル射出エフェクトパーツ


ビッグブラスト用エフェクトパーツ。

 

ノズルエフェクトはクリアーイエローで塗装済み。

 

主に、本体とビッグブラストを接続するためだけのパーツ。

 

無論、付属させてくれるのはありがたいです。

 

コン・バトラーVの立体物で、ミサイルの発射まで再現したのは、後にも先にもスーパーミニプラだけでしょう。

 

 


超電磁スピン


 

コン・バトラーV最大の必殺技「超電磁スピン」用エフェクトパーツ。

 

エッジは少しだるいものの、十分な出来栄え。

 

複雑な形状のドリルは、まさしく電磁の必殺の技を完全再現。

 

 


エフェクトパーツ


台座も兼ねた専用エフェクトパーツ。

 

合体シーンの演出にも用いられた、稲妻を模した形状で、クリヤーイエロー成型。

 

組み換えにより、バトルマシン及びコン・バトラーVの両形態でディスプレイ可能なスグレモノで、今回の目玉。

 

バトルマシン時は、直線上に並ぶ形。

 

全長40cmにも達し、家のコレクションスペースの大半を奪い取る難物。

 

大ボリュームが嬉しいと同時に、展示した時には置き場にも困るという、少し複雑な扱い。

 

コン・バトラーVの時は、三角形に組み換えることで、本体を固定して安定したポージングが可能。

 

合体させて、この上に本体を設置させるのが、置き場にも困らず一番無難。

 

何よりスペースの圧縮に役立つ状態。

 

ディスプレイスタンドは、足裏にジョイントを介して接続。

 

 


アクション


ということで、「コン・バトラーV オプションパーツセット」でした。

 

コン・バトラーV自体は立体化に恵まれているものの、逆にここまで多種多様な武器を再現した例は極めて少ないのが現状。

 

プレイバリューの面でも、他のシリーズとはまた異なるポテンシャルを秘めています。

 

特にディスプレイスタンドの存在が大きく、分離・合体のどちらにも対応出来るのは魅力的。

 

装備の充実ぶりは特筆すべきもので、以前のダンクーガと異なり、充実したセット内容なので、遊びの幅が広がります。

 

しかしながら、ほんへでは40種類以上もの武器を使うコン・バトラーVだけに、これでも全体の10割にも満たないのが恐ろしいところ。

 

コストパフォーマンスに見合うとは言い切れないものの、買って損ということもありません。

 

ダンクーガは本当に酷かった

 

残念ながら、プレミアムバンダイ限定なので、予約しそこねた場合は諦めてください。

 

それではみなさん。

 

楽しいホビーライフを。

 

 

 


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