【コトブキヤショップ限定】 コトブキヤ HMM ゴジュラスガナー レビュー【後編】


 

今回は前回から引き続き、コトブキヤの『HMM ゴジュラスガナー』より、前編では詳細を伝えられなかった付属品を中心にをご紹介。

 

【コトブキヤショップ限定】 コトブキヤ HMM ゴジュラスガナー レビュー【前編】

 

それでは早速レビューへと参りましょう。

 




 


オプション


前回と重複してしまいますが、以下のものがオプションパーツとして付属。

 

・『ロングレンジバスターキャノン』×2

・『AZ4連ショックカノン』×1

・『8連装ミサイルポッド』×2

・『動力ケーブル』×2

・『バックアップユニット』×1

・『姿勢制御スタビライザー』×2

 

 

ロングレンジバスターキャノン

 

全長360mmを誇る巨大キャノン砲♂

 

この火砲だけで『MG パーフェクトジオング』と同等の長さという規格外装備。

 

なんだこれは、たまげたなぁ・・・

 

しかしながら、『HGUC デンドロビウム』のメガ・ビーム砲を見た後だと、36・・・普通だな!

 

反面、砲身部分は大胆にも合わせ目が出るため、消すのは中々難易度高め。

 

ディテールに関しては、本体同様にハイディテール仕様。

 

無論、精密なディテールだけでなく、ギミック面でも目を見張るものがあります。

キャノン後部はスライド可動式。

 

砲口部分は別パーツ化され、内部もリアルに造形化。

 

カートリッジは取り外し可能で、弾頭も別パーツで再現。

 

姿勢制御スタビライザー

 

ゴジュラスキャノン時にバランス性を向上させる大型スタビライザー。

 

これ一基で通常のHGを凌ぐボリューム。

 

パーツが大きすぎて比較の意味あるのか、これもうわかんねぇな(感覚マヒ)

 

スタビライザー接地面も緻密に造形化。

 

スタビライザー本体は各部がフレキシブルに可動し、シリンダー部分が連動して可動。

 

AZ4連ショックカノン

 

左腕に装備する4連装砲。

 

砲口部分は、『ロングレンジバスターキャノン』同様別パーツ化。

 

センサー部分はクリヤーパーツ成型。

 

バックアップユニット

 

背部に搭載される大型バックユニット。

 

 

特徴的なギミックとして、放熱フィンが独立可動。

 

8連装ミサイルポッド

 

胴体部分に接続されるミサイルランチャー。

動力ケーブル

 

リード線を芯に、計20以上のパーツを組み込んで完成させる動力ケーブル。

 

リード線なので、フレキシブルに可動します。

 

が、やはり組み立てが最大の山場。

 

リード線を通してパーツを繋ぎ合わせるというと、簡単に思えてかなりしんどい部分。

 

イメージ的には、『MG ザクⅡ(旧)』の動力パイプと同様。

 

KOMA兄貴のご要望にお応えし、『HGUC ザクⅡF2』と比較。

 

通常のHGと比べ、このゴジュラスのサイズがどれ程の巨体かお分かりになることでしょう。

 

ちなみに、ゴジュラスガナー状態だとこのボリューム感。

 

 


ゴジュラスガナー


ゴジュラスに『ロングレンジバスターキャノン』、『4連ショックカノン』を装備した状態。

 

通常のゴジュラスより重武装化したものの、ゴジュラスキャノン未満といった状態。

 

4連ショックカノンのグリップは可動式で、手に持たせるように握る事が可能。

 

キャノン砲も細部まで極めて細かくパーツを細分化しており、その情報密度は圧倒的。

 

 

ロングレンジバスターキャノンは、基部が可動するので八の字に開くことも可能。

 

行俯角の調整だけでなく、左右にも振れるのでゾイドバーサスのように砲身だけ左右に向けることも出来ます。

 




 


ゴジュラスMK-Ⅱ限定型


全てのオプションパーツを搭載した超重武装形態。

 

流石に重量過多な部分もあり、尾部の姿勢制御スタビライザーが安定性向上に大いに貢献。

 

 

ちなみに、バックユニットを取り付ける際は背びれ部分を全て排除。

 

ミサイルランチャーは、センサー部分をスライド移動させることでハッチが開閉可能。

 

弾頭部分は別パーツ化。

 

動力ケーブルは、本体の左右を走るようにバックユニットとミサイルランチャーを接続。

 

姿勢制御スタビライザーは、自重が増加したゴジュラスを支える重要な役割を果たしている部分。

 

スタビライザー自体は柔軟に可動するので、本体の動きに合わせて追従可能。

 

脚部と尾部の3点で接地しているので、安定性は抜群。

 

しかしながら、重量過多でも前傾姿勢が可能なので、あくまでオマケ程度の認識で構いません。

 

脚部に至っては、非常に頑丈な構造なので、余程のことでは壊れることはありません。

 

とは言え、流石のゴジュラスでも、これ以上武器を載せたら壊れちゃ↑~う!

