コトブキヤ 92式 メーサービーム戦車 改修&塗装

■スーパーX2 塗装&スミ入れ

 




 

さて、前回レビューさせて頂いた「コトブキヤ スーパーX2&92式 メーサービーム戦車」ですが、今回からは塗装を意識した改修を施して行きます。

 

前回まではスーパーX2の改修でしたが、今回からメーサービーム戦車も同時に改修します。

 

特撮作品のメカニックということで、映画のプロップのような質感を追及していく予定です。

 

製品仕様に関しては、下記リンクからよろしくお願いいたします↓

コトブキヤ スーパーX2&92式 メーサービーム戦車 レビュー

 

メーサービーム戦車は、スーパーX2よりも細かな設定配色なため、そのための塗装処理を施して行きます。

 

と言いながら、ほぼ濃緑色なため、スーパーX2同様にゲート痕を丁寧に処理。

 

コトブキヤ スーパーX2 改修1

コトブキヤ スーパーX2 改修2

合わせ目も殆どないので、一部をモールド化して情報量を増やしています。

 

ゲート痕を処理する時に注意したいのが、表面のモールドを削り落とすことが無いよう、慎重に作業する必要があります。

 

その中でも、タイヤのゲート痕やパーティングラインは、キットの中では最も厄介な位置。

 

まずはパーティングラインの処理ですが、タイヤを回転させながらカンナ掛けするとスムーズに切除可能。

 

ゲート痕は一つのタイヤパーツに3箇所あり、合計で24箇所にも及ぶので、根気強く処理しましょう。

 




 

整形処理が完了したら塗装作業へ移行します。

 

まずは分解し、色別に分けます。

 

この時、スーパーX2同様にクリヤーパーツは必ず外しておきます。

 

メーサービーム戦車のクリヤーパーツは塗装を行うため、こちらも事前にゲート痕は入念に処理。

 

砲身の一部はマスキングし、シルバーを塗装して再現。

 

テープがしっかり密着していないと、隙間へ塗料が入り込み、余計な部分まで色が乗ってしまうこともあります。

 

ですので、テープは隙間無くしっかりと貼ってください。

 

タイヤはブラックではなく、ジャーマングレーで塗装。

 

ここからシャドーを追加したり、ウェザリングを施すので、暗すぎてもいけません。

 

クリヤーパーツは、それぞれエアブラシで塗装。

 

砲身内部はクリヤーオレンジ、回転灯等はクリヤーレッドでそれぞれ塗り分け。

 

ここまでの塗装作業で、設定配色は大方再現出来ました。

後はさらに細部の塗装を突き詰め、スミ入れやシャドー塗装を施して完成です。

 

次回ではシャドー塗装とグラデーション塗装を交え、よりリアルな質感を目指して行きたいと思います↓

 

コトブキヤ スーパーX2 改修3

 

それではみなさん。

 

楽しいホビーライフを。

 


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