一郎塾 第九回「コピックの色の濃度と描き味」

 

一郎塾第九回はコピックの色の濃さと描きやすさの関係についてです。

  

コピックはキャップ又は本体にに”イニシャル”と”番号”が印字されています。

 

これは「E」ならばアース(Earth)「B」はブルー(Bleu)「V」はバイオレット(Violet)「Y」ならイエロー(Yellow)「R」はレッド(Red)を意味しています。

 

中には例外もあり、黒のコピックはキャップに黒の色と「100」という番号が振られています。

 

そして番号なのですが、これは若い番号に成る程に色が薄くなり、逆に大きくなると色が濃くなっていきます。

 

色によって番号のナンバリングは異なりますが、大抵は0000~99まで存在します。

 

ここでは、比較的使用頻度の高いグレー色のN(ニュートラル)の「0」、「1」、「3」、「5」、「7」、を見てみましょう。

 

キャップの成型色がそのままインクの色なため、店頭で試し書きが出来ない場合の指標になります。

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番号に空き(2、4、8、10)が抜けているのは、使わないため持っていないからです(;’∀’)

 

それでは早速各々のコピックの特徴を見ていきましょう。

 

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下の画像は全て同じペース(10秒以内)で塗った場合(0は省略)のものです。

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さて、見て頂ければお分かりになると思いますが、色が薄いものはムラになりにくく、濃いものはムラになりやすいのです。

 

これが何を意味するのかと申し上げますと、ムラが無いということは広い面積でも均一に塗れるので、綺麗に彩色を施すことが出来ます。

 

なので、ベースとしては最適です。

 

逆に濃い色はムラなく塗るのが難しく、綺麗に塗るとしても少々手間が掛かり、少々のテクニックが必要となります。

 

特に初心者は濃い色を使いたがる傾向が強いですが、コピックの塗り方を習得できていない状態ではムラだらけで出来上がりが残念となってしまいます。

 

しかしながら、ハイライトを残した塗り方ではメリハリを付けた表現が出来るため、決して扱いづらい色というわけでもございません。

 

次回はコピックの塗り方を解説致します。

 

 

■セット製品

 

コピック 12色セット

 使用頻度の高い色を厳選したセット。初心者にも始めやすい価格とセット内容になっている。


COPIC コピックチャオ スタート 12色セット

 

 

コピック 24色セット

 24色をセットした製品。イラスト製作における基本的なものがセットされており、入門セットとして最適。


Too コピック チャオ 24色セット

 

 

コピック 36色セット

 36色をセットした製品で、濃い目の色が多くセットされている。「Aセット」、「Bセット」、「Cセット」、「Dセット」、「Eセット」と五種が販売されており、最もバリエーションが多いセット。


Too コピック チャオ 36色 Aセット

 

 

コピック72色セット

 72色をセットした製品で、「Aセット」、「Bセット」の二種が販売されている。現行最多本数を誇り、このセットを抑えれば大抵のことは出来る。初心者にもオススメ。

 


Too コピック チャオ 72色 Aセット

 


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