■スーパーミニプラ 邪神兵完成
”おぞましき姿だ”
ということで、発送から3週間が経過しましたがようやく完成。
鉄巨神よりはパーツが分割されていたので、比較的塗装は楽でしたが…
下半身はマスキング地獄と化し、容易ならざるものがありました。
それでは見て行きましょう。
製品の詳細な仕様に関してはこちらから⇩
・邪神兵
今回は過去にwaveから発売されたガレージキットを参考に塗装しています。
成型色段階では紋様は薄茶色ですが、金色に塗装変更したことで一気に権威と風格を感じさせる姿に。
反面、大部分を占める茶色部分は成型色に艶消し処理のみです。
艶消し前にシャドー塗装でメリハリを付けましたが、画像ではそれほど目立たず（汗）
成型色仕上げも、頭の使い方次第で十分魅力的に見せられると思います。
上半身は紋様の大半が別パーツ化されているので、塗り分け自体は容易でした。
紋様はタミヤのゴールド、内部フレームはライトガンメタルで塗装。
頭部は目をメタリックグリーンで塗装後、UVジェルクリアでコートしてクリヤーパーツ化させていますが、画像では全然判別出来ませんね(;’∀’)
これで少しは見やすくなりましたでしょうか？
UVジェルクリアは極めて使い勝手が良いので、模型製作のお供に。
特徴的な下半身は、設定では塗り分けられておりませんが、ガレージキットの存在感に圧倒されたのか、マスキングで地道に塗装。
おかげで多少なりとも、見応えはあるようにはなったかと思われます。
大鎌（サイス）刃をシルバーに、本体をライトガンメタルで塗装。
素組みとの比較。
やはり金色による塗装の有無で大きく雰囲気が異なる姿に。
邪神兵はその異質な外観とは異なり、塗装を施すと実に装飾が豪華なことが分かりました。
ちなみに、塗装は以下のようになります。
紆余曲折ありましたが、ようやく完成させることが出来ました。
【塗装レシピ】
・下地…Mr.サーフェイサー 1000
・茶色…成型色の上から艶消し処理
・フレーム…ライトガンメタル
・紋様…タミヤゴールド
・黒…フラットブラック
・赤…グロスレッド
それではここからはシーン再現を。
・アクション
やはり貴様が…
フフフ、全てが私のために。
死んでくれ、ジョルディ。
感情のままの人間は美しい。
ククク、ハハハハハハッ！！
鉄巨神！？
ハッ！ ジョルディ！？
私に逆らえる者は、おらぬわー！
ということで、これにて完成編レビュー終了です。
スーパーミニプラ 邪神兵は、従来のスーパーミニプラシリーズと比較しても造形や可動は図抜けて優秀です。
シャープさではやや甘いところはあるものの、肉抜き穴も無ければ、見栄えの悪い合わせ目も特に無いので、筆者の満足度も高いです。
後は関節（特に肘関節）がデリケートなため、うっかり折ってしまう恐れがあるため、取り扱いには十分気を付けたいです。
万が一破損した場合は、真鍮線を入れて関節を補修を行う必要がありますが、補修後の強度は申し分ないため是非とも試して頂きたいと思います。
実際、この邪神兵を製作中は右肘と、左肩の関節が破損しては真鍮線の埋め込みを行って補修しています。
スーパーミニプラは、ガンプラと違ってパーツの注文が出来ないため、何かしらパーツの補修や複製で対応していく必要があります。
それでは、皆さん。
楽しいホビーライフを。
OVA版「機甲界ガリアン」にて敵として立ちはだかる邪神兵が登場。全長約550mmというスーパーミニプラ史上最長のボディは蛇腹状で、フレキシブルに可動。巨大な鎌や専用台座が付属。
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ゴールドペイントとブラックペイントのブランドは何ですか？Mr Color?
Marco Yue様
コメントありがとうございます♪
塗料は仰る通り、「Mr.カラー」を使用しております。
塗装はエアブラシで行っています。