 




 


アクション


ということで、『HMM ゴジュラスガナー』でした。

 

前編でも既にゴジュラスの魅力は堪能して頂いたと思いますが、このキットの真骨頂はこれら豊富かつ大ボリュームなオプションパーツの数々。

 

ディテール、可動、ギミックとあらゆる面で本体に負けず劣らずの出来栄えで、アレンジも秀逸。

 

また、ジョイントを介してゴジュラス以外のゾイドにも装備可能で、文字通り様々なカスタマイズが可能ながら、かなり大きな負荷が掛かります。

 

ちなみに、「ロングレンジバスターキャノン」「4連ショックカノン」はコトブキヤから『ゴジュラスキャノンセット』として発売しているものの、「バックユニットとミサイルランチャーは付属していないので注意。

 

そう言った意味では、この『HMM ゴジュラスガナー』は全ての専用装備が始めからセットになっているのでお得。

 

但し、一般販売されておらず、コトブキヤショップ限定なので、コトブキヤ店舗及びコトブキヤオンラインショップでのご購入を推奨。

 

ちなみに、販売価格は32,780円(税込)となっているので、定価より高いものは買うのを止めましょう。

 

再生産も定期的に行われており、焦って買う必要はありません。

 

それでは皆さん。

 

楽しいホビーライフを。

 

 

 

お売りください。駿河屋です。

 





8件のコメント

  1. 後半レビューお疲れナス!

    はえー(装備も)スッゴいおっきい・・・
    でも背景がすっげえ白くなってるせいで遠野の大きさがこれもうわかんねぇな
    (前半の比較用のキットは持ってないので)できれば遠野の横にザクくんを置いた写真もオナシャス!

    ん?
    遠野・・・TOONO・・・「T」-Rex
    あっ(察し)・・・

    1. KOMA兄貴

      コメントありがとナス!

      >はえー(装備も)スッゴいおっきい・・・
      でも背景がすっげえ白くなってるせいで遠野の大きさがこれもうわかんねぇな
      (前半の比較用のキットは持ってないので)できれば遠野の横にザクくんを置いた写真もオナシャス!

      遠野がデカすぎる。

      ザクはHGで良いのかゾ?

      >ん?
      遠野・・・TOONO・・・「T」-Rex
      あっ(察し)・・・

      Tは遠野の略称だった・・・?

      なんだこれは、たまげたなぁ。

  2. わぁ、これがフル装備のゴジュラスですかぁ
    色んな装備がありますねー
    こんなに揃ってるとは思わなかったぁ(圧倒)
    ただ、もうちょっとメタル感が欲しい…欲しくない?
    という事で、一郎くん可愛いね
    全塗装して♡(提案)

    1. パトリオット兄貴

      コメントありがとナス!

      >わぁ、これがフル装備のゴジュラスですかぁ
      色んな装備がありますねー
      こんなに揃ってるとは思わなかったぁ(圧倒)

      流石にブキヤに3万円絞り取られただけありますね(廃課金者並感)

      オプションパーツだけで並みのMG凌ぐとか、こいつ(製品企画者)相当変態だな。

      >ただ、もうちょっとメタル感が欲しい…欲しくない?
      という事で、一郎くん可愛いね
      全塗装して♡(提案)

      嫌です(即答)

  3. レビューお疲れナス!漢のロマン♂装備いいぞこれ!いいぞこれ!ZAKU兄貴がちっこいっすね…遠野がデカすぎる

    1. ノンケ兄貴

      コメントありがとナス!

      >漢のロマン♂装備いいぞこれ!いいぞこれ!ZAKU兄貴がちっこいっすね…遠野がデカすぎる

      プラキット界世界最大のメカ遠野の魅力見とけよ見とけよ~

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