ピットロード 10式戦車完成(塗装改修済み)

 

■ピットロード 10式戦車完成

 

以前にレビューさせて頂いた、ピットロードの10式戦車ですが、ようやく完成。

 

製品の詳細な内容い関しては下記リンクからお願い致します↓

ピットロード 1/144 陸上自衛隊 10式戦車 レビュー

 

さて、スケールモデルは久々の製作ですが、過去の経験を活かして製作。

 

スケールモデルは難易度高いですが、慣れると面白いです。

 




 

・10式戦車


「10式戦車」は、陸上自衛隊が2010年に正式採用した最新鋭の主力戦車で、世界初の第四世代戦車である。

 

順次退役となる74式戦車を置き換える形で、現在では本州及び九州方面に配備されている。

 

90式戦車技術をフィードバックしつつも、さらなる小型軽量化を実現し、全備重量時でも44tと戦車としては大きな軽量化を果たし、これにより高速かつ高い機動性を得ることに成功。

 

また、装甲は一部入れ替え可能な「モジュラー装甲」、主砲には国産44口径120mm滑空砲、システムにC4Iの搭載と、戦車としての優れた戦闘力だけでなく、最新の電子装備による高度な戦術を実行可能等、数々の野心的な試みが取り入れられた次世代戦車としての側面を持つ。

 

今回は1/144スケールということで、メジャーな1/35スケールより遥かに小さいので、細部のディテールアップは出来る限り行っています。

 

流石にサイズがサイズなので、ディテールアップにも限界はありました。

 

迷彩はクッキリと塗り分けるよりは、ぼかした表現にすることで、リアリティと空気感を演出。

 

正面ライトはH・アイズを取り付けていましたが、明らかな失敗だったので修正。

 

シルバーを塗装し、外側のライトはクリヤーオレンジで塗装。

 

照準器は、内部をくり抜いて奥行を表現。

 

内部は透明なプラ版を切り貼りし、それらしく再現。

 

非常にスペースが狭いため、作業も難航しました。

 

最初はプラ版で照準器そのもを、作り起こそうとも考えましたが、流石に同じ工程を3回も繰り返すのは苦痛に感じました。

 

アンテナは真鍮線(0.2mm)を接着して改修。

 

これ以上細いと耐久性に難があり、強度とディテールを両立した工作としています。

 

しかし、それでも一歩間違えばあっさり折れる脆弱さなので、取扱いはかなり慎重にならざるを得ません。

 

理想としては0.1mmが手に入れば、そちらを使っていたかもしれません。

 

 

スケールモデル(陸自)において、避けて通れない迷彩塗装はエアブラシを用い、フリーハンドで行っています。

 

今回は本体が小さいので、マスキングするよりはフリーハンドで描いた方が楽です。

 

車体はシルバーのドライブラシで金属感を追及していますが、控えめに施しています。

 

履帯やスカートの土汚れは、サンドイエローによるドライブラシで表現。

 

技法としてはシルバーのドライブラシと同じですが、泥が跳ねたような表現で施すとより実物らしくなります。

 

可動に関しては、砲塔の旋回ギミックはそのまま。

砲塔に隠れた車体部分も、念入りに塗装とウェザリングで処理。

 

そして、このキットには3両が付属するため、同じ工作と塗装で完成させました。

 

流石に同じ物を複数作ると、途中で飽きてしまいます。

 




 

・素組みとの比較


濃緑色を始めとした、隠蔽力の高い塗料による塗装により、プラスチック特有の透け具合ツヤを抑えることが出来ました。

 

加えてクリヤーパーツの採用、ウェザリングの追加により、さらに実機に近い質感となりました。

 


【塗装レシピ】

本体…濃緑色

迷彩…サンドイエローウッドブラウン(少量)

黒…フラットブラック

シルバー…クロームシルバー

ウェザリング…サンドイエロー


 

また、今回は時期としては丁度良かったので、実物見て徹底的に研究しました。

 

写真は2018年 8/25(土)の富士の総火演にて展示されていた10式戦車。

 

全体的に迷彩はぼやけた外観になっており、製作に関連してこれを塗装で再現する方向で決定。

 

1/35スケールの製作であれば、迷彩の境目はやや目立つ位が自然ですが、1/144スケールという関係上、ぼかしを入れた方がリアリティが演出されます。

 

 

・アクション


 

ということで、ピットロード  10式戦車でした。

 

ミリタリー関連なら、普段は1/35スケールや1/72スケールが中心なのですが、今回は初の1/144スケールモデルということで、様々な試みを行いました。

 

サイズはかなりミニマムサイズながら、ディテールは極めて精緻で、後は細部のディテールアップや塗装で大きく化けます。

 

加えて、スケールモデルでは必須となるウェザリングにより、ミリタリーモデルならではの存在感と重厚感を演出することが可能です。

 

そして、ささやかな楽しみとして、サイズを活かしてジオラマビネットとして用いることで、さらなる魅力を引き出せるでしょう。

 

それではみなさん。

 

楽しいホビーライフを。



ピットロード 1/144 陸上自衛隊 10式戦車 3両入 SGK01


 

 

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