HGUC ガンダムMK-Ⅱ 改修2(塗装)

■HGUC ガンダムMK-Ⅱ 改修

 




 

先日レビューさせて頂いた、「HGUC ガンダムMK-Ⅱ」ですが、今回から塗装を見越した改修を行っていきます。

 

さて、今回からは塗装作業へと移行して行きます。

 

製品の詳細な内容については、下記リンクからお願い致します↓

バンダイ HGUC ガンダムMK-Ⅱ(エゥーゴ仕様)REVIVE レビュー

 

前回はゲート痕の処理、肉抜き穴の処理等をメインとした改修を行いました↓

HGUC ガンダムMK-Ⅱ 改修1(ディテールアップ)

 

下地処理の前に、表面に目立つ傷やヒケがある場合は、入念に消しておきましょう。

 

それでは、サーフェイサーを吹き付けていきます。

 

今回もサーフェイサー1000(ホワイト)を下地として使用。

 

サーフェイサーを吹き付けた段階で、目視確認で表面に傷がある場合は、サンドペーパー(1000番台)で表面を研磨します。

 

この時に、表面のパーツが露出してしまっても、傷の部分が白くなっていれば、サーフェイサーが傷を埋めているので、再びその上からサーフェイサーを吹き付けて処理完了です。

 

缶スプレーよりも、エアブラシで吹き付けた方が厚塗りにならず、塗面が滑らかになります。

 




 

次にパーツを分解して、各々のカラーで塗装します。

 

缶スプレーで塗装しても良いですが、ある程度塗装に慣れたならば、エアブラシでの塗装に移行した方が得策です。

 

何より塗料の出費に雲泥の差があります。

 

缶スプレーは大体一本500~600円なのに対し、エアブラシは小瓶の塗料(100~200円程度)薄め液さえあれば、塗料の節約にも大きく貢献します。

 

エアブラシの場合、ハンドピース、コンプレッサー、エアータンクの一式が必要となり、初期費用は掛かりますが、缶スプレーでは不可能な表現が可能となるため、ヘビーユーザーを目指すなら自ずと必要となります。

 

大体パーツ別の塗装が完了したら、次にマスキング塗装を行っていきます。

 

スラスター部分はイエローをベースに、内部をジャーマングレーで塗装します。

 

マスキング塗装が完了したら、テープを剥がしてみます。

 

仮に塗料が隅々まで行き届かなった場合は、面相筆等で慎重に塗装します。

 

他にも、脚部のスラスター、シールド等のイエローをマスキング塗装で塗り分け。

 

細かい部分の塗装を突き詰めるだけでも、最終的な完成度を左右すると言っても過言ではありません。

 

この調子で、ドンドン塗装を進めて行きます。

 

ということで、今回の作業はここまで。

 

それではみなさん。

 

楽しいホビーライフを。

 


HGUC 193 機動戦士Zガンダム ガンダムMk-II (エゥーゴ仕様) 1/144スケール 色分け済みプラモデル

 

 

